【薬屋のひとりごと】薬屋の娘が、難事件を続々解決⁉【後宮ミステリー】

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こんにちは、世界一位です。
今回は私の好きな作品、「薬屋のひとりごと」について紹介できればと思います。
是非、最後までお付き合いくださると幸いです!

薬屋のひとりごとって?

原作:日向夏先生による、オンライン小説・ライトノベル・コミックス・映像作品である。
ジャンルは、中華風ミステリー。
もともと「小説家になろう」で連載していたが、人気を得たことで「Ray Books」レーベルから単行本として発売。
その後、「ヒーロー文庫」で新装刊されている。
その後、「小学館」「スクウェア・エニックス」にてそれぞれ別の漫画家さんからコミカライズが連載。
そして今年2023年は、待望のアニメ化がなされた。

2023年9月時点でなんと、全シリーズ累計2400万部を突破している超人気作品なのだ。

あらすじ

医師の養父を持つ猫猫(まおまお)は、花街の中で薬師として養父を手伝っていた。
しかしある日、薬草を探しに行った先で、人攫いによって後宮の下女として売り飛ばされてしまう。
年季が空けるまで、おとなしく勤めるつもりだったのだが…
後宮では今、皇子の衰弱事件が問題となっているらしい。
心当たりがある猫猫はその放っておけない性格の為に、渦中の人物にこっそり助言の文を送った。
バレないだろうと思っていたのだが…

これをきっかけにして、宮中のあらゆる人物の目に留まるようになり、時には大変な目にあいながらも、自身の未来を大きく揺るがす事件に巻き込まれていくこととなる。

主なキャラクター

猫猫 – マオマオ

「ならば、食事をとらねばいいことです。粥を食むということは、死にたくないからでしょう」

花街で薬師をやっていたが、現在は後宮で下働きをしている。
毒と薬に異常に執着を持つ。
元来の好奇心と正義感から、とある事件に関わったことで運命が一変する。

薬屋のひとりごとアニメ公式サイト – https://kusuriyanohitorigoto.jp/#chara

なんだかんだで面倒見がよく、淡々とした性格。
薬や毒のことになると、まるで人が変わったように表情が豊かになる一面も。
元来持ち合わせている正義感から、妃の侍女に対しても物怖じすることなく叱責するなど、
猫猫のことを良く思わない敵を作りがちだが、その分強力な味方を作ることも多い。

壬氏 – ジンシ

「そこの ソバカス女 お前は 居残りだ」

後宮で強い権力を持つ宦官。
もし女性だったら傾国と言われるほどの美形。
とある事件をきっかけに猫猫の「実力」に気づき、皇帝の寵妃の侍女に抜擢する。

薬屋のひとりごとアニメ公式サイト – https://kusuriyanohitorigoto.jp/#chara

男女関係なく、見た者の心を惹きつけるほどの美貌を持つ宦官。
色目を使っても靡く様子のない猫猫に対し、だんだんと執着していくようになる。
暇そうに宮中を散歩しているように見えるが、誰もが驚くような大きな秘密を隠し持っている人物である。


他にも沢山魅力的なキャラクターがいるのですが、今回はこの二人に絞らせていただきます!

推しポイント

私が薬屋にハマったきっかけは、youtube広告からでした。
猫猫がスープをおいしそうにすすった後、「これ、毒です。」と告げているシーン、見たことは無いでしょうか?
後宮・毒見役・ミステリー…ありそうでなかった組み合わせが、とても新鮮で感動したのを覚えています。
そこから興味を持ち、今では薬屋のみならず、原作日向夏先生作品のとりこに…

ありそうでなかったストーリー

また、主人公の猫猫の性格も、作品の魅力の一つと言えるでしょう。
キラキラしていてたりきゃっきゃ感はなく、どちらかというとクールなイメージを抱くかと思います。
壬氏から特別な扱いを受けていると知りつつも、立場をわきまえて行動できる頭の良さもあったり、かとおもえば、薬や毒のことになると明るく豹変したり…
この猫猫の性格のおかげで、さっくりと気持ちよく読めている人がいるのではないでしょうか?
マッドサイエンティストな一面を持っていたり、面倒ことに関わりたくないと思いつつも、ついつい手助けしてしまう…そんな彼女に夢中になってしまうこと間違いなしです。

主人公、猫猫の性格

なんと薬屋は、いろんな場所から書籍が出ています。
ですので、自分の好きな作風・絵柄・構成を見て、自分の好みに合った作家さんで読むことができるのも強みかなあと思っています。
マンガを読むのはちょっとな…と思っている方でも、アニメや小説版がありますので、結構読みやすいんじゃないかなと…

個人的な感想(本当に個人の感想です!!お許しください)
小説家になろう版…ちょこちょこ本編と展開が違います。主軸は同じですが、他のものと比べるとやや青年向けといった印象を受けました。違いがあるという点で、個人的になろう版も読んでほしいです。
小説単行本版…小説なのですが、結構サクッと読めます。また、なろう版より表現がマイルドになっている気もします。しのとうこ先生の美麗なイラストが拝めるのも、かなりのおすすめポイントです!
小学館版…ミステリーの側面が強く、さらさらっとよめます!絵柄がシンプルというのもあり、ずっと読んでいてもあまり疲れることがないです。また、スクエニ版より進みが早いです。薬屋の世界観がより伝わってくるのは、コミカライズ版だとこちらの方だと思います。
スクウェア・エニックス版…ラブロマンスの側面が若干強いので、少女漫画が好きな人におすすめかもしれません。キラキラした絵柄で、コマ割り構成もすごくダイナミックで満足感があります。ライト層におすすめするならば、こちらのほうが良いのかな?とも…
アニメ版…声優さんの演技、特に猫猫役:悠木碧さんの演技がかなり良くておすすめです。キャラが喋って動くのを見たい方は、アニメ版を見たほうがいいかな?と思うのですが、やはり構成がちょっと変わったりしているため、小説版もしくは漫画版も読んでほしいところです。絵柄もキラキラかわいいのにシンプル目、BGMも雰囲気があっておすすめです。

もしこの中で読んでみたい媒体があれば、チェックしてみるといいかもしれません。
ちなみに私は小説版と小学館版が結構好みだったりします。(他も好きなんですけどね!)

好きな媒体で読める

さいごに

薬屋のひとりごと、好評発売中です!
猫猫や壬氏のほかにも、結構な数のキャラクターが出てきます。
感動する話、ギャグ、シリアス、ためになる話…いろいろ入っていますので、飽きが来ず楽しく読めますよ!
せっかくアニメも放送されていることですので、ぜひいま!お読みください‼‼
薬屋のひとりごとを,よろしくお願いします…!!!

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2025年もよろしくお願いします!

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