【不朽の名作】ウォレスとグルミットが好きな同志いる!?

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みなさまこんにちは。昔からクレイアニメーションにハマりがちなスシスキ🍣です。

今回は、私が小学生くらいの頃からよく見ていた何十年経っても色褪せない名作アニメをご紹介します!というか、同志いますか!?😭

引用元:ウォレスとグルミット 公式サイトhttps://www.aardman-jp.com/W_G/
目次

ウォレスとグルミットについて

日本語版の吹き替えでウォレスを担当しているのは萩本欽一さん。これがまた、声が合いすぎててめちゃくちゃハマり役。良い意味で吹き替えがアメリカっぽすぎない言い方なのと、アドリブと思われる部分も天才なんです。

グルミットは一切喋らないけど忠実でとても賢く、おっちょこちょいなウォレスのことをいつも助けています。不満な時や怒った時の目元で感じ取れる表情が可愛い。あと歩き方と足音のSEも尊い。

引用元:ウォレスとグルミット 公式サイト https://www.aardman-jp.com/W_G/characters/index.html#characters_point

も〜うとにかく、コマ撮りとは思えない高いクオリティなんです。何回見ても飽きないほど、表情豊かで動きも非常に細かい。また小物やセットも1つ1つしっかりと作り込まれています。

展示会とかあればマジで行きたい。。。きっと1日中居るどころか連日通い詰めそうな予感。

公式の日本語版が見当たらなかったため英語版を引用してみました↓↓↓

数ある中でも神回だった話

チーズホリデー

ウォレスとグルミットは毎年恒例のピクニックの行先を考えていた。大好物のチーズと紅茶でひと休み…と思いきや肝心のチーズがない!月はチーズでできているという話を思い出した二人は、おいしいチーズを求め手作りロケットで月へと向かう。そこで月の番人のロボットに出会うが、月を味見したことで怒らせてしまう。その後、グルミットが持ってきたスキーのパンフレットを見つけ釘付けになった月の番人は、地球に戻ろうとする二人のロケットに無理やり乗り込もうとして…?

引用元:ウォレスとグルミット 公式サイト https://www.aardman-jp.com/W_G/films/index.html

こちらは記念すべきアニメの第1作目です。20分という短さながら、ただピクニックをするだけの話ではなく起承転結がしっかりしておりオチも完璧。ロボットくんのデティールがセンスでしかないし、ちょっとヒヤッとする演出も面白いです。

大量のチーズとクラッカーを持って月でピクニックなんて、子供の頃の私にはただただ夢でしかなかった。。。クラッカーとチーズをめちゃくちゃ美味しそうに食べるんですこれが〜!

しかも月の表面がチーズで出来ているという発想が天才!これはまた美味しそうなんですよねー。私が勝手に唱えている「食べ物が美味しそうなアニメは神作確定説」を最初に思い付かせた作品。

  

ペンギンに気をつけろ!

自分の誕生日を心待ちにしていたグルミットだが、ウォレスからプレゼントされたのは赤い首輪とリードと「テクノズボン」という自動歩行マシンだった。沢山の請求書に頭を抱える金欠のウォレスは、自宅に下宿人を招くことで収入を得ようと考えた。いざ募集の張り紙に応募してきたのは、なんと一羽のペンギン。しかも条件と違う部屋を勝手に使ったり、夜中に爆音で音楽を鳴らしたりとグルミットはかなり迷惑していた。その一方で、ウォレスには媚びへつらいグルミットの居場所を奪っていく。どうやらこのペンギン、なにか裏があるようで…。

引用元:Wallace & Gromit https://www.wallaceandgromit.com/films/the-wrong-trousers/

数々の名シーンを生み出したこの伝説回。ウォレスとグルミットで知ってる話や好きな話を聞かれた時に多くの人が答えるのではないでしょうか。

話のメインとなるペンギン君、ビジュアルは可愛いけど常に無表情で何考えてるか分からないから超怖いんです(笑)賢くて世渡り上手な為どんどん心を許してしまうウォレスに「おいちょっと待て~~~!😂✋」と思わずツッコミたくなる。

クライマックスの列車のシーンはとにかく大迫力で、大人になって何回見ても興奮します。ほんんと、当時の制作陣の技術ですよ…どうやったらこんなに天才的な演出ができるんだ!!!

あまりにも最高すぎた劇場版「野菜畑で大ピンチ」

年に一度の「巨大野菜コンテスト」開催が迫ってきた。街の人々は皆、コンテストに参加するために大切に野菜を育てている。そんな野菜を食い荒らそうとする小動物たちを処理する「害獣駆除隊(ANTI-PESTO)が、ウォレスとグルミットの新しいビジネス。 住民からの依頼にさっそうと現地に赴き任務を遂行するウォレスとグルミット。そんな二人の仕事は大評判だった。そんなある日、正体不明の巨大な“獣”が出現。街の人々が育ててきた巨大野菜が次々と食い荒らされ、コンテストの開催に暗雲が立ち込める。
2006年アカデミー賞®長編アニメ賞を受賞した、ウォレスとグルミット初の長編作品。

引用元:ウォレスとグルミット 公式サイト https://www.aardman-jp.com/W_G/films/index.html

まだキッズだった私でも神作と分かるほどです。確か親にDVDを買ってもらって、目に焼き付けるくらい見ました(笑)

大体は笑えるギャグシーン揃いなのですが、ホラー演出にかなり手が込んでおり、子供の頃は「面白いけど怖い、、、けどまた見たい、、、」という感情に🤦‍♀

途中しっかり怖いし、この先どういう展開になっていくんだろうというわくわく感がとにかく凄いんです。そして終盤の見せ場のシーンも大興奮が止まらない!マジで全人類に見てほしい~~~!

なんと2024年に新作映画が公開予定!

アードマンとNetflixが、「ウォレスとグルミット」の新作映画 (タイトル未定) を共同製作へ。「チキンラン」の続編に関する詳細情報も発表

「ウォレスとグルミット」の作者・監督のニック・パークとキャラクターたち

そして、あの「ウォレスとグルミット」も、新作映画 (タイトル未定) として帰ってきます! 多くの人から愛され、そしてアカデミー賞にも輝いたキャラクターたちと共に、ニック・パークがこの新作で彼の原点に立ち返ります。新作映画「Wallace & Gromit (タイトル未定)」は、Netflixで全世界に向けて独占配信、英国のみNetflixに先駆けてBBCで先行配信される予定です。自分が誰よりもよく知っている特別なキャラクター、ウォレスとグルミット。ふたりの冒険の続きを描きたい、いやむしろ描かなければならない、とニックはずっと思い続けてきたのです。

本作では、ニックとアードマンのクリエイティブディレクターであるメルリン・クロッシンガムが共同監督を、マーク・バートンが脚本を務めます。新作映画「Wallace & Gromit (タイトル未定)」は、現在脚本とストーリーボードの製作が進行中。2024年に配信開始予定です。 

引用元:Netflixサイト https://about.netflix.com/ja/news/aardman-netflix-team-for-wallace-and-gromit-film-chicken-run-sequel

どれだけこの日を待ち望んでいたことかッッッ・・・!!!😭

何度も過去作品を見返していたものの、新作ってもう出ないんだろうかと寂しく思いを募らせていました。そんな中での朗報すぎるニュース!!!

しかもNetflixという超最強存在と共同製作なんて、神作確定じゃないですか…?見たことないという方も、これを機にハマっちゃいましょう!!!

最後に・・・

いかがでしたでしょうか??

ウォレスとグルミットはこの先も不朽の名作として語り継がれること間違いなしだと思います。

気になった方は是非、レンタル配信やDVDなどで視聴してみてください✨

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この記事を書いた人

お笑いと映画とアニメと絵を描くのが好き。
趣味の数は多けれど「広く深く」がモットー。

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