ミクスチャーバンドの新生『AFJB』

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目次

ミクスチャーロックとは

こんにちは、ぽろかわです。 アラフォーです。婚活中です。

さて、みなさん
「ミクスチャーロック」
という音楽のジャンルに聴き馴染みはありますでしょうか?

ある世代は「あぁ~懐かしいね」(アラフォーですか?)
またある世代は「ミクスチャー?聞いたこともない」といった感想になるかも知れません。

ミクスチャーロックとは、「ミクスチャー」という言葉通り、ロックに様々なジャンルを融合して
出来る音楽。一般的には「ロック+ラップ」の組み合わせが有名だと思います。
個人的にはドラムンベースを取り入れているものも「ミクスチャーやな~」(関西人です)と感じます。

2000年代には日本でも様々なミクスチャーバンドが群雄割拠し、一時代を築き上げました。
その時代は、僕の青春である学生時代と重なり、
例えばDragon AshRIZE、THE MAD CAPSULE MARKETSなどのバンドを
家で、通学中に、たまに授業中に(?)それはそれは聴きまくって脳内で暴れ回っておりました。

あのムーブメントから数十年が経ち、
ミクスチャーロックと括られるようなバンドは少なくなり(僕が知らないだけならすいません!)、
いわゆるZ世代には聞いたこともないコが多い現状があるのではと感じております。

そんな中、この令和の時代に
新たなミクスチャーバンド、
「AFJB」が現れたのです。

アラフォー世代には「あの頃の興奮」を。
今の世代には「新鮮な衝撃」を。
ぜひ聴いて感じて欲しいので、「AFJB」、ご紹介します!

「AFJB」とは

AFJB
2022年8月結成、9月に1st.シングル「DENGEKI feat. kZm」を発表。
そのMVがコチラ!!

電気のビリビリ音から始まり、ラウドなシャウト、そしていきなり勢いMAXのサビ。
まさに頭からつま先まで電撃が走るような衝撃・・

おじさん一発でやられてしまいました。
「あの頃」感じた興奮が蘇り、頭の中の小さな自分がモッシュ&ダイブです。
アラフォー世代のみなさんも同じ感情が沸き上がったに違いありません。友達になりましょう。

ファッションやロゴもあの2000年代のテイストが表現されているように感じられ、
めちゃくちゃ良いです。


そして間髪いれずに10/12、1st.FULL AL「AFJB」をドロップ!
Official Teaserがコチラ!

「DENGEKI」のようにガンガンにぶち上れる曲もあり、
メローで心地の良い曲もあり、一人で聴いてエモくなれる曲もあり、
最初から最後まであっという間に聴けちゃう10曲となっております。

ミクスチャーロックって、激しいだけじゃないんです。
メローなラップと歌でチルできちゃう一面も持っている。
それが良いですね。とおじさんは思います。婚活中です。


公式Youtubeチャンネルには、
今年既に行った単独ツアー「DENGEKI TOUR 2022」
の模様もダイジェストとしてアップされているので、
ぜひ観てみてください。
ライブ行きたくなります。ブチ上がりたいです。
ただ最近四十肩になりかけてるので怖いです。

「AFJB」の正体

いったんAFJBの楽曲を紹介いたしましたが、
ここでひとつの疑問が浮かび上がる方もいるかも知れません。

「結成1年目の曲のクオリティじゃねえ」と。
ラップ、歌、そしてリズム隊(ベース・ドラム)のスキル。すべてエグいと。

ここでようやくAFJBのメンバーについてご紹介するのですが、
実はAFJB、
ロックバンド「Age Factory」と、
ラッパー「JUBEE」タッグを組んで生まれたバンドなのです!

Age Factory(エイジファクトリー)
奈良県出身の3人組ロックバンド
ボーカル・ギター 清水英介
ベース・コーラス 西口直人
ドラム・コーラス 増子
2011年結成、2014年より現メンバーで活動中

JUBEE(ジューベー)
Creative Drug Store所属のラッパー
今年2022年4月にリリースした1st.AL「Explode」でも
ロック色の強い楽曲が多く、こちらでも清水英介さんを
フューチャリングした楽曲「Boost」を収録


勘の良い方はお気づきでしょうが、
バンド名の「AFJB」、実は
Age Factoryの「AF」+JUBEEの「JB」からきているんですね~

どちらのアーティストもその界隈でキャリアを積み活躍中で、
2組がタッグを組んで1+1=最高のミクスチャーバンドが誕生したというわけです。
完成度の高すぎる楽曲なのも頷けます。

AFJBのすごさ

ここでは僕個人の感想になるのですが、
AFJBのなにがすごいのか?それは、
「時代に関係なくカッコ良いと思った音楽で勝負している」
というところではないでしょうか。

正直今の時代、ミクスチャーロックは流行りとは程遠いジャンルだと思います。
時代の流れに流されず、良いと思ったものを最高のクオリティで作り上げ、
新たな時代を自分達で築き上げようとしている。
そこがアラフォーの僕の胸をも熱くしてくれたんですね。(キモい?)

そしてこの音楽は今の若い世代にも「新しいヤベー音楽」として
届くはずです。というかもう届いてます。

そして単純に、2人の歌声がミクスチャーロックに合い過ぎている!(笑)
僕の中での理想の声です。2人とも。

最後に

いかがでしたでしょうか。
アラフォー世代のあなたに、Z世代のキミに、
HIPHOP好きのヘッズに、ロック好きのキッズに。
ぜひ聴いて欲しいバンド、「AFJB」

すでに単独ライブも成功させ、様々なイベントやフェスにも出演しており、
これからもかれらの活動から目が離せません。夜も眠れません!!

このまま自分達のカッコイイ音楽を貫き通して、
音楽シーンをブチ上げろ!

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