これぞ男の教科書!
まいど!どうも!僕です!
今回はヴィレヴァン店員らしくコミックについて書きますが、ヴィレッジヴァンガードには多分置いてません。そんなタブーを冒してまで書きます。僕が失踪したら、、わかってるよね?あとは頼んだ!犯人は会社だ!
冗談はさておき、その漫画ですがタイトルを「本気!」と言います。
「ほんき!」と読みません。「マジ!」と読みます。
この大胆で強引な読ませ方。いったいどういうつもりなんだよ…と、思う方もいらっしゃると思いますがハッキリ言っときます。そこは、そんなに重要じゃないです。単純に主人公が本気(もとき)と言うのをマジと本人も周りも呼んでるだけです。
多分、誰も本当は「もとき」って言うの知らないです…。
そんな悲しい予想はどうでもいいですね。肝心の中身ですが古き良き任侠漫画です。
これがね…かっこいいんです。悪い軍団の方々を持ち前の男気でやっつけるんですけど、本人は非常に、というか異常に控えめで…欲が無く手柄を横取りなんてことも日常茶飯事に起こります。でも日頃の行いがいいせいか回りまわって自分に良い結果として返ってきます。そしてどんどん出世していきます。
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【サイズ】H80mm×W70mm×D1mm
【素材】アクリル
【仕様】8種類+シークレット2種 全10種ランダム
強烈な見た目の変化
単行本は全50巻。1巻の時は若干15歳で見た目も言動も可愛さが残る少年そのものでした。
うん、可愛い(笑)
下に映るモヒカンとか気になりますが触れません。(矢印って名前の子分になる人です。その横の方は近藤さんという本気が所属する軍団の幹部の舎弟で割とすぐに夢の国へ旅立たれます泣)
まだこの頃は何でもない末端の少年で、いつも先輩になにかと可愛がりを受ける日々です。頑張って先輩の背中を追う姿に自然と応援せざるを得ません。まだまだ可愛いです。
50巻あるとしても丁度いい塩梅ってなかったのかな。
12巻辺りからマジの目に変化が起きます。
残念ながら漫画の中の画像は載せれないので、伝わらないと思いますが
ジャンル的に頻繁に人がいなくなるせいか寂しい目つきになります。大切な人や離したくない人も大量にいなくなってしまいます。中でも印象的なのが、マジの排除を命じられた小宮という別の軍団の方がマジに一度あっただけでその人間の度量に惚れ込み自分の組織を脱退したときです。結果的に制裁を受けて旅立ってしまうんですが…。
その時のマジの表情といったら…。何も無い顔というか抜け殻そのものでした。
でも僕がこの漫画を好きな理由ってそこにあるんです。なんとも言えない哀愁が充満してて切ないんです。一見冷めてる風というか、つまんないように見えるけどそんなことはなくて実は凄く生きてるんです。全部凄く大事にしてて、腹を括ってるんです(多分)。楽しい事も悲しい事も真面目に向き合って生きてるからこそどこか悲しい顔になってるんです。
ネタバレになるので多くは書けませんが、なんでもすぐにどうにでもなる今の時代だからこそ良く感じる部分も沢山描かれています。
気になった方は是非チェックしてみて下さい!
サイズ:最大64(口径)×高さ100mm
(C)Keiko Shibata/KADOKAWA
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