今なお色褪せぬ名作アニメ『とらドラ!』

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みなさんは「名作アニメ」と聞いて、どんな作品を思い浮かべますか?

暇さえあればアニメを見続け、ついに、見るものないなーなんて思った挙句、かつて学生時代に目を輝かせて見ていた作品を見返そうと思い立ち、見たことある内容なのに何度もしっかり感動して大号泣した、メイちゃそです。ごきげんよう。

日々、さまざまな作品が生み出されていますが、昔観たアニメを時が経ってから再度観て「うわー…やっぱこの作品は名作だわ」思わず声に出してしまったこと、一度はあると思います。

私は、時が経っても色褪せない作品何度見ても心が動かされてしまう作品というものを名作と呼んでいます。

ということで!

今回は、個人的に「あー、すげー名作だなあ」と思う作品について語っていきます!

目次

原作はライトノベル

今回ご紹介する『とらドラ!』は、2006年3月から2010年4月まで刊行されていたライトノベルを原作として、漫画やアニメとなった作品です。

そして、ジャンルは青春ラブコメディ!!

激アツです。

アニメとしては、2008年10月より2009年3月まで放送されていました。全25話と、ほどよい長さで楽しめるのも『とらドラ!』の魅力のひとつです。また、尺の都合上アニメオリジナルな箇所はいくつかあるのですが、ほぼ原作に沿ったストーリー展開なところも魅力と言ってもいいかもしれませんね。

ここで1曲お聴き下さい

まずはどうぞ。

こちらは、アニメ『とらドラ!』の1話から16話までのオープニングテーマとして使われていた主題歌です。

同アニメにヒロイン役で出演している、釘宮理恵さんと堀江由衣さんと喜多村英梨さんの女性声優3人が歌っているこの曲。いつ見ても、最初に見たときのドキドキ感が蘇りますね。なるほどこれがトキメキ……

アニメを見た方には、ものすごーく懐かしく感じると思います。仲間ですね、仲良くしてください。

全話見終わってから見る初回のオープニング映像が泣ける作品って意外とたくさんありますよね。そういう特集記事もそのうち書けたらなって思ってますので、また見ていただけると幸いです。

エンディングテーマも聴きたくなったそこのあなたのために、こちらも置いておきますのでどうぞ。

主な登場人物たち

本アニメの最大の魅力は、登場人物たちのリアルな心情の変化を丁寧に描写しているところ!

ということで!

ここで主な登場人物をご紹介!

あ、身構えないで大丈夫です。とりあえず5人覚えればOKです

①高須竜児(たかす りゅうじ)

引用元 : 東京テレビ・あにてれ とらドラ
https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora/

母と二人暮らしとはいえ、こんなにも「主夫」という言葉が似合う主人公はいない気もします。そりゃみんな惚れますわ。

②逢坂大河(あいさか たいが)

引用元 : 東京テレビ・あにてれ とらドラ
https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora/

2008年に高飛車で華奢な女の子ブームを巻き起こし、世の男子たちのハートをぶち抜いた先駆者。過言ではありません、ハマります。

でもここで一つ言わせてください。143センチであれほど目立つ小柄なら大橋高校の平均身長ってどんだけ高いんですか??

③櫛枝実乃梨(くしえだ みのり)

引用元 : 東京テレビ・あにてれ とらドラ
https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora/

はい、来ました!みのりん!!

個人的にとても推せます。作中では、みのりんの心情描写が一番激しいです。彼女の天真爛漫さを前半で植え付けられるため、後半の怒涛の展開は一気見せざるを得ません…

④北村祐作(きたむら ゆうさく)

引用元 : 東京テレビ・あにてれ とらドラ
https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora/

彼はこの作品の繋ぎ役としてなくてはならない存在です。そして北村くんもなかなか、学生ならではのこじらせ方と言いますか、でも、その気持ちはわからなくもない。というか思っても行動できない人が多い中で、行動できる北村くんはやっぱりかっこいいです。

⑤川嶋亜美(かわしま あみ)

引用元 : 東京テレビ・あにてれ とらドラ
https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora/

あみちゃんは、高校生でモデルをやっていることもあり、日々たくさんの大人に囲まれて生活してるんだなあと感じさせられるキャラクターです。

登場した当初は「浮いてるなあ」という印象を受けたけれど、彼女の存在がいかに重要であるかを物語の展開に沿って痛感します。あみちゃんあってこその『とらドラ!』です。

あらすじ

さて、登場人物たちの特徴がわかったところで、どんなお話なのかをご紹介!

生まれつきの鋭い目つきが災いして、まわりには不良だと勘違いされている不憫な高校2年生・高須竜児。


そんな彼が高校2年に進級した春、新しいクラスで1人の少女に出会う。


彼女は、超ミニマムサイズな身長の美少女でありながら、ワガママで短気・暴れ始めたら誰にも手が付けられない通称“手乗りタイガー”と呼ばれる逢坂大河であった。


そして放課後、竜児は誰もいない教室に1人残っていた”手乗りタイガー”のある一面を知ってしまう・・・。


竜虎相打つ恋の共同戦線、超弩級のハイテンション学園ラブコメディーここに始まる!

引用元 : 東京テレビ・あにてれ とらドラ
https://www.tv-tokyo.co.jp/anime/toradora/

と、公式サイトには記されています。

王道ラブコメは否定しませんが、それだけでは無いのが『とらドラ!』の魅力。

先述しましたが、この作品は、心情描写がリアルな人間ドラマに近いです。それぞれのキャラクターが傷つきながらも確実に成長していく姿に、心打たれる人が多いと思います。

私は、本アニメの第16話『踏み出す一歩』で大号泣しました。

とりあえず16話まで観ていただけると「ああ、メイちゃそはここで泣いたんだろうなあ」ってところがお分かりいただけるハズです。泣けはしなくとも、グッとくるものは確かにあると思います。

おわりに

どんな作品でも、観る人の背中を押してくれるものだったり、登場人物たちが必死に食らいついてがむしゃらに立ち向かう姿を見たりしたら、心が動かされるものです。

今回紹介させていただいた『とらドラ!』をはじめ、「私もがんばろう」と思わせてくれる素晴らしい作品がまだまだたくさんあります。生み出してくださった方々に頭が上がりません。ありがとうございます。

なので、少しでも多くのみなさまに知っていただけると嬉しいです。今日を生き抜く糧になるような作品に出会えるお手伝いができるといいなあ。

『とらドラ!』をまだ観たことないという方はもちろん、当時から時が経って社会人として日々頑張っている方にも、ぜひこれを機に観ていただけたらと思います。

学生時代に観るのと、社会に出てから観るのでは、視点や感じ方考え方が異なるので、新しい発展も多くあります。そういう楽しみ方ができるのも、媒体として残されている作品たちの醍醐味ですよね。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
またお会いしましょう。

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