10周年を迎え、新作劇場版を始めとして盛り上がりに盛り上がっている
『輪るピングドラム』
基本的なことはみなさんご存じという前提で、
雑多に個人的なイチオシポイントを語りたいと思います!
それでは、
生存戦略、しましょうか?
ヴィレッジヴァンガード限定グッズの発売が決定しました!
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2022年9月2日(金)16:00~2022年9月18日(日)23:59まで
好きなフレーズ&推しキャラ
『輪るピングドラム』といえば名フレーズのオンパレード。
放送当時、突然の『生存、戦略~!!』
引用元:CHARACTER|劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』公式サイト https://penguindrum-movie.jp/character/
からの~
『きっと何者にもなれないお前に告げる』
で、オレラノコトダー!となって
ガーンとやられたオタク数知れず!!!
ヒロインとおぼしき、かわいい女の子が突如クイーンになり、
上から当時の2ちゃんで定番の呼びかけ『お前ら(モマエラ)』に
きっと何物にもなれない=ワナビー
と呼びかけてくるこの衝撃。
その後も、
『早くすりつぶさないと』
『さっすがです眞悧せんせー』&『だよねえ』
『シビレルだろ?』
などなど、圧倒的癖になるセリフのオンパレード。
当時の自分も、今あげたあたりのフレーズが印象的だったのですが
今回10周年の映画予習に、久々に本編を見返してみると、一番ツボなフレーズは
『ファビュラスマックス』
でした。
時籠ゆりさん
引用元:輪るピングドラム公式ページhttp://penguindrum.jp/character/
のセリフですが、
作中で、様々なキャラに結構な回数様々な隠語&形容詞として使われる、ファビュラス。
この多彩さが、じわじわくる!!
推しキャラも、放送当時はイクニキャラのエキス凝縮!な感じの、眞悧せんせー
引用元:CHARACTER|劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』公式サイトhttps://penguindrum-movie.jp/character/
が最推しだったのですが
10年たって見直すと……
引用元:CHARACTER|劇場版『RE:cycle of the PENGUINDRUM』公式サイトhttps://penguindrum-movie.jp/character/
ゆりさんが圧倒的に気になる!!
ベ〇ばらっぽいアレンジの専用テーマ曲と、同じく池田理代子先生の『おにいさまへ…』アニメ版の『宮様』を思わせる、登場シーンでは自在に風が吹き花弁が舞う専用演出!!
※思いっきり余談ですが、アニメ版『おにいさまへ…』は‟出口演出”がたっぷり堪能できるゴージャスな名作。おすすめです!
ギャグ回だろうがカオス回だろうが、常に変わらぬ優雅さが逆に面白みになっているところもポイント高いです。
『ピンドラ』と言えば、まず高倉家の三人の兄妹、次いで、苹果ちゃん、真砂子(様)、あたりがだいたいキービジュアルになるキャラクターで、プラス狂言回し兼元凶の、眞悧せんせーあたりまでがのメインキャラのイメージですが、今回観返してみてゆりさん(と多蕗さん)の物語上での役割もまた、すごく良いなあと思ったのでした。
お次はTVシリーズ版のイチオシ回の話など。
カップ麺の味が違うのと一緒ですね。
イチオシゆりさん回5選
個人的イチオシ回、ゆりさん縛りで行きます!!
イチオシ回その①
第4駅『舞い落ちる姫君』
引用元:輪るピングドラム公式ページhttp://penguindrum.jp/story1-4/
苹果ちゃん主役のカオス回とおもいきや、実はゆりさんのキャラ見せ回。苹果ちゃんの妄想イリュージョンを乗っ取りヒロインになるわ、この時点では謎の苹果ちゃんのヤバめのストーキング行為に動じず上手を行くしたたかさを見せるわと、しっかりキャラを立ててきます。あちこちで挟まる、ミュージカル調紙人形演出も見所です。
イチオシ回その②
第15駅『世界を救う者』
引用元:輪るピングドラム公式ページhttp://penguindrum.jp/story13-16/
この話は、ゆりさん神回!
ゆりさんと苹果ちゃんの危険なランデブー(笑)と並行して語られる、ゆりさんの過去。
この過去描写が、全編の中でもかなり怖い!すべてを見せずに抽象的な映像で見せていく演出がヤバいです。
さらについに登場する『桃果』とその能力、とただでさえ情報の多い中、
日記を奪うため、温泉宿に真砂子様強襲!
対してゆりさんは、旅館の卓球ラケットで優雅に凛々しく応戦!
それまで、日記争奪戦を一歩リードし強キャラ感あった、真砂子様と互角の身体能力を披露!!
と、カッコよさ全開!!!
さらに最後は一枚上手で終わります。
テレビシリーズ全編を通しても、第9駅と並ぶ神回ではないでしょうか。
イチオシ回その③&その④
第17駅『許されざる者』
第18駅『だから私のためにいてほしい』
引用元:輪るピングドラム公式ページhttp://penguindrum.jp/story17-20/
2話続き回で、第15駅と対になっています。
多蕗さんの過去と桃果との関わりがメインですが、15駅の、ゆりさんと真砂子様との戦い(笑)後編も兼ねています。
そして、ゆりさん多蕗さんのメインストーリーへの絡みは一応の決着。
真砂子様との舌戦から、多蕗さんに対して感情をあらわにするゆりさん、と見所満載です。
イチオシ回その⑤
第24駅『愛している』
引用元:輪るピングドラム公式ページhttp://penguindrum.jp/story17-20/
最終回。ゆりさんと多蕗さんの『役割』が語られます。他のキャラは一応のハッピーエンドなのですが、この二人はビターエンド、なのですよねえ。
『運命の乗り換え』後の世界でも、子供のままの桃果を記憶する大人としての、二人の立ち位置にジーンときます。
10年たって僕も大人になったからかなあ、と思いきや、本放送当時も十分大人だったのでした……。
以上!時籠ゆりさんのファビュラスマックスな魅力、伝わりましたでしょうか?
最後に、時籠ゆりさん役、能登麻美子さんの魅惑のファビュラスボイスをどうぞ!
フリルとレースが華やかでエレガントなスカートになります。
大きく広がる裾にレースとフリルをあしらった可愛さ満載の1着◎ペチコート付きなのもうれしいポイント!
ふんわりボリュームあるシルエットで、歩くたびに揺れる動きがフェミニンな雰囲気をプラスしてくれます★
シンプルなトップスと合わせてもコーデが決まる存在感あるスカートです♪
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