2021年年末の事、ホラー漫画の巨匠『楳図かずお』が新作を発表すると世の中がざわついた。
『14歳』(1995年)以来漫画を描いていないのだ。
それはそれは大ニュースで楽しみすぎで随筆した漫画が発売されたらお店で仕掛けようと発表を心待ちにしていたのだが、、、
なんと『わたしは真悟』を題材にした101点もの絵画の美術展だった!!!!
もちろんこの目に焼き付けたく美術展に行ってきた。
「京扇子」とは、扇面・扇骨・仕上げ加工すべて京都・滋賀を中心とした国内で生産した扇子の事を言います。「京扇子」の名称は京都扇子団扇商工協同組合が有し、組合員だけが使用できるものです。
扇子ができ上がるまでには、骨作りから地紙づくり、絵付け、組み立てなど約88の工程があり、そのほとんどが手仕事で熟練を要するため、それぞれが分業になっており、職人さんたちが腕をふるっています。
1200年の歴史を持ち、文化や美意識を取り入れてきた京扇子は、今では現代のファッション性を兼ね備えており、日本人の暮らしに涼と彩りを添えています。
新作でなんと楳図かずお先生とコラボしてしまいました。
美術展に行ってきた
場所は大都会東京のど真ん中、日テレの向かいにある六本木ヒルズ森タワー52階だ。
行く道中、旗が街にかけられていたり、ポスターが張られているのをみかけ、自分の中で感情がすでに高ぶってきていた。
1階でチケットを買い、エレベーターで52階というとんでもなく高い場所へ上った。
私はそもそもここに来るのは初めてで、田舎者の高所恐怖症なので不安でいっぱいだった。
エレベーターはタイムスリップしているかのような速度で52階まで登って行った。
チャームポイントのぷっくりした持ち手は、昭和当時に製造していたボンボン入れのデザインを再現しています。
テーブルやキッチンに置くだけで、空間を華やかに飾れるアイテムです。
私の夢のような時間はここから始まった。
52階に着いて美術展へ早速入った。
ドカーンと目の前にでかい今回のパネルがお出迎え。
楳図かずおの作品を題材とした数々のアーティストたちが表現した世界は素晴らしかった。
ガラス張りで52階からの東京を一望できる景色もすごかった。
楳図かずおの作品とともに見れる景色は昼も夜も素晴らしかった。
田舎者の高所恐怖症で下も観れないと思ったがテンション上がっていたのか大丈夫だった。
東京タワー、東京スカイツリーもともに観え、
東京タワーを見下ろした時、わたしは真悟のあの名シーンを思いだした。
『333ノテッペンカラトビウツレ』
漫画を持っている手に汗をかくほど緊迫したシーンだ。
『わたしは真悟』をまだ読んだことがない方は大傑作なのでぜひ読んでいただきたい!
そして今回の美術展のメインの絵画は
制作に4年を費やした27年ぶりの新作
わたしは真悟の続編。
ZOKUSHINGO
101点の絵画は色鮮やかで
一点一点順に観ることでストーリーになっているのだ。
さとるとまりんに再会できた!
嬉しい!
近くで原画が見れるなんて最高でした。
最後に
楳図かずお大美術展は本当に素晴らしかった。
85歳という年齢でまだ現役で活動している姿を感じられてとても嬉しく良かったです。
最後に期間限定のカフェに寄り、
特製パフェを頂き超満足気分で美術館を後にしたのでした!
いつか楳図かずお先生にお会いできる日を夢見て、、、、
最後までお読みいただきありがとうございました!!!!
この器で日本酒を嗜めば、
あたかも富士山を臨むようで、すがすがしいこと、このうえなし!
父や祖父へのプレゼントに最適です。
磁器は佐賀の有田焼。
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