皆さまごきげんよう。
女の子が出てくる青春ものに目がないでお馴染みのしおたろう100号と申します。
ということで今回は昨年10月で放送開始から10周年を迎えた「ガールズ&パンツァー」の魅力について語っていきたいと思います!
ガルパンとの出逢い
私がガルパンを好きになったのは友人から勧められたのがきっかけでした。
「ガールズ&パンツァー」の名前は前々から知っていたものの女の子が戦車に乗るという作風がどういうお話なのか全く想像できずにいて手を出せずにいたのです。
ガルパンを簡単に説明しますと“戦車道”という大まかに言えば華道や茶道と同じようにその道を極めることを目的とした武芸があり、その“戦車道”が主軸になったストーリーが展開されます。
ガルパンの世界では“戦車道”は乙女の嗜みとされ、アニメでも女子たちが“戦車道”で戦う姿が描かれています。
戦車というと物騒なイメージを持たれる方もいらっしゃるかも知れませんが、“戦車道”は決して命の危険がある競技ではありません。
実際にアニメを見ていただくと一番分かりやすいと思うのですが、スポーツを扱った部活もののテイストというと分かりやすい気がします(※因みに“戦車道”は授業の一環なので部活動ではない)。
女の子達が一つの目的に向かって一丸となって突き進むというシチュエーションは私にとってかなり好きなもので、ガルパンを見始めてすぐにそのストーリーの虜になってしまいました。
もう一つ好きになった要因があって、主人公である西住みほは熊本出身なのです(しおたろう100号は熊本県人です)!
そんな親近感もあってガルパン沼にハマるのに時間はかかりませんでした。
そうしてTVアニメ、劇場版、最終章…と追いかけ続けています。
そもそもガルパンてどんなストーリーなの?
上記ではガルパンの世界観に欠かせない“戦車道”についての説明はできたと思うのですが、結局「ガールズ&パンツァー」ってどんな話なのだろうと思われている方も少なくないかと思います。
ガルパンは茨城県の大洗女子学園に西住みほが転校してくるところから物語がスタートします。
みほは元々熊本県にある“戦車道”強豪の黒森峰女学園に在籍していたのですが、とあることを理由に“戦車道”のない大洗女子学園に逃げるように転校してきたのです。
これでもうみほは“戦車道”に関わらなくて済む…はずでしたが、状況は一変。
今年度から大洗女子学園も“戦車道”を復活させる(元々大洗でも“戦車道”は行われていました)事になったので、みほも“戦車道”を履修するように!と生徒会からお達しがあったのです。
というのもみほの家系は“戦車道”の家元なのです。
どうしても“戦車道”に関わりたくないみほでしたが、生徒会に詰め寄られるみほを守ろうと一生懸命になってくれている友人・武部沙織と五十鈴華に心を動かされて自らの気持ちで“戦車道”を履修することを決心するのでした。
長らく“戦車道”が行われていなかった大洗女子学園。
家元の娘であるみほが加入したと言えあとは“戦車道”初心者ばかりの集まりです。
一体この先どうなっていくのか?
その行く末を見守るのがガルパンの醍醐味だと思います!
出てくるキャラクター皆が愛おしい
ガルパンと言えば数多くのキャラクターが出てくることでも知られています。
大洗女子学園だけでも主人公・みほが率いるあんこうチームの面々をはじめ、生徒会メンバー、歴女たち、バレー部、一年ズ、風紀委員、自動車部などなど魅力的なキャラクターがてんこ盛りです!
私はあんこうチームではミリオタな秋山殿が最推しで、チームでいうと歴女があつまったカバさんチームがめちゃくちゃ好きですね。
大洗と戦った他校のメンバーも皆素敵で、本当に嫌いなキャラクターがいない!
最初に見た時はヤな奴だな…なんて思っても後々憎めないどころか好きになっちゃうのがガルパンの凄いところだと思います。
因みに大洗以外の学校だと知波単が本当にめちゃくちゃ好きすぎて辛いです。
西隊長も勿論好きだけど福田が本当に好き…かわよすぎる。
劇場版からの最終章の流れで好きになったのも勿論あるのですが、弐尉マルコ先生が描いていらっしゃる公式のガルパンスピンオフ漫画「ガールズ&パンツァーもっとらぶらぶ作戦です!」を読むと更に好きが加速する予感!
2023年3月現在19巻まで発売されているのでそちらも是非ともチェックしていただきたい所存です。
最後に
私はオタクなんですけど、アニメより漫画という感じでなかなか進んでアニメを見始めない質なんです。
そんな私がこんなにハマって最終章を実際映画館に見に行ったり、熊本でイベントをしてくださった時は絶対見たくてそこまで足を運んだり…(あんこうチームの声優陣に加え、黒森峰の逸見エリカの声を演じている生天目仁美さん、赤星小梅を演じる仙台エリさん(仙台さんはカバさんチームのカエサルの声も演じられています)も生で見られた感動は今でも忘れられません)
オリジナルアニメ作品にここまでハマるのって今後ないんじゃないかと思うくらいガルパンに対しては熱量がずっと変わらずにいます。
最終章に入り予定ではあと3話でガルパンが終わってしまうのかと考えると寂しくてたまりませんが、折角こんなに好きになったのだから最後まで全力で応援していきたいです。
そう、TVアニメが終わってもガルパンの世界はまだまだ続いているので、是非今からでも好きになってくれる人が沢山いたら良いなと願わずにいられないのです。
大人気作品なので今更と感じられる方もいるかもしれませんが、多分ガルパンを好きになる素質があるのにまだこの世界に足を踏み入れてない人はきっとまだまだいるはず!
この記事を読んで少しでも「ガールズ&パンツァー」を見る切っ掛けになったという方がいますように。
そう強く願って今回はここまでとさせていただきます。
読んでいただき本当にありがとうございます。
またお付き合いくださいませ。
コメント
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