爆竹。
日本語にするとこうなります。
華があって過激で、それでいて誰もが知っている覚えやすい名前。
そんな由来で
「BUCK-TICK」
ヴィジュアル系のカリスマと呼ばれる伝説のバンド。
ライブハウスで働いていた時代に、誰かがカバーしていたのを聴いたのが最初の出会いでした。
正直通ってこなかったジャンルだったけど
本家聴いたら
めちゃくちゃカッコイイやんけ!
と感動した憶えがあります。
音楽とかバンド大好きマンのダラダラとしたつぶやきをどうぞ。
BUCK-TICKとは
ファンなら誰もが知ってるであろう情報ですが一応ね
メンバーは以下の通り
- 櫻井敦司(Vo)
- 今井寿(Gt)
- 星野英彦(Gt)
- 樋口豊(B)
- ヤガミトール(Dr)
歴史をざっっくりすぎる感じでいうと以下の通り
- 1984年に「非難GOGO」という名で結成(ザ・スターリンのカバーバンドをやっていた)
- 1985年に新宿JAMで初ライブ(筆者も大好き今は亡き新宿JAM)
- 1987年「BUCK-TICK」に改名してメジャーデビュー
- 1989年に発表したアルバム「TBOO」がチャート第一位を獲得
- 全員群馬県出身(グンマーの星やん?ちなみにBOØWYもグンマー)
櫻井さんは初期の頃は何とドラムだったのです
お前は顔が良いからヴォーカルをやれと言われて担当が変わったそうな
ザ・フロントマン!て佇まいですがね…
5行でまとめるにはもったいなさすぎ問題なので
こっから掘り下げていくぞ!
何が凄いのBUCK-TICK
①まず結成してからメンバーチェンジもせず、35年も走り続けているバンドって中々いない
だいたい金でモメたり、不祥事起こしたり、ヴォーカルがソロになってバンドは放置したり、ラジバンダリ…
バンドは生き物なので色々あるんです
何もない事はなかったでしょうが(詳しくはwikiへ)
同じメンバーで音楽やり続けるって
なかよしだよね(は?)
②アルバムのテーマが一つも同じじゃない
今でも現役でコンスタントに作品を発表しているけど
とにかく音楽の幅広さがえげつない!
初期はビートロック→ゴシック強めロック→デジタルロックと
ざっくり三段階に分けられるんだけども
影響受けた音楽は
ポストパンク、ニューウェイヴ、YMOとかのエレクトロ、デヴィットボウイ、ツェッペリン…
幅広く音楽聴いてインプットしていくって何気にムズイ
ワシは10代の頃ジュディマリしか聞いた事なかった(ジュディマリはジュディマリで伝説のモンスターバンドですが)
③低空飛行でアンダークラウンドで売れ続けている
当時の日本の売り出し方ってタイアップがあって事務所が売り出したり
一発当たってドカンと売れる戦法が多かった気がします
特に90年代はCDが一番売れた時代だとも言われておりますが
BUCK-TICKはそんなの関係ねーと真逆スタイルを貫いた訳です
当時からメディア戦略とかバラエティーとか嫌いだったそうで
実験的な作品を発表し続けて刺さる人には深く刺していくっていうスタンス
こだわりと高クオリティを維持したまま堅実に売れ続ける(これが一番大変)
色んなミュージシャンやバンドマンに支持される理由はここなのではないでしょうか?
あなたもBUCK-TICK沼になりませんか
という事で、サブスクでもCDでもYoutubeでも一回黙って聞いてくれ!
男は黙ってソープ行け!(分かる人いるの)
いや櫻井さんの顔面が綺麗すぎんかって話よ。
35周年を迎えてもなお進化していくBUCK-TICKをぜひ目撃してほしい!
追記
コメント
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