カンザキイオリ3rd One-Man Memory『自由に捕らわれる。』行ってきました!

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はい!なんと!
そうなんです、行って参りました〜〜〜!!!
待望の!
カンザキさんの3rd One-Man Memory『自由に捕らわれる。』!!!

感激でした…。

当時の想いを全てお伝えできるかはわかりませんが、感想を語らせてもらいます!
カンザキさんのことをあまり知らないという方にもわかるようにご紹介できたらなと思いますので、是非ともお付き合いください!!

目次

カンザキイオリとは

まずは、カンザキさんについてのご紹介から!

カンザキイオリ(1997年3月11日 – )は、日本の音楽プロデューサー、作曲家、編曲家、トラックメイカー、作詞家、ボカロP、歌い手の音楽アーティスト及び小説家。VOCALOIDやUTAU、CeVIOAIを使用しながらYouTubeやニコニコ動画にて楽曲やPVの投稿をしている。顔出しはしていないが、一部の楽曲では歌唱している。代表曲に『命に嫌われている。』や『あの夏が飽和する』などがある。『あの夏が飽和する。』の小説は累計15万部突破のベストセラー。

引用:カンザキイオリ-Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/カンザキイオリ

ヤバすぎませんか!?
冒頭からこの肩書きの量!

ボカロPから始まり、数々のアーティストへの楽曲提供。
自身の楽曲から派生した小説の執筆。
さらに、ご自身で歌唱をもしております。
ですので、肩書は増え続けているのです。最高すぎますね…。

代表曲を聴いたことのある方も多いのではないでしょうか?
曲名だけは聴いたことあるかもという方には、ぜひ聴いていただきたい。

そして、ご本人が歌唱されている動画もぜひ観ていただきたい…!!!

カンザキさんの歌声には、あらゆる感情がまとめてそこにあるかのような強さがあるんです。
苦しさも、悲しさも、辛さも、嬉しさや、楽しさ、焦燥感や、安心感。
ただ一節の歌詞にはおよそ乗り切らない膨大な感情。

その表現力の豊かさは、ボーカロイドという機械音に近い音声に乗せて楽曲を世に放っていたからこそなのか。
カンザキさんが伝えたいことが、それほどに大きいものなのか。

だからこその媒体の多さと、肩書きの多さなのかなと。

『自由に捕らわれる。』

今回の3rd One-Man Memoryのタイトルにもありますが、これは2018年4月7日に公開された楽曲が最初。

歌詞を読んでいただけるとわかると思いますが、かなり過激な内容の楽曲なんです。

“自由”とは何か?
それは果たして、ポジティブな言葉なのか?
自分は、知らぬ間に“捕らわれている”のか?

漠然と自由を求める者の足を止め、改めて考えさせ、今と向き合うきっかけとなるような内容です。

そんな楽曲を元にし、小説となって2024年8月23日に発売!

これまたディープな内容ではありますが、楽曲の世界観からなので。
また、カンザキさんの小説は、闇とか病みとかに真正面からぶつかって行くものが多いので。
エグいのは覚悟の上で、ぜひとも読んでみてほしい!!!!!

映像化プロジェクト

やっと本題!というところですが、こちらが今回実際に行ってきた催しです。

One-Man Memoryという聞き慣れない言葉。
ライブではなく、ショートフィルムなのです。
自主制作映画なので、会場が映画館なのです。

これもあまり他に類を見ない試みのひとつかと思います。

誰もやったことないことを、やってみようとして、実際にやっちゃうところも、カンザキさんの魅力です。
一生着いていきます。

クラウドファンティング

そしてこのクラファンも今回の目玉企画
これは、カンザキさんのYouTube Liveで知った瞬間に私も遅ればせながら参加した次第です!


なんといっても、返礼品の素晴らしさ!
クラファンに参加するのは初めてでしたが、金額別のコースが設けられており、それぞれに返礼品なるものがありまして。
コメントや音源、3rd One-Man Memoryのグッズなど!
もちろん、金額が大きいコースほど、廃盤のCDやデモ音源といった、レアなものがありまして!
え?この金額でこんなにもらっちゃってホントに大丈夫???って気持ちになりました。笑

そして!
目標を大きく超えて達成してしまうカンザキさんの圧倒的魅力とカンザキさんを応援するファンの方々の行動力が目に見えて形となったのかなと…!
個人的大興奮イベントの一つでしたね!

セットリスト

〈おはよう〉
1.あんたは死んだ
〈中学二年生〉
2.#心がどっか寂しいんだ
3.人を気取る
〈中学三年生〉
4.スーツ
5.吸血鬼
6.成長痛
〈高校一年生〉
7.ガラスペン
8.畢生よ
9.quiz
〈高校二年生〉
10.カーテン
11.人間じゃない癖に
12.グッドラックメメントモリ
〈おやすみ〉
13.時計
14.命に嫌われている。
〈月〉
15.自由に捕らわれている。(2024年 ver.)
16.告白

今回発表された新曲はもちろんのこと、過去に発表された曲や、カンザキさんが他のアーティストさんに提供した曲のセルフカバーのライブ映像という貴重な時間でした…。
〈〉内では小説に登場したシーンを、琥太郎さん役の古屋呂敏さんと姿夜役の塩﨑太智さんによって、臨場感ある演出で映像化されたものでした。小説のシーンを実写再現しつつ、間にカンザキさんのライブ映像を組み込むことによって、多角的に描写される新感覚を味わえたのです。発想が天才的すぎますね、、

実は、パンフレットもクラファンの返礼品に含まれていたので、事前に私の手元にはあったのですが、全てを新鮮な気持ちで味わいたいと思っていたので、小説と同様に映画を観終えるまでは開かずに行きました。

実際のライブ映像を観て、セルフカバー曲もあって嬉しい気持ちが大きかったのですが、琥太郎さんと姿夜の心情描写に沿ったセットリストだったこともあり、楽曲のみで視聴した時とは異なる印象を受けました。
音楽がもたらす影響の大きさだけでなく、視聴する背景や環境によっても大きく解釈が変わることもあるのだと体感した日でしたね。

おわりに

実際の映像は今のところ世の中に公開される予定はないらしいですが、それに近い映像ならあります!ので!最後にご紹介しますね。
琥太郎さん役の古屋呂敏さんの表情をこうして観て、また、心臓がキュッとなる思いもしますが、この楽曲を通して、自分の中にいる姿夜のような存在への理解を深められる気もしています。

みなさまも、みなさまの事情や環境の中で聴いてみると、新しい気づきや出会いがあるかもしれませんね!

ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

イニシエのバンギャ。
ある日サブカルに出会ってしまった。
北陸を愛する平成のヲタク。
好物はロン毛のイケメン。

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