はじめましての方ははじめまして。お久しぶりの方もいてくれたらいいな。ワイです。
先日11月５日、６日にとあるレジェンドバンドが来日公演を行いまして。
LIVEに潜入してきたよっていうお話です。
そのレジェンドというのが…
そう、Guns N’Roses。
通称ガンズですね。今懐かしいって言いました？年バレますよ（）
今回は2日目、11月6日公演の模様をざっくりざっくりレポートしていきたいと思います?
ぜひ最後までお付き合いください！！
そもそもガンズとは何ぞや
はい、そういう方もいらっしゃると思いました。なんせ彼らのデビューは30年以上前ですからね。
というわけで恒例のざっくりプロフィール！！
結成当初のガンズ。
出典元: ローリングストーンジャパン(https://rollingstonejapan.com/articles/detail/35800)
・黄金期のメンバー
アクセル･ローズ⁽Vo⁾⁽中央⁾
スラッシュ⁽Gt⁾⁽左から2人目⁾
イジー・ストラドリン⁽Gt⁾⁽右から2人目⁾
ダフ･マッケイガン⁽Ba⁾⁽左⁾
スティーブン･アドラー⁽Dr⁾⁽右⁾
･現在のメンバー
アクセル･ローズ⁽Vo⁾
スラッシュ⁽Gt⁾
ダフ･マッケイガン⁽Ba⁾
ディジー・リード (key.1990- )
リチャード・フォータス (Gt.2002- )
フランク・フェラー (Dr.2006- )
メリッサ・リーズ (key,2016- )
結成は85年3月。当時のメンバーはHollywood Roseというバンドにいたイジーとアクセル、
そしてL.A.ガンズのギタリスト、トレイシー･ガンズなど。
Guns N’Rosesというバンド名はこの2つのバンド名を合体させたもの。
その後すぐ、トレイシーらL.A.ガンズ出身のメンバーが次々と脱退。
その代わりに加入したのがダフ、スラッシュ、スティーブン。
このメンバーで87年にリリースした1stアルバム｢Appetite for Destruction｣でいきなり全米1位を獲得。
ちなみに全世界で2800万枚以上売れている捨て曲なしの超名盤です。MTVの力ってすげー。聴いてね。
その後、何度かのメンバーチェンジを経て、長いことオリジナルメンバーがアクセルだけになったり、
アクセルとスラッシュが訴訟で大揉めしたりと紆余曲折があったものの、
現在はアクセル、スラッシュ、ダフの3人のオリジナルメンバーに、90年に加入したディジー、
2000年代に入ってから参加しているリチャード、フランク、メリッサを加えたラインナップで
今なお世界中で活躍を続けている超モンスターバンドです。
開演～Welcome to the Saitama!!～
ざっくりライブレポ
そんな彼らが今年、5年ぶりの来日を果たしました。激アツ。
夏にチケットが発売されてからというもの、この3カ月ウッキウキで過ごしておりました。
今回はサポートアクトとして日本のアーティストが参加。
1日目はなんと日本が世界に誇るヘヴィメタルバンド、LOUDNESS。
見たかった…なんで2日間とらんかったんや俺は…アア…。
そしてワイが参戦した2日目はメイド服×ヘヴィメタルという異色の組み合わせで世界中を巻き込んでいる
ガールズバンド、BAND-MAID、声優･谷山紀章さんがVoを務めるユニット、GRANRODEOが参加。
これまた熱い。しかもBAND-MAIDはアメリカツアー帰りとあってバッチバチのパフォーマンスを見せてくれるだろうと、ない胸をGカップまで膨らませていざ入場。
座席は上部スタンドのS席。上手側⁽ステージの右側⁾から斜めに見る感じの席でしたがさすがはたまアリ。
めちゃくちゃ見えました。ちっちゃかったけど。スラッシュ2cmくらいだったけど。いいんです同じ空間に居られれば。
いい席が良ければ金を積めということです。しゃーなし。
開演前も座って待つことができなかなか快適でした。
BAND-MAID
入場から約1時間後、BAND-MAIDのLIVEがスタート。
正直に言います。 泣きました。
想像をはるかに超えてくるガンズ並みの爆音&音圧、メンバーそれぞれのテクニック、
日本語一本で勝負していく漢気、そしてゆるふわなかわいさと、
そのかわいい子たちから放たれるゴリゴリのメタルサウンドのギャップ。
全てにズドーンやられてしまいました。こりゃ海外でも通用しますわ…。
もっと周りに人がいなかったら確実に首とれるくらい頭振ってました。
MCなし、文句なしの神セトリで初お給仕、大満足。
ワンマンも行くっぽ･･･?
GRANRODEO
続いては声優･谷山紀章さん⁽KISHOW⁾と、
つのだ☆ひろさんのサポートギタリストなどとして活躍する飯塚昌明さん⁽e-ZUKA⁾によるユニット、GRANRODEO。
こちらも生ははじめて。元々高い演奏力に定評があることは知っていたのですが、改めて見てびっくり。
くっそうめえ。
KISHOWさん、e-ZUKAさんはもちろんのこと、サポートメンバー含め全員が技巧派。
唯一無二の音域、声とハードロックサウンドの融合が心地よく、楽しくLIVEを見ることが出来ました。
RB、RGの方々もちゃんとサイリウムを振って推し事を全うしており、
バンド的にはアウェーな空間の中一緒に戦っている感じがしてとてもよかったです◎
メンバーたちもしっかり会場にいる全員に分け隔てなく音を届けようとしていて熱量も満点。
e-ZUKAさんのLOUDNESSの｢CRAZY NIGHT｣や、ガンズの｢Sweet Child O’mine｣などのオマージュを含めたフレーズも
心をくすぐられました?サウンドチェックでVAN HALENの｢Aint Talkin’ Bout Love｣のリフも弾いてたし。よき。
またどこかで見たいなあ。
当日の模様を綴ったe-ZUKAさんのブログ→https://ameblo.jp/chakie-zuka222/entry-12773335127.html
御大・GunsN’Roses
18時からはついに本日の主役、ガンズの登場！！！
ファンの方はお分かりかと思いますがこの日一番の驚きは、わずか4分押しただけで開演したこと。
かつては１～２時間押すことなんてザラでオンタイムで始まるなんて絶対あり得なかったのに…。
年取ると丸くなるんかな、知らんけど。周りの方も立ち上がりつつ慌ててました。
｢え、マジ？もうやるの？｣｢トイレ行っとけばよかった…｣などなど。
そんなこんなで約３時間、最近の楽曲、カバー曲、メンバーのソロパートなども織り交ぜながら、
最近すっかり定番の１曲目となった｢It’ So easy｣、世界中に衝撃を与えた名曲｢Welcome to the Jungle｣、
｢Sweet Child O’mine｣、｢Paradise City｣などをはじめ、ベスト盤かよ！！ってくらいの超豪華セトリを見せてくれました。
まさに感激の嵐。Novemberに推し曲｢November Rain｣が聴けたのもポイント高い。
どこからともなく灯りはじめ、会場を覆い尽くしたスマホライトが綺麗でした。
メンバーもみんな還暦近いのにパフォーンマンスは衰えておらず、
むしろベテランの味を存分に生かした渋くてかっこいいガンズを見せてくれました。本当に最高。
最後に
ここまでお付き合いいただきありがとうございました！
ざっくりすぎるレポでしたがいかがでしたか？
8月になけなしの15000円をはたいて良かった。
死にそうな財布を思いながらもやしを食べ続けた日々はこの日の為にあった。そう思えた大満足の1日でした。
6日いたよー！という方や5日行きましたー！という方、ぜひぜひコメントお寄せください！
行けなかった方には少しでも現地の雰囲気が感じていただけたら幸いです！！
USE YOUR ILLUSIONの30周年盤も出ましたね！！買いましょうね！！！
ということで以上です！それではまた次の記事で！
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コメント
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