【今回は】#ヴィレヴァンメガニケ部！！【考察回】

こんちゃす！！
ヴィレヴァンPLUSイオンレイクタウン店のはこたろうDESU！！
お久しぶりです。
エヴァンゲリオンコラボ第二弾が開催中ですね！
アスカ：WILLEは引けましたか！？

今月はメインストーリーの更新も予定されてますので
ここらで一度『伏線は張られているものの現在まだ判明していない謎』をおさらいしてみようかと思います！
現在公開されている34章までのストーリーや一部のイベント、サイドストーリーなどの内容も含みますので
まだご覧になってない方で先の展開を楽しみにされている方はまた攻略後に読まれることをお勧めします！！

ラヴヴァン

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☝これまでのヴィレヴァンメガニケ部の記事はこちらから！

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世界観の謎編

指揮官の生い立ち

最近明かされた衝撃の事実と言えばやはり「主人公(指揮官)の出生」に関することなのではないでしょうか？
これまで判明していることは「幼少期病院で暮らしていた」「特殊な血液型でなぜかアンダーソン副司令と同じである」
といったことやその血液がニケの脳などに作用するナノマシン『NIMPH』を無効化する物質『アンチェインド』である、ということです。
1月に開催されたストーリーイベント「WISDOMSPRING」ではM.M.R.の地下施設におびき寄せられた指揮官が
「Project A.D.」と呼ばれるアーク総司令官も関わる極秘のプロジェクトによって生み出されたというお話でした。
エーテルが指揮官のことを「7号」と呼ぶのも、どうやらこの「Project A.D.」による7番目の実験体であるかららしいのですが果たして「Project A.D.」とはなんなのか？
また、エーテルの口から「失敗作や逃亡体」というワードが飛び出したことから
どうやらこのプロジェクトには指揮官以前に外部に逃亡した個体がいる、と推察されます。
今後のストーリーでその失敗作や逃亡体は出てくるのかそれともすでに何らかの形で登場しているのか、気になりますね！

アークの動力源

人類がラプチャーから逃れるために地下深くに建造された箱舟「アーク」
おおよそ1000万人の人類を保護していると言われる巨大な建造物ですがその動力源については
エレクトリックショック部隊が初登場するイベント「BOOM’ｓ DAY」から続く一連のシリーズで触れられはするものの
その全貌は明らかにされずにいました。

ついにその正体が言及されたのが2024年末から2025年始に公開された「FOOTSTEP,WALK,RUN」
軌道エレベーターの地下空間にて「超巨大コア」と遭遇したレッドフードは
この物体がアークと軌道エレベーターに一対で存在し、お互いに共鳴しているため片方が破壊や停止されるともう片方に悪影響がある、と謎の存在「D.E.E.P.」によって明かされたのでした。
果たしてこの「超巨大コア」いつから存在し、どのように発見されアークの動力源として活用されているのか？
そして「D.E.E.P.」とは何者なのか？「私たち」ということは複数いるのか？
真相にはアークの「闇」が深くかかわっているとされるのですべてが明かされるのはまだまだ先になりそうです。

クイーンとは

人類と敵対する存在、ラプチャー。
未だ多くの謎に包まれた機械生命体ですが、現在判明している限りでは序列のようなものが存在し
その頂点に君臨してるのが「クイーン」と呼ばれる個体(？)です。
一説ではラプチャーはこの「クイーン」から生み出されている、とも言われていますが
未だはっきりとした描写はありません。
2周年イベント「OLD TALES」にて軌道エレベーターから次から次に降りてくると言われているのでどうやら低軌道ステーションで生み出されていることが分かります。
イベントストーリー中ではオールドテイルズ部隊の決死の突入による「クイーン」と思われる個体との戦闘など衝撃的なシーンがありました。
エイブが開発したラプチャーカウンターは当初ラプチャーの数が無限と表示されていましたが、シンデレラにより低軌道ステーションとエレベーターが切り離された後は有限へと切り替わり、ラプチャーが新たに生み出されてない、と思われる描写があり、現在のラプチャーたちは地上に残った個体たちが独自に改良、進化していると考えられます。
果たして低軌道ステーションにいた個体はクイーンだったのか。それとも別の存在なのか。

また、メインストーリー冒頭で浸食を受け、後にヘレティックとなったマリアン(モダニア)。
1.5周年イベント「LAST KINGDOM」ではアンチェインドでニケに戻ったとされたマリアン(モダニア)がクラウンたちの王国に預けられ、そこでヘレティック「インディビリア」と特殊個体「トーカティブ」から襲撃を受ける話でしたが
関連するサイドストーリーで「セカンドアフェクション」に覚醒したマリアン(モダニア)は「LAST KINGDOM」の最後で
「クイーン」の力を覚醒させインディビリアとトーカティブを跪かせるといったシーンがあり、ここから新たに色々推察ができそうです。
・クイーンは複数存在できるのか？
・新たなクイーンが発生するとこれまでのクイーンはどうなるのか？
・クイーンの力はどういった経緯で覚醒するのか？
・クイーンの力に目覚めたマリアン(モダニア)は再び人類の敵になってしまうのか？
まだまだ謎は深まるばかり。今後のストーリーが楽しみですね！

パーフェクトとは

メインストーリーとの直接的な関係はないのですが
NIKKEの世界を象徴するものとして万能食品の「パーフェクト」の存在は外せないのではないでしょうか？
あらゆる食品に加工可能であり、フレーバーなどを加えることにより味の再現も可能。
そして「それさえ食べていれば生存ができる」という謳い文句の完全栄養食品です。

加工前は白いこんにゃくのような見た目ですが、加工をすることにより味だけでなく食感まで再現できるという不思議な食品ですが、現在に至るまでその原材料は明かされていません。
しかし本編のサブクエストでそのヒントらしきものを見ることができます。
本編22章のあたりで受注するサブクエスト「納骨堂を調査」にて
依頼人の祖父の遺骨がアーク市街地の納骨堂にちゃんと納められているかを調査してほしいと依頼された指揮官は
ラプチャーが侵入し混乱している中なんとか納骨堂にたどり着くも、納骨堂の骨壺はどれも不自然に軽く
中に遺骨が入ってないように感じた、という記述から
アークで死亡した人は果たしてどうなるのか？という疑惑が立ち上っています。
人間の死体の再利用といえば古典SFの時代からよくテーマにされており、数々のSF作品をオマージュしているNIKKEの世界においてもこれは避けては通れない話題の一つとなります。
果たして、パーフェクトの正体はなんなのか？今後何らかの形で明かされることを期待するよりありませんね。

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人物の謎編

世界観だけじゃなく登場人物たちも謎だらけ！
気になる項目をピックアップしました！

ゴッデス指揮官とアンダーソン

まずおそらく多くの人が気にしているであろう「伝説の指揮官」こと「ゴッデス部隊指揮官」と
アーク中央政府軍の副司令官の一人「アンダーソン」の関係性ですね。

ゴッデス部隊の指揮官が初登場したのは1周年記念イベント「RED ASH」
本編より100年以上前の世界でゴッデス部隊を率いてラプチャーと戦っていました。
始終サングラスをしているため完全には分かりませんが、アンダーソン同様かなり整った顔立ちをしていると予想されます。
なによりその声は本編で我々が聞いているアンダーソンの声とそっくり。(どちらも杉田智和さんが演じています。)
生きている時代がまるで違う二人ですがNIKKEの世界ではサイボーグ化の技術もかなり発達しているようで
本編からおよそ5，60年前と思われる第二次ラプチャー侵攻で活躍したヨハンがほぼ全身をサイボーグ化し、若々しい見た目のまま地上で戦い続けていることを考えるとゴッデス指揮官が体をサイボーグ化し、アークの副司令として生きながらえている、という可能性も考えられます。
もう一つの可能性が主人公（指揮官）と同様「Project A.D.」に関与しているという可能性です。
であれば、主人公（指揮官）と同じ血液型である点などもつながってきます。
ゴッデス指揮官の活躍に目をつけたアークの上層部が彼を再現するために実験していたとしたら……なんてことも十分考えられるわけです。
また、余談ですがNIKKEにおけるアンダーソンのスペルは一般的な「Anderson」ではなく「Andersen」となっており
デンマーク語では「アンデルセン」と読みます。(童話作家のハンス・クリスチャン・アンデルセンはデンマーク出身)
ゴッデス部隊を構成するニケたちが童話をモチーフにした「フェアリーテールモデル」であることを考えるとこれは果たして偶然の一致と言えるでしょうか？

ジエン

ミシリスインダストリーCEO、シュエンの腹違いの姉としてサイドストーリー「Wordless」で先行して名前が出た
「ジエン」
果たして彼女は何者なのか？

いや、シュエンの姉なんじゃないの？と言われたそれまでなんですが果たしてそうでしょうか？
彼女が正式に登場したのが1月に開催された「WISDOM SPRING」
M.M.R.の研究所の深層エリアEにて主人公とマナの前に姿を現しました。
その直前の主人公とマナの会話の中で「このエリアにいる研究者は長期的に研究をするために体をニケ化するものもいる」と語られているためアークの深部に関わり、重大な事実を知っているとみられるジエンも
もしかしたら体をニケ化している可能性が考えられます。
また、「本当にシュエンの腹違いの姉なのか？」という疑念も浮かびます。
サイドストーリー「Wordless」でエニックの口から「シュエンと腹違いの姉」という言及がなされましたが
これが真実なのかは現時点では確証がありません。
彼女に関して考えられる可能性をピックアップしてみましょう。
・シュエンの姉説(本人が言った通り)
・先代ミシリスCEO説

何らかの形でジエンが延命処置をしている場合、見た目と実年齢でズレが生じるのでそれをごまかすために「姉」と自称しているだけの可能性もあります。
また、作中では「先代CEO」の功績と比較され功を焦ったシュエンが自作自演でメティスの復活劇を画策(17~18章)したりとうっすらと存在をほのめかされているこの「先代CEO」その存在は未だ謎に包まれています。
「先代CEO」はアーク黎明期から産業を支えており、アークの闇に関与していてもおかしくはありません。
アーク上層部から延命を要請され表舞台を退いてM.M.R.の地下で研究に明け暮れる……そういったことも十分に考えられるわけです。
M.M.R.の研究所のフロアの名前がそれぞれ「エリアD」「エリアE」「エリアP」となっており、アークの深部を知るもの「D.E.E.P.」との関係性も疑わざるを得ないですね。

D.E.E.P.とは

2024年末公開のイベント「FOOTSTEP,WALK,RUN」
ラピの生い立ちをめぐる物語の中で、ラピが意識を失っている間に軌道エレベーターの地中にある施設でレッドフードが邂逅した謎の存在が「D.E.E.P.」です。

我々と自称したことにより複数人の存在が示唆されていますが現状その総数は不明。
ニケの意識を意図的に遮断できたり、故障した部分を修復可能だったり、果てはニケ同士を融合させる技術すら持ち合わせているように描写される彼女は果たして何者なのでしょうか？
何より気になるのは胸元にかかっていた眼鏡。
どこかの火力崇拝者のかけているものと非常によく似ています。
現代にてネオンがかけている眼鏡は本人も、そして3大企業さえ知り得ないほどの多機能かつ高強度の素材で作られており、27章以降のクリスタル地帯の探索時にエレグによってさまざまな機能があることが判明しました。
ネオンは初登場時より自らを指揮官のもとに送り込まれた「スパイ」と自称しているいわゆる「おとぼけキャラ」かと思われていましたが、メインストーリーが進むうちに様々なところで機転の利いた行動を見せ
「とぼけたフリをしているだけで実は切れ者なのでは？」という疑いもかかっています。
果たしてD.E.E.P.とネオンに何か関係はあるのでしょうか？
いずれ明かされることを楽しみにしておきましょう！

シュエン以外のCEOたち

謎多き人物は3大企業CEOにも。
一人はテトララインのハイテンションなCEO「マスタング」
作中の登場人物の中でひときわ異彩を放つ人物ですが本編中の記述にて
「テトララインはアークができる前から存在しているが、CEOが代替わりしていない」と言われており
それが真実だとするならば、マスタングは100年以上前からテトララインのCEOを務めていることになります。
果たして彼はいつから生きているのか？そもそも「ヒト」なのか？と、色々疑問は尽きません。
そしてもう一人がエリシオンのタクティカルが口癖なCEO「イングリッド」
他のCEOとは違い別段秘密などなさそうに思われていた彼女に注目が集まったのが2024年末の「FOOTSTEP,WALK,RUN」
おおよそ現代より4～50年前と推定される「第二次地上奪還作戦」から生還したラピを『現在と変わらぬ姿』で迎え入れています。エリシオンもアークが建設される前から存在している軍需企業。はたしてイングリッドはいつからエリシオンのCEOだったのでしょうか？
他の項やここまでのことから推察できる仮説は
「アークにおける超重要人物は高確率で延命処置またはサイボーグ化している」ではないでしょうか？
果たしてこの謎は明かされることはあるのでしょうか？
アーク上層部に絡む話が今後出てくるあたりで触れられることを祈りましょう！

アニスの経歴

謎に包まれた人物はもう一人！
我らがカウンターズのニケ「アニス」です。
ラピの回想にてアブソルートを去ったあと様々な任務を転々としていたラピは
ある日同様に様々な任務を転々としながら過ごしていたアニスと分隊を組まされることになります。
この時ラピはこれまでの所属部隊でのサボタージュや命令無視を繰り返すアニスに「(素行の悪さが)有名でしょう」と言うと
アニスは「(おそらく昔の何かについて)いや～引退しても無名には戻れないわね～」となにやら意味深な一言を放ちます。
さらには「そうだ、サインしてあげよっか？」とも。
このほかにも本編で指揮官が初めてマスタングと会った時にマスタングはアニスに「じゃあ、そろそろReturn？」
と何やらどこかに復帰を待っているかのような言葉をかけています。
また、アニスは面談や個別のエピソードにおいてアイドルやその楽曲、プロデュースするブランドに詳しかったり
歌いなれている様子も見せることからすでに一部の指揮官からは「元アイドルだったのでは？」と囁かれていますね。
34章の終盤にてアークに一時帰還する際には「別行動したい」と指揮官に申し出ています。

新しい力を得たラピを見つめたのち
何かの決意を固めたアニス。
果たして彼女がつけたいケジメとは。
今後のストーリーに目が離せませんね！

(Screen Shot/勝利の女神：NIKKE by SHIFT UP Corp.)

追記
2/20に更新された最新章でとうとう「元アイドル」であることが明かされたアニス！
カウンターズの一員としてこれからの戦いに真剣に向き合うために彼女は正式に「引退」を決意しました。
マスタングから引退の条件として「引退ライブ」を突きつけられた彼女は、同行するネオンとともに
いかにして引退ライブ開催をするのか！？早く続きが見たい！！！

さて！いかがでしたでしょうか？
他にも細かい謎がたくさん散りばめられているので拾い切れていないものもありますが
勝利の女神:NIKKEは世界観もかなり練りに練られているのでそれぞれの伏線が回収された時
鳥肌の立つような事実が待っているのではないかな、と個人的にはめちゃくちゃ期待しています。
特に今年は公式より2か月に1度のペースでメインシナリオの更新がある、と発表されていますので
次々と衝撃の展開が我々指揮官を待ち受けているのではないかと思うとワクワクが止まりません！
皆さんはNIKKEで明かされていないことでどこが気になっていますか！？
良かったらコメントで教えてもらえたら嬉しいです！

メインシナリオ35、36章及び「ヱヴァンゲリヲンコラボ第二弾」は現在大好評公開中！
今回はなんと前回のヱヴァンゲリヲンコラボ第一弾も期間限定で復刻してるので
まだNIKKEを体験したことのない方も始めるチャーーーーンス！！！！！
みんなでNIKKEやろおおおおおおおおおおっ！！！！！

というわけで次回もお楽しみにいいいいいいっ！！！
はこたろうでしたーーーーァ
2025/2/19　はこたろう