皆様いかがお過ごしでしょうか。私は元気です。秋田県は雪がすごいです。
今回は、【揺ぎ無く完全?猫派】だった私が【ワンコ?もいいじゃないのよ⇗】となってきたお話。
きっかけはどこにでも落ちているんだなぁという巡りあわせのお話です。最後までよろしくな!!
幼少期のトラウマ
子どものころ、実家で犬を飼っていた。
父親の好みなのか、デカい毛がワッサワサの大型犬だった。
名前は「ももじろう」。
いつだって私の顔を見るなりムッッッチャクチャに吠えるし
常に荒ぶっていたように思う。
当時小柄の小学生だったこともあり
それはそれは恐ろしい存在だった。
犬を連れての散歩など夢のまた夢、指一本触れたことがなかった。
散歩は母が、引きずり・引きずられながら行くのを窓から見ていた。
自宅にいる犬だけではなく友人の家へ遊びに行っても
玄関先の犬に吠えられまくり
ちがう友人の家の室内犬にも永遠噛まれ吠えられオシッコをかけられ…
そう、私にとって犬とは未知で恐い存在なのだ。
そんな中、犬と同時期に我が家へ参入してきた猫。
こちらはいい感じの距離感を保ちつつもすり寄って来てくれた。一緒にも寝てくれる。
そのギャップもあり、完全に猫の虜になったのである。
突然の心境の変化
今実家には2匹の猫がいる。
私自身が飼っていた時期もあった。
大人になっても犬への恐怖心は消えなかった。
しかし、ホンマここ1年くらいの話なのだが克服はおろか
【ワンコ可愛いやん】とまで思えるようになってきた。
一体なぜなのか。
そこには3匹の犬の存在がいる。
ご紹介していこう。
半ば強制的な触れ合い
ある休日。
私が応援しているプロバスケットチーム『秋田ノーザンハピネッツ』は
アウェイで試合の為秋田での試合がなく、時間を持て余していた。
それを察した友人のお姉様が
「うちでご飯食べながら試合観ない?」とお誘いくださった。
『行く行く~!!!』と2つ返事で返したものの
(ちょとまって、あっこの家、犬おるやん…!!!!!!!!)
(やーどないしよ。犬は無理やで。でもなー今更犬あかんから行かんなんてなー言われへんで。)
ツイッターで見てる限り、ちっちゃめのトイプードル。名前はブラン。
(やーでもなーデカさは関係ないからなーナメられて終わるかもやしなー怖いなー)
相当悩んだが、行った。バスケ欲は強い。
結果。
秒でムチャクチャ仲良くなった。笑
全く吠えず、まとわりついてくれる犬と初めて出会った。ブラン、私のことめちゃ喜んでくれるやん!
ここからの加速度はすごかった。恐怖からのふり幅が我ながら半端ない。
念願の散歩も経験し嬉しすぎて、もはや自分の犬のように接する私。
『克服したわ・・・』
そう思っていたのも束の間。
ある日を境に触りまくった後にアレルギーが発症し
目ぇ~カイカイ状態になってしまい今はブランと会えない状態が続いている。
悲しい。
初めての犬の友達なのに・・・嗚呼
救世主の到来
突然の出会いと別れを経験し、私には【ワンコ可愛いんやけど!】という強い気持ちだけが残った。
触るとダメということは自分でも飼えない。見るだけしかない。
この気持ちどないしてくれんねん。
そんな中、自店のスタッフが突然放った一言で運命が変わる。
「最近なんかハマってるもんとか好きなものないの~⇗」
と、学生のスタッフに聞いた。
『パグですかね。』
え?パグ?犬の?
めちゃピンポイントちゃう?パグなら何でもいいの?
ツイッターとかで見れるパグおるん?
え?というか私が思てる犬のパグじゃない?
と、返したら
(こんないっぱい聞いてはないけど)
『ラルアキです!』
という返事が来た。
何やねんそれは。
結局犬のパグなのかどうかもわからない。
私の知らない犬ではないパグが存在するのか?
とりあえずエゴサ開始。
するとそこは最高の世界だった。
ラルとアキ、2匹のワンちゃん
長くなったが今回の本題に入る。
今私が毎日二へ二へしながら見ているアカウントがある。
‘
きたむら@ral_aki ←ここですここ。
ちなみにインスタはコチラ→ kayoomon
出典元:きたむらTwitter https://twitter.com/ral_aki ’
きゃーーーーかわいい♡
パグのラル(♂)と柴犬のアキ(♀)の兄妹2匹の日常アカウント。
きたむらさんちのラルとアキ
スタッフが言ってたのはコチラだった。犬のパグであってた。
しかしながら私はまだ、すべての犬を克服したわけではない。
大きさはもちろん犬種も色々。
何ならいイケるのはブラン(小さいトイプー)のみだ。
見て「うん、犬やな。」以外の感情は沸き起こるのだろうか。
などと思ってさかのぼっていたら、かなり衝撃的なツイートが目に入った。
めちゃくちゃお出迎え熱烈
アキは見てるだけ
もはや見てすらいない
推し倒されるレベルやばい
「パパ帰ってきたー!わーい!!」
という気持ちが表れすぎててあの図。めちゃくちゃかわいい。愛にホッコリ。
こんな超待ちに待ってるなら絶対早よ帰る。家族円満。最高。
見ながら自分でニンマリと口が緩むのがわかった。
「ラルはSASUKEのそりたつ壁を攻略するようにパパに登ってペロペロしてました。」
という飼い主さんのコメントも秀逸。どのツイートも短くキメにきてていい。
他にも、屋上で遊ぶ2匹や(ラルの顔よ)
そんなくっついて息できる?みたいなのとか
ガム職人の仕事経過とか
求愛するもフル無視(その後ごっつい吠えられてシュンとする)とか
毎回絶対顎につけまくるヨーグルト顔とか
か、かわえぇー!!!\(◎o◎)/
そもそも犬にこんなにも色んな表情があるのかとびっくりした。パグ特有なのかもしれない。
(あと飼い主さんのコメントで拍車がかかってる)
そして私が惹かれている大きなポイントは【2匹の関係】にある。
完全なる主従関係
ツイッターのプロフィールに
【女王様とオモチャ、距離感おかしな仲良し兄妹??】
と記述されているのだが、面白いくらいに『それなー!』って感じなのだ。
(語彙力なし)
クールなお姉様のアキ、ドMでお茶目なラルという完全なる主従関係。
「しゅきぃ~~~」とまとわりついては「うっとおしい!!!」と言わんばかりに一喝され
シュンとしながら飼い主さんへすり寄る姿や
屋上のランスペースで追い立てられるラル。
飼い主さんと楽しくフリスビーしていたと思えば何もなかったように急にやめるアキ。
ラルだけではなく飼い主さんも女王様に服従だ。
と、思えばめちゃくちゃくっついて寝ていたり
他の犬ともめていたラルを「もうやめな。」と言わんばかりにサッと治めたり
キュンとさせてくれる一面もあって、ツンデレの極みすぎてたまらん。
「姉御・・・なんなんだよもうアキぃ・・・♡」と思いながら二へ二へしている私である。
そんなラルとアキと飼い主さんの日々が
めちゃめちゃ端的に描かれているマンガがある。
リンクはコチラ↓
マンガの作者はごえたむさん。
お家にやってきた頃の話、オモチャ誤飲で胃カメラの話、ごえたむさんが初めてラルとアキに会った話など
遡って読みだしたら止まらない。
結論は?と言うと
毎日毎日、仕事でツイッターは見るのでラㇽとアキも毎日見てる。
なんなら仕事中に二へ二へしていることもある。マスクの時代でよかったと思う。
一人暮らしだし、ほぼ家に居ないので動物を飼うことはできない。
でも生活の中に『生(せい)』を感じたい時もある。
観葉植物だけでは満たされない、体温や感情や毛を感じたいこともある。
嗚呼、さみしいなぁ・・・と思っていた時に出会ったラㇽとアキ。
SNSの中で駆け回る姿を見て癒され、元気をもらってる人はたくさんいるだろう。
私もその一人だよ、ありがとうラㇽとアキ、そして飼い主のきたむらさん。
SNSでは動画も沢山だから是非見に行ってほしい。
(なんか記事への貼り方わからんかったですポンコツすんません!)
これからもどうかみんな健やかに元気でいておくれ。
そんな私は、いつかここの間に手突っ込みたいです。
と、いうことで結論
犬は可愛い。
ワンコ克服への道はそう遠くない気もする。
とりあえずはラルくらいの大きさから行かせてほしい。
秋田犬はデカすぎる。
そして触るのはまだ早い。
克服して大型犬に顔を擦り付ける写真が撮れたらまた記事書きますね。笑
今回も観覧いただきありがとうございました!!
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今回の記事は「きたむら」さんの許可を得てTwitterよりお写真をお借りし、使用させていただいております。
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