その出会いは運命。「輪るピングドラム」

こんにちは！三杯酢もずくと申します。
今回は2011年にアニメが放送された「輪るピングドラム」をもずく的にご紹介したいと思います！

運命の果実を一緒に食べよう
僕の愛も、君の罰も、すべて分け合うんだ。

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かけ湯の習慣の違いから、同じケロリン桶でも関西版の方が関東版より軽くて小さいって知ってました？ カップ麺の味が違うのと一緒ですね。

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出会ったきっかけ

<きっと何者にもなれないお前たちに告げる　ピングドラムを手に入れるのだ>

その衝撃的な言葉と<ピングドラム>とは何なんだろうと思ったのが一番最初です。

「2011年7月から放送された深夜アニメで「少女革命ウテナ」などの有名アニメ監督の「幾原邦彦」さんと
漫画家やイラストレーターとして活躍する「星野リリィ」さん原案のオリジナルアニメです。

当時中学生だった私は、「なんかかわいいペンギンがいる！」ぐらいの軽い気持ちで見始めました。
１話で兄弟の妹が死に(びっくりしましたよね、本当です。)
変なペンギン帽子をかぶりながら別人格の妹が蘇りピングドラムを探せというのです。
やっとここでもずくお目当てのペンギンが出て来ます。
１話の時点でとんでもないアニメに足を踏み入れたなと思いました…

「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」　「生存戦略」　「デスティニー(運命)」
などキャッチ―な言葉は、多感な中学生だった(中二病)もずくはとても心惹かれました…

この物語は特に終わり頃に抽象的な言葉や曖昧な表現を使うため、
中学校の成績が下の上ぐらいの私にとっては、当時簡潔には理解できない内容でした。

ところが放送開始から10年たち、劇場アニメの公開が始まったことによりサブスクが解禁され、
改めて見直してみると「選ばれて愛されること」＝「運命の果実を一緒に食べること」だと
理解することができました。
「ピングドラム」とは「愛」そのものであり、その「愛」が繋がり輪っていくということなんだ…

先ほども書いたように成績が下の上な私の文を見ても、この魅力は伝えきれないと思うので
ぜひアニメ見てください…ｵﾈｶﾞｲｼﾏｽ
とりあえずOPを見てください↓

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もずくの推し「プリクリ様」

プリクリ様＝プリンセス・オブ・ザ・クリスタル

兄弟の妹の「陽毬」がペンギン帽子を被っている時に出現する別人格です。
一人称はわらわ、性格は陽毬と異なり高慢に振る舞い、時には暴言や毒舌を放つ女王様的な少女です。

彼女は「ピングドラム」なるものを手に入れるよう、兄弟に命じます。

出典元　輪るピングドラム公式サイト　http://penguindrum.jp/character/

とにかくまず服装がかわいい

ふわふわのドレスにハイレグから覗く絶対領域がえちかわです
黒いエナメル地がさらに魅力を引き立たせてgood…
陽毬の時と性格が真逆なのもめちゃくちゃ好きです、お口が少々悪いのも好き。
プリクリ様の存在と陽毬が死んでしまった事実を信じられない兄弟に対して、
牛乳が飲めない陽毬の体で飲んで信じさせようとしたり、ペンギン帽子を取った途端
息をせず倒れゆく姿を見せることによって、夢ではないことを信じさせる少し残酷なところも好きです。

アニメの登場シーンがめちゃくちゃ好き。シャラララ～！の効果音に合わせてふわふわのドレスがひらめいて
どっか飛んでいくのが好きです。知ってる方はわかるよね。うん！！！

すごいマニアックなんですが、プリクリ様が前へ歩いて進む度に開く柵？みたいなやつ
(名前があったらすみません)が好きなんですよ。柵さえもひれ伏す感じ？がたまらんです。
その道をコツコツと高いヒールを鳴らして歩くプリクリ様…！お美しゅう…

美しさを知ってほしいのに、ほんとに語彙力がない。もずくはだめですね、ほんとに…

まとめ

ほんっとに語彙力がなくて申し訳ないです。土下座。

とにかく、プリクリ様は美しいし、「愛」をテーマにしたストーリーは素敵だよともずくは言いたかったんです。
ちょっとだけわかってくれたらいいんです。あとは原作をあなたが見るだけ。託します。
マンガも小説もアニメもあるし、最近映画も公開されたのでお好きな媒体でどうぞ！

ぜひ気になった方は見てみてください！

もずくより