待ちに待ったリモートミニ四駆グランプリ

「1ヶ月ｃｈ登録者数でミニ四駆」の中間レース

「やんだ杯」が行われました。

【リモートミニ四駆グランプリとは】

コロナ禍でも自走するミニ四駆ならレースが開催できるのではないかという

発想から生まれたミニ四駆レース。

ミニ四駆を宅配で送ってもらい代走という形でレースを実施。

レースの様子をライブ配信しながら全国のレーサーと楽しむ遠隔レースイベントです。

【やんだ杯】

2022年2月から開始された「１ヶ月ch登録者数でミニ四駆」の中間レースとして企画された

やんださん初の冠レースとなる。

本戦にエントリーしているレーサーの中から抽選で20名選出されました。

0次予選といわれた「やんだ杯出場枠」を見事ゲットした私は

かなり意識して５ヶ月間マシンを作り込んできました。

初めてリモートミニ四駆グランプリに出場した時から大量の副賞を送り付けていた

すっごい愛嬌あるひとだなぁーｗと気になってました。

前回他大会EndyGPにエントリーしようか迷っている時もやんださんの名前を見つけ

（上記でやんださんに2勝ｗｗｗｗｗ）

そんなやんださんの初冠企画「やんだ杯」に出たくてしかたありませんでした。

そして、本職が芝農家である主催者タマキさんが同時進行で

仕掛けてきたレースが農速GPでした。

【農速GPとは】

主催者タマキさんが音声SNSアプリclubhouseで知り合った農業関係者を中心に参加者を募ったレース。

ミニ四駆は作った事ない、もしくは久しぶりという「現代ミニ四駆初心者」のみが参戦。

使用するマシンはK4ギャンボー限定。

K4ギャンボーが手に入らなかった参加者には、

ベテランレーサーと自身の農作物と交換して手に入れる「農家のスポンサー制」が実施されました。

普段実車の軽トラは乗り慣れているがミニ四駆の軽トラをどのように走らせるのか見もの。

農速GP参加者一覧

６名の農家さんでのタイムアタックレース。

もちろん、上級者のいるやんだ杯とは別枠です。

ミニ四駆をはじめて触った農家さんもいたにもかかわらず、

そのクオリティーはさすが生産者さんですね。といわんばかりの出来栄え。

個人的に注目したのは、万願寺とうがらしのARISA選手のマシン（一番右）は

スポンサー制度を利用し、やんだ杯に出場のゆりのき選手がそろえたギャンボーとGUPを受け取り、自身で作成。

それはそれは爆速すぎて吹っ飛んでましたが、十分やんだ杯でも戦えるミニ四駆でした。

主催者タマキさんの農家さんと地域の活性化、そしてミニ四駆布教は

素晴らしいもので、どんどん和が広がっていきます。

そして、やんだ杯の賞品が

やんだ杯1位賞品　YJ PEACH FARMの桃

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やんだ杯2位賞品　ミヤザキファームの宝石トマト

https://www.instagram.com/miyazaki_farm/

やんだ杯3位賞品　ARISA GARDEN 京都の万願寺とうがらし

https://arisa-garden-kyoto.com/

なんて贅沢な！！ｗ

ミニ四駆レースで新鮮な農作物が景品につくなんて聞いたことない！ｗ

さてさて、始めましょうか。

【リモートレース】農速GP＆やんだ杯　同時開催ライブ配信

【予定タイムスケジュール】

１３時１５分〜３０分　オープニング映像

１３時３０分〜１３時４５分　開会式

１３時４５分〜１４時０５分　農速GP（Aグループ）

１４時０５分〜１５時１５分　やんだ杯　予選〜２回戦、敗者復活戦

１５時１５分〜１５時３５分　農速GP（Bグループ）

１５時３５分〜１５時５０分　準決勝

１５時５０分〜１６時００分　決勝

１６時００分〜１６時１５分　表彰、閉会式

私のマシンは

リモートミニ四駆グランプリでは初登場のギミックを積んだ

アクアティックアーム（フロントローラーがなく、サイドローラーが提灯の様に可動するギミック）

その狙いは、フロントギミックを積んでないことで重量も軽く、ブレーキも一切つけていない。

大径ホイールで加速し、立体コースにトップスピードのまま頭からダイブして、

稼働したサイドローラーで鬼スラストをかけてコーナーにねじ込むこと。

思うようにいくだろうか。不安の中、第一レースが始まった。

そう。またしてもコースで一度も試走しない速度もわからない妄想マシンがトップバッターで出走。

予選第1レース

ひろ選手VSとらちゃ

完走して勝ち上がりました。

予選第２レース

やんだ選手VSとらちゃ

完走して勝ち上がりました。

やはり、全ての立体セクションが1枚着地という地獄コースで

特に１PBS（バウンシングストレート）が牙をむき、

ほとんどのマシンがコースアウトしてしまうほど難しいレイアウトでした。

今回はやんだ杯のコースを分析しました！！！?#ミニ四駆 #mini4wd #よしのの勝手に分析 #1ヶ月ch登録者数でミニ四駆 #やんだ杯#農速GP#good農ingJAPAN https://t.co/iv2kzMYY0d pic.twitter.com/fi9UEB2CYC

— よしの(・∞・)っ =͟͟͞͞★☆ (@yoshinoblue315) June 21, 2022

私のマシンはアクアが見事にハマり、速度もまずまずの速さで

コースアウトなく安定走行をしていました。

上手くいきすぎています。

敗者復活枠TA

予選第１レースで負けてしまったマシンだけがタイムアタックにチャレンジして

完走タイム１位が決勝シードとなります。

そこでは、予選第１レースで戦った、ひろ選手が勝ち上がりました。

準決勝

まさやん50選手VSとらちゃ

まさやん50選手のコースアウトにより電池ホルダーが外れてしまい

それを私のマシンが踏みつけてしまいコースアウト。

相手のマシンの影響でのCOなので、私だけ中間地点からリスタート。

ですが速度が乗りすぎたのか完走できず、再レースとなりました。

再レースはセクションごとで区切り、長い距離走ったほうが勝ちとなります。

勝ち上がりました。

イレギュラーはありましたが、スタート位置からの安定感は抜群で完走率が高かったです。

この時点で表彰台が見えました。信じられません。

決勝戦

ひろ選手 VS tomobs選手 VS とらちゃ

決勝戦は三つ巴で誰かが1番に完走するまで行われ、

セクションごとで区切り、長い距離走ったほうが勝ちとなります。

３者コースアウトで再レースが続きます。

ひろ選手コースアウト

tomobs選手レーンチェンジによりコースアウト

とらちゃ完走

え！？

まじで！！！？

速度負けもしてなくて、安定感抜群で

人生初の！！

優勝を！！！

しました！！！！

まだ信じられない！！！！

表彰台は目標にはしていたけど、

まさか一番てっぺん獲れるなんて、、、。

嬉しすぎるよ。

しかも、やんださん企画、初代王者とか！！！

嬉しすぎるよ！！！！

まだレースなんて3回しか出場したことないのに！

私！ミニ四駆下手じゃなかった！！！

座右の銘「好きこそものの上手なれ」ですよ！！！

地獄レイアウトで速いマシンはCOだったからビギナーズラックではあったけど。

タイマンでも速度は負けてなかった！！！！

特に鬼門の１PBSをものともしない見事な走りをしてくれました。

ただ、怖いのはやんだ杯は中間レースで

本戦は１２月下旬に行われる「1ヶ月ｃｈ登録者数でミニ四駆」

こちらには、55台がエントリーしていて、やんだ杯に出場していない猛者が隠れています。

もちろんやんだ杯出場者はコースを経験して、対策と改善をしてきます。

やんだ杯ではノーマークだった私でしょうが、

本戦では追われる立場になってしまいました。

大会の翌日、でっかいダンボールで返送荷物が届き驚きました。

入賞賞品と副賞が豪華すぎるよ！！！

さらに農家さん直送で桃が届くのか！！！ｗ

YJ PEACH FARM様より山梨のブランド桃が届きました。

そのみずみずしさと甘さは絶品でした。ありがとうございます！

優勝までできて、その上こんなにも贅沢な代物いただけるなんて

リモートレースミニ四駆グランプリ「やんだ杯」最高でした！！！！

企画、運営、協賛、そして参加レーサー様ありがとうございました！

また半年後、12月下旬の本戦で宜しくお願いいたします！！

今大会は大きな自信となりました。本戦も負ける気ありません！

帰ってきたマシンをメンテしましたが、ポリカボディがボロボロだったので

新しく作り直しました！

自分史上最高傑作といえるほど上手くいきました！

【運営】

【ご協賛】

“May The Force Be With You”