シャァベッタァァァァァァァ!!!
エイプリルフールにこんな動画が作れるなんて……
ラストオリジン、成長したなぁ……
Twitterでのキャンペーンや記念番組の予定など5月に迎える3周年に向けて着実に盛り上がりつつある「ラストオリジン」。
ヴィレッジヴァンガードも(現状、私一人で)応援させて頂いてますので、あわよくば公式に関われたら、いいな……がんばります。
ラストオリジン?しらん。という方は以前書いた「『ラストオリジン』流行らせてください!」やこれまでの記事を読んで知ってもらえると嬉しいです。
引用元:ラストオリジン公式サイト https://www.last-origin.com/index.html
記念日を目前に、そして新年度でもありますので今回は初心を思い出そうというわけで
「私がラスオリを始めたきっかけ」となったバイオロイドについて、紹介します!
生命のセレスティア
デカい!長い!!デカい!!!
布のサイズ自体は問題ないのに何もかもがデカすぎてハミ出しまくっている!iOSで遊べる露出度じゃない!
今回語りたいバイオロイドは
軽装型支援機 生命のセレスティア です。
セレスティアは森林保護活動用の「エルブンシリーズ」として作られたPECS社製バイオロイドで、ローマ神話の豊穣の神ケレス(Ceres)の名を冠する通り、「植物を育てる」のが彼女の役割です。
彼女は身に付けた装飾品に内蔵されたナノボットを操ることで、まるで何も無いところから植物を生やすかのように植林活動を行えます。
ナノボットには植物の種のほか、主にバイオロイドたちの身体に使用されている人工細胞「オリジンダスト」が入っており、これを植物に移すことで急速に成長させ、まるで魔法で植物を生やしたかのように見せているようです。オリジンダストで育ったこの植物たちは簡単には除草できないほど強靭とのこと。オルカ号艦内が草だらけになって大変らしい。
セレスティアのナノボットを使った生物兵器の開発も計画されていたようですが、倫理観が終わってる2060年前後の世界でも条約違反であり“公的には”生産されなかったそうです。
いかにも柔らかな表情(と身体)からもわかるように非常におっとりとした性格。その包容力溢れる性格や見た目はまさに「エルフの女王」といったイメージを感じられつつ、後に紹介するストーリーでも見られるようにおっとりとした性格やのんびりとした口調とは裏腹な非常に頼りになるリーダーシップも持っています。
エルフの女王というイメージ、容姿や服装、そして名前で気付いた方もいるかもしれませんが恐らく元ネタはアダルト作品の「黒獣〜気高き聖女は白濁に染まる〜」に登場するエルフの女王セレスティン・ルクルス。学生の方もいると思うのでリンクは貼りませんが、ポイの絵師様やドラキュリナの絵師様の作品が好きな方にはオススメの名作です。私はアニメ版のクロエのシーンが好きです。
ゲームにおける性能
植物の成長を促すナノボットの能力はバイオロイドにも有効なようで、その力を使って仲間を強化し、戦闘をサポートします。
SSランク支援機ということもありバッファーとして超一流です。
アクティブスキル2は軽装型の味方全体に攻撃力とクリティカル率を+35%、ついでに防御貫通力+15%という破格のバフ付与が魅力。更にパッシブスキルでも味方軽装型の攻撃力や行動力が上がるため、軽装型中心の分隊には是非とも編成したいバイオロイドです。
また自身に対しバリアが展開され、ある程度の攻撃には動じないので編成の自由度も高めです。
エルブン
チ モ ク
찌머크
「おっぱいは頭より大きくあるべき(찌찌는 머리보다 크지 않으면 안된다)」という言葉を略した、ラスオリ二次創作界から生まれたネットスラング。
ラスオリの多くのバイオロイドたちはこの精神に則ったデザインをしており、その最たる例こそセレスティアの所属する「エルブンシリーズ」です。
ラストオリジンを知らないという方も見覚えがあるかもしれません、エルブン・フォレストメイカーとダークエルブンフォレストレンジャー。頭の2倍サイズ!デカい!!文句なしにデカい!!
デカい!とはいえ、「エロいと感じられるギリギリの大きさ」のエルブンを基準に多くのキャラクターの体型は制限されており、ラスオリの絶妙なキャラクターデザインはこだわりぬかれたバストサイズで成り立っていると言えます。(そのタガも外れたデカさのバイオロイドも見られますが)
森を守るエルフをモチーフに生まれたエルブンシリーズの主な仕事は森林の保護活動。
エルブンは木の苗を植えたり水やりができる重機を背負い植林活動を、ダークエルブンはハクトウワシのバイオロイドとショットガンを携え、森林を「管理」していたそうです。
そんなエルブンたちを率いていたバイオロイドが生命のセレスティアです。
エルブンらしくラスオリ内上位圏のおっぱい。
人間に限らず動物、バイオロイド、植物など「誰かを守ることに喜びを感じる」ように設計されたという彼女も、同様に森を護るため森林保護に携わっていました。
人類滅亡前は彼女の魔法のように見える“見栄えのいい能力”は広報活動にうってつけだったようで、「PECSは自然に優しい企業」というイメージを作るため、植樹事業や“わざと作られた”伐採跡地に駆り出され、更には彼女は他のエルブンとは違いイメージメーキングのため一人は森に残らなければならないと徹底されていたようです。
ただ企業イメージのためだったとはいえ「森を守り緑を増やす」そのこと自体には、エルブン達は誇りを持って活動しているとのことです。
また、「世界樹」と呼ばれるPECSが遺伝子操作・品種改良を重ねて生まれた樹木を育てるのもエルブンの仕事だったようで、セレスティアの力も世界樹の育成に大いに役立っているようです。
世界樹のためには非常にたくさんの養分が必要で、栄養の多い土を効率よく作るためにあらゆる生物を土に還す、セレスティアとは真逆の能力を持った死滅のセクメトという姉妹機も作られています。
エルブンミルク
エルブンたちの、植樹事業の広告塔となるビジュアルの良さ、そしてこのデカさ。
彼女たちは森林保護以外の仕事も受け持っていたそうで、彼女たちが販促はもちろん、管理も担当していたというのが「エルブンミルク」という謎の牛乳。
エルブンはプレーンの「エルブンミルク」、ダークエルブンは「エルブンチョコミルク」、セレスティアは「エルブンバナナミルク」の販促を担当しているらしい。
エルブンミルク販促用の衣装も作られており、セレスティアに関してはCM撮影用の衣装らしくスキルを発動すると撮影セットが出てくるという演出付き。戦闘中にも関わらず。
エルブンミルクは現在オルカ号でも乳製品シェアの多くを占めているようですが、オルカ号で牧場はおるか乳牛が見られたことはありません。一体「エルブンミルク」はどこから来ているのか……
ちなみに一切関係ない話だと思いますけど、エルブンシリーズのバイオロイドは何がとは言いませんが「絞れば出る」そうです。何がとは言いませんが。
妖精の村のアリア
引用元:ラストオリジン公式サイト-6月30日アップデートのお知らせ https://www.last-origin.com/news_view.html?no=353&pg=1
セレスティアが初めて登場したのは2021年夏に開催したイベント「妖精の村のアリア」。
そしてこのイベントこそ、私がラストオリジンを始めるに至るきっかけとなりました…
全ての始まりはラスオリ公式Twitterのツイート。
いいのか?!Twitterにこんなムチムチドスケベエルフを載せて?!?!
エロさよりもまずその潔さに感動を覚え、気付いたときには私のiPhoneにコンスタンツァS2の顔のアイコンが並んでました。
一応イベントストーリーはメインストーリー7章の後のお話ですので、そちらを終えてから読むのをオススメします。
妖精の村
イベントの舞台はグアム島。
太平洋にて大規模な戦闘を終えた司令官くん率いるレジスタンスは、拠点でもある潜水艦オルカ号を整備するためグアム島に停泊。
オーバーホール作業中、束の間の休暇を過ごすことになったこの島で、ブラックワームS9と名乗るバイオロイドと出会った司令官くんとハルピュイア、エルブン、ダークエルブンの4人。
一行はブラックワームの案内で、難民バイオロイドが集まって暮らす「妖精の村」へたどり着きます。
その村のリーダーこそ生命のセレスティア。
彼女はそのカリスマと高い指揮能力で、滅亡戦争後の鉄虫蔓延る世界を生き抜き、難民バイオロイドの共同体を率いてきたようです。バイオロイドの救済を掲げ世界各地を回り、人類が滅亡し行き場を失ったバイオロイドたちを救いながら、現在はグアムに村を築き過ごしていると言います。
しかし司令官くんと話す最中、突然健忘症のような症状を見せるや頭を抱えて苦しみだし、「許してください」と謝るセレスティア。
更には村が大量のAGSに包囲されてしまいます。
一見平和な村でしたが、村の中で対立が起きていたり、みんな怪しげなイヤリングを付けていたりと、不穏なものを感じさせます。
村のレジスタンス
司令官くんがリーダーと顔を合わせる前に出会っていた、妖精の村の外れで暮らしているスノーフェザーとアクロバティック・サニー。
二人も共同体に救われた村人でしたが、事情があり現在は村と対立しているようです。
スノーフェザーたちの話によると少し前、彼女が見知らぬバイオロイドに村を紹介してから、村が何者かに襲撃に遭い、大多数が謎のイヤリングを付けられたと言います。
イヤリングの効果か、力の弱いバイオロイドが次々と洗脳される中、高級機であるセレスティアとブラックワームもじわじわと侵食され、完全洗脳も時間の問題。襲撃を逃れたスノーフェザーとサニーに「今度は私たちを救ってほしい」と願いを託します。
レモネード
平和な村人を洗脳なんて、一体誰がそんなことを…!見知らぬバイオロイドとは…!
と思われますが、人類の滅んだ世界で悪いことをするバイオロイドなんてレモネード・オメガしかいません。またお前か!!
しかし今回の「妖精の村のアリア」、実はオメガが登場し、実際にその活動が描かれた初めてのストーリーでもあります。
初めてのレモネード勢力との敵対、そしてオメガの目的とは?
果たして司令官くんたちは、妖精の村を救うことができるのか!? ──────
というのがイベントストーリーのあらすじ。
リアルタイムでイベントを遊んでいた頃はラスオリを始めたばかりで内容はほとんど追えなかった状況でしたが、今改めて読むとレモネードとの対立の始まり…つまりメインストーリー第二部にも繋がる重要な話でもあり、セレスティアやスノーフェザーなど以降も活躍する隊員が一気に合流するのも大きな魅力に感じます。
バイオロイドの設定上、そして終末世界ハーレムというコンセプト上、ラスオリに百合展開は無いのですが、「のんびり屋だけどリーダーシップのある村のリーダーセレスティア」と「その右腕であるクールな護衛バトルメイドブラックワーム」の二人が、女同士の主従関係、信頼、家族愛みたいな…濃厚な女女を見せてくれるのもラスオリらしい魅力的なポイント。
人類滅亡から数十年、二人三脚で世界中駆け回ってるコンビ、熱すぎる。オタクだから弱い、こういうのに。
で、如何にも貴女を守る騎士ですというブラックワームよりセレスティアのほうが身長が1cm高いの。†癖†じゃん。
セレスティアの身長が172cmもあるの、「ラスオリの性癖」を感じさせて、良い。
恋愛感情の伴わない信頼関係って性的なものがない分、それ以外のストーリーがしっかり描かれていないとフィクションにおいては確立しづらいと思うんですけど、この二人についてはそれをラストオリジン特有の「司令官くんという共通点」での繋がりの他、「妖精の村のアリア」での村人としての家族愛という単なる仲間以上の関係性もしっかり描いてくれているので、以降のシナリオで登場した際にお互いのことについて話が出たりすると、もう、“““感情”””になってしまう。
ママ…
柔らかな表情、包容力たっぷりな性格、チモク…
ここまででもお分かりの通りセレスティアは、「めちゃめちゃに母性を感じられるキャラ」と言うほかありません。
そしてそれは我々ユーザー側からの視点だけでなく、セレスティア自身、人間やバイオロイドを自身の子供のように思っているようで、司令官くんには「母性を刺激される」とのこと。
そう、彼女はママキャラです。バブみを感じてオギャれ。
母性の塊セレスティアママの声は思いの外キュートで幼めながら甘えたくなる優しいゆるふわ甘々ボイス。
優木かなさんの声ヤバ…脳がとろける……セレスティアママ耳かきボイスASMR販売してアイシャ………
2022年冬イベント「箱舟と春待つ護り手」で追加されたサブストーリー「ソロモンの審判」では、セレスティア含むオルカ号が誇る“屈強なママ”たち総勢6名が集結。この船ママ多くない?
働きすぎのため強制的に冬休みを与えられた司令官くんをお世話するため、バブらせるため、(一部母性とは違うんじゃないかという隊員もいるが)母性を持て余したママたちが艦長室で彼を取り囲む……というストーリー。何…?これは…?
ママに囲まれ理性が絶体絶命の中で脳みそをフル回転させた司令官くんは、加速した思考でこの状況を抜け出す一手を探し出すべく、各ママたちの戦闘力を分析していきます。
セレスティアに対する司令官くんの総評は「万能型ママ」。外見、行動、性格すべてが母、文字通り母性の化身と言えます。
そして極めつけはしなやかな手の動き。「一瞬でも油断し、体に触れられた刹那……!俺はそのまま抵抗する力と意志を喪失してしまうであろう……!」とのこと。そうなんだ……
物理面、精神面双方で圧倒的ステータスを持つ強靭なママを相手に、司令官くんには「諦めず突破し、部屋を出る」「諦めて母性に全てを委ねる」という選択肢が迫られます。
選択肢によってシナリオが分岐するようですが今回は「諦める」ルートを選択。
ばぶぅ
司令官くんの抵抗の意思が消えたと見るや否や、セレスティアママが先陣を切って歩み寄り司令官くんをその大きくやわらかな胸に抱きます。
脳内再生余裕なセレスティアママの甘々なセリフを皮切りに、続々とママが集まり、お世話し、あやしていく…!絶え間ない母性の波に呑まれた司令官くんは、完全なる赤ちゃんになってしまいましたとさ。
H A P P Y E N D
ネクスト 司令官ズ ヒント
次回もお楽しみに
ラスオリ過去記事
第1回 『ラストオリジン』流行らせてください!
第2回 『ラスオリ』のバイオロイドを語るVVスタッフ【ソワン編】
│
前々回 『ラスオリ』のバイオロイドを語るVVスタッフ【奇跡のトモ編】
前回 『ラスオリ』のバイオロイドを語るVVスタッフ【T-2ブラウニー編】
コメント
コメント一覧 (4件)
ドスケベエルブンはママ多し
いいか?ママに身を委ね、バブみを感じてオギャる事を恐れるな
それは天国への扉だ、拒んではいけない
最近本国にハトホル追加されましたね。
これでミルクの味が5個に増えたな!
次は魔法少女RPGちゃん!…じゃない!!
女所帯であるオルカの中で、唯一男友達な感じで接せれるアルフレッド、ペレグリヌスの紹介もして欲しい。アルフレッドはエルフ村では大活躍だったし、二人共旧人類より人間らしいし
しっかり元ネタに触れているのがとても高印象です
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