【愛園愛美】にじFANtalkに参加してきたら色々ヤバかった【にじさんじ】

どうも！墨田です✋

皆さんはトークイベントに参加したことはございますか？

ジャニーズ、乃木坂などのアイドルはもちろん、声優さんや俳優さん、昨今ではYoutuberなどの配信者も開催されていますね。

私は今まで一度もそういった推しとのふれあいイベントに全く参加してきませんでした。

そんな私が、今回なんと以前ご紹介した愛園愛美さんとお話いたしました！
（その記事はこちら👇）

はじめてのトークイベントに参加した限界女の様子をイラストや文章でレポートを書かせていただきます。

にじFANtalkとは？

ANYCOLOR株式会社（本社：東京都港区　代表取締役：田角陸、以下「当社」）が運営するVTuber / バーチャルライバーグループ「にじさんじ」は、公式ファンクラブ「にじさんじ FAN CLUB」ライバー個別ファンクラブに入会している会員向けに、ライバーと1対1でトークができるイベント『にじFANTalk』の開催決定を発表いたします。

ANYCOLOR株式会社 公式HPより https://www.anycolor.co.jp/news/idf236auf

にじFANtalkとは、ANYCOLOR株式会社が運営するバーチャルライバーグループ「にじさんじ」のファンクラブ「にじさんじFAN CLUB」のトークイベントです。

「にじさんじFAN CLUB」とはにじさんじ公式ファンクラブのことで、チケット先行発売やリアルタイムに投稿されるチャット機能、限定コンテンツ閲覧などの特典が盛り沢山の神コンテンツが受けられます。

プランの詳細ですが、にじさんじ全体のコンテンツが受けられる「にじさんじ総合ファンクラブ」や、個別で所属ライバーのファンクラブがあります。

にじFANtalkはそのファンクラブ会員限定のトークイベントで、実際にオンライン上で推しと個別で会話ができるというトンデモイベント。正直ちびる。

私は今回「にじFANtalk vol.3」の愛園愛美さんの枠に参加しました。

いざ行かん！！推しとご対面まで

イベント当日、朝一に美容院へと行き騒音対策としてネカフェで個室を借りてオンライントークイベントの準備をいそいそとしていた私は、当日なのにまっったく実感が湧きませんでした。

受付開始の16時15分になり、今回イベントで使用されるオンライントークアプリ「＝forTUNE meets」を起動するときに「あっこれから死ぬのか…」と若干死を悟るほど実感が湧き始め、緊張で汗が止まりませんでした。

アプリでトークイベントなんて最近のイベントは本当にハイテクだ…と最新テクノロジーに感謝しつつ、本人確認やアプリ動作の確認を行いました。

イベント時間までは十分に猶予がある状態でしたので、身だしなみの最終チェックをしつつそわそわと順番待ち。すると順番はなんと1番目。

トトトトト、トップバッター！！？？？？？！？！！？？？マ！？？？！？

私はなんと第三部トップバッターとなりました。

イベント第三部開始の16時30分！
画面の文字が「つぎはあなたの番です」からカウントダウンが始まりました。
もうほぼ死へのカウントダウンに近しく、その際軽く走馬灯を見ました。

いざ！！お話！！！！

しかし画面は真っ暗、なんなら音声も聞こえない。インカメの自分しか映らない。

ファ！？（背中汗ぐっしょり）（涙目）
焦っている内に画面が切り替わり、運営へ問い合わせ画面となりました。

傍から見れば念仏唱えてんのか？ってくらい超祈りました。神と推しと運営様に謝罪し、なんなら今まで生きてきた中で起こったすべての物事に謝り倒してました。
それから10分程度経つと運営側から連絡がつきました。

即座に対応してくれた優しいスタッフの方に首がもげるほど感謝を伝え、すぐ順番待ちの画面に切り替えていただきました。

そして二度目の挑戦！ついに対面！！

…ところが画面は映ったものの、点滅しまくる。そして安定の音声が聞こえない。

め、目の前（画面越し）にいるのに！！！！！！！！

いや、まだ音声が小さいとかかもしれない…。
軽くパニックになった私は、iPhoneの音量ボタンを押そうとしてサイドボタンを一緒に押してしまいました。なんというでしょう、誤スクショです。

＝forTUNE meetsはトーク中にスクショや録音・録画を一切禁じており、その行為が発覚すると自動的に運営に通告され、中断されます。
画面が真っ暗になりました。（ポ〇モン風）言うとる場合か

二度目の運営お問い合わせ画面へと強制移行となりました。アホすぎ

もう本当に申し訳なかった、すべてが。
私のせいでファンの民度を疑われたらどうしようとか、運営さんに出禁と言われても仕方ないことをしてしまったとかいろいろ考えて、もう泣きそうというか泣いてましたね。
10分弱ほど待っていると運営スタッフと連絡がつながりました。

なんて優しいのだろうか……本当に感謝しました。ありがとう運営スタッフ様。その節は本当大変お世話になりました。本当に。

順番待ちを直され、ようやく再度「つぎはあなたの番です。」の画面となりました。
開始のカウントダウンも、もはや推しに会える喜びよりも果たして無事繋がるかどうかの祈りの瞬間でした。

そして時は来ました。
最推しバーチャルライバー・愛園愛美との対面です。

ついに対面！！死ぬなヲタク！！

画面に現れるピンクの髪、まんまるな瞳。
フリルがあしらわれている、胸に大きなハートの穴あきデザインのメイド服。
その時は丸眼鏡をかけ、みつあみの髪型の状態でした。

満面の笑みを浮かべてくれる我が最推しの愛園愛美。うそ、生きてる……？

何度もトラブルで繋がらなかった私に

と声をかけてくれる愛園さん。本当にかわいすぎる。
私はあまりに感動して、そして推しと対面しているというヤバすぎる出来事に対してただただ悲鳴を上げていました。

完全に限界クソ女ヲタクと化した私に愛園さんはころころと鈴が鳴るような可憐な声で笑い、

と私の言葉を反芻していました。KAWAII。

ここで私は手に持っていた自作デコグッズたちをいったん置いて、万が一緊張しすぎて何にも言えなくなったときように用意しておいたノートを出しました。

そんな…ファンはただお話するのだけども幸せでうれしくて泣きそうなのに、ファンへ何かしたいということか…！？
それともファンを驚かせたり、喜ばせたりしたいということか…！？？

どっちにしろトークイベントというドデカい楽しみイベントをしてくれているのにそんなの供給過多で死んでしまう！！！！！
という気持ちが爆発してしまい奇声を発する私。思わずため息交じりにかわいいとこぼしてしまう。

愛園さんはそんな拾わなくてもいいようなコメントまで律儀に受け取り

とほほ笑んでいた。マジで女神すぎる。

すると突然愛園さんが、

チョーカーとは、その日私が着けていたバチクソ地雷系のハートがついたチョーカーのこと。

個人的に愛園さんイメージで昨年購入したものだった。

こんな細かなところも気づいてくれる愛園さんに、天然タラシの片鱗を見せつけられて大パニックでした。
こんなん恋に落ちるやろがい…（突然の関西弁）

推しとおそろいの事実が発覚してしまい、私は脳みそが爆発しました。

というかこんなに奇声をあげまくるヤバめのファンなのに、ずーーーーっと笑ってくれてました。包容力えぐすぎる。

しかも赤ちゃんみたいな癒されるかわいい笑い声をしていて、笑ってくれるたびに「守りてぇこの笑顔…」と固く決意してました（？）
(ちなみにこのイベント以降あまりに嬉しすぎて一周回って大事な時にしか着けないようにしてます。壊したりしたくないので…。)

またもや愛園さんは細やかな気遣いでファンをほめてくれました。
今朝、美容院行って髪染めてよかった…推しとたくさん会話できる本当にうれしい…。

そんな付き合ってる男どころか家族や友人すらも気づきにくい変化を気づく愛園さんに、
「もしかしたら付き合ってるのか俺達？」とクソみたいな勘違いを起こしそうになりつつ、変な事を口走る愛園さんは限界ヲタクみたいな私の反応を楽しそうに笑っていてくれました。

しかしそんな楽しい時間はあっという間にすぎ、2分間のトークイベントは残り1分を切っていました。

クソデカ声で喚きつつ、ひみつ道具をわちゃわちゃと探し回る青いネコ型ロボットのように「なんかないか、なんかないか…」と会話の引き出しを開けまくって糸口を探し回りました。

そこでハッと思い出したのが感謝の気持ちを伝えること。

トークイベントまでに当日話したい事を考えていた時、私は感謝の気持ちを伝えたいと考えていました。

実をいうと、私がにじさんじにハマってからライバーが卒業するのを見届けることが何回かありました。
推しの活動は永遠じゃない、いつか終わりがくる。でもその前にちゃんとたくさんもらった愛をあふれるくらい伝えたいと思っていました。

私が愛園さんを知ったのは、6年間患っているうつ病が悪化し、かつ適応障害も患っていた人生のどん底の時でした。
そこから応援するうちに元気をもらい、病気でまともに働けなかった状態から無事社会復帰までできるようになりました。

あの時愛園さんに出会わなければ、もし病気は良くなってもこんな風に推し活できるほど元気になることはできなかったと思います。

イベント開始してから推しと話せる喜びや嬉しさでパニックになっていましたが、そこだけは特に伝えたいことを強く思っていました。

私の拙い言葉をずっと相槌を打ちながら聞いてくれた愛園さんは、ずっと笑顔でした。

優しい言葉とあたたかい表情で私を見つめる愛園さん。
その行動はまさに愛にあふれていました。

あまりの尊さに合掌をすると、そのタイミングでフェードアウトが始まりました。

画面が白くなり、残り数秒間。

と両手で一心不乱に手を振りました。

それに応えるように、手を振るかわりに全力で体を揺らしながら笑顔で

と返してくれました。

こうして2分間のトークイベントが無事（？）終えることができました。

最後に

いかがでしたでしょうか？

ちなみに最長2分間だったこのイベントの体感時間は3秒でした。

びっくりするくらいあっさり終わりましたが、このレポを見ればかなり濃い2分間を過ごしたことがわかるかと思います。
というかトラブル続きでまじで時間が無限に溶けました。

当日のTwitter等SNSでは、実際のトークイベントのレポなどが投稿され、愛園さんのファンへの愛、そしてファンからの愛が感じられました。

貴方も愛園愛美からの愛を一身に受けてみたいと思ったら、まずは彼女の配信を見てみませんか？