みなさまこんにちは!初めまして。スタッフ歴4年目、大学生のずしこと申します。
今回、初めて記事を書かせていただきます!
緊張していますが、どうぞよろしくお願いいたします!!
【はじめに】ゲゲゲの鬼太郎とは
漫画家水木しげるの代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の主人公・鬼太郎(きたろう)。
幽霊族最後の生き残りである鬼太郎が、仲間の妖怪達と一緒に、人間社会に悪さをする妖怪と戦う物語。
黒から赤のグラデーションの中に咲く彼岸花たち。彼岸花はあえて下の部分のみに配することで、
胸元や帯を邪魔しないので、シンプルに着こなしても派手めな帯や飾りをつけても合わせやすいです。
従来の浴衣と違うパターンで作られた浴衣なので、柄同士のずれがなく後ろが綺麗な一枚絵になっています。
作りが女性用浴衣ですが、身丈が長いため男性でも着れます。
【ちゃじ子さんと私】
まずは、今から約1年前に投稿されたこちらのちゃじ子さんの記事(https://cheer.village-v.co.jp/oshikatsu/voice-actor/652)をお読みください。
これを読ませていただいたときに私はびっくりしました。
なぜかというと私も小学生の頃にちゃじ子さんと同じことをしていたからです。
私も小学生の頃に鬼太郎にハマって、
campusで「妖怪ノート」なるものを作ってました。それがコチラ。
体重33グラム。笑
ちゃじ子さんがお父様に買ってもらったという鬼太郎大百科、
私も小学生の時に本屋で買ってもらいまして…!
目玉おやじの解剖図、私も描いてました!笑
ゲゲゲの鬼太郎にハマったのは私もアニメの5期(2007年)がきっかけでしたし、
しかも私のあだ名、ずしこなんで、何だか運命を感じちゃいます。
ちゃじ子さん…いつかお話できたら嬉しいです。
【私が鬼太郎です】
…ちゃじ子さんと私の運命的な話を延々としても仕方ないので、私の推しについてお話させていただきます。
というか、今から衝撃告白します。
何を隠そう、私、ゲゲゲの鬼太郎なんです。
正確には13年前、ゲゲゲの鬼太郎だったんです。
(まだツッコまないでくださいね)
ここに証拠の写真があります。
3,
2,
1…
ほら…!!!!
この正義のヒーローとは思えないふてぶてしい顔で歩くのが私、
後ろを闊歩するねずみ男は若かりし頃の私の母、
そしてどう考えても大きすぎる目玉おやじは私の兄です。
………
………
はい、すみません。もう笑っていいです。
これは私が小学3年生の頃に出た地元のハロウィンイベントの写真です。
まだ全然ブームだったと思うんですが、ここまでガッツリゲゲゲの鬼太郎の仮装をしているグループは他にいなかったと思います。
結構周りの人から「鬼太郎じゃん!」と指さされました。それが内心嬉しかったり。
当時この姿でテレビ局のインタビューを受けたのを覚えています。
テレビ局のお姉さんに「鬼太郎は今日はドコから来たのかな?」って聞かれて、
そんなの9歳の私が答えられるわけないだろ、母(ねずみ)か兄(目玉)に聞いてくれ、と思ったのを今でも覚えてます。
結局うまく答えられなかったのでそこは全部カットされて、カメラに向かって3人で手を振るところだけが朝のニュース番組で放送されました。
流石にその映像はもう見つけられませんでしたが。
(あの時に「ゲゲゲの森から来ました!」とか言えたら放送されてたのかなぁ)
ちなみに衣装は全て母の手作りです。
怖いのが、この2009年に撮られた画像がまだネット上に残ってるということです。
(川崎ハロウィン 2009 鬼太郎で出てきました)
恥ずかしいから消して欲しいなぁと、写ってる本人思っています。
インターネットって妖怪より怖いですよ。
【水木しげる大先生】
この当時、私の中でゲゲゲの鬼太郎はとてつもなく大きな存在でした。
鬼太郎に会いたくて、山の中とか人気のない場所を見つけては妖怪ポストを探していましたし、
水木しげる先生のように鬼太郎を描きたくて、母と文房具屋に行って、万年筆とPIROTのインクを買ってもらったこともあります。
あの「カリカリ」って音が良いんですよね。
小学6年生の時、うちにいる45cmの鬼太郎サンを連れて、母と水木しげる先生の故郷である鳥取の境港を訪れました。
鬼太郎のラッピング電車(広がる妖怪ワールド|【境港観光ガイド】さかいみなと、と (sakaiminato.net))に乗って、
水木しげる記念館(水木しげる記念館 (sakaiminato.net))で写真を撮って、
夜の水木しげるロード(水木しげるロード | 水木しげる記念館 (sakaiminato.net))を歩いて、、、
とても懐かしいです。
……
……
……
……
……
……
そして2015年11月30日、
水木先生は「この世」から「あの世」へ。
翌年1月31日に港区の青山葬儀場で水木先生のお別れ会が開催されました。
お別れ会は二部構成。
第一部には初代鬼太郎の声を担当した声優の野沢雅子さん、NHKドラマ「ゲゲゲの女房」で水木先生の妻・武良布枝さん役を演じた女優の松下奈緒さん、水木先生役を務めた俳優の向井理さんなど、約800名の関係者が別れを惜しみました。
第二部は一般の方に向けて開かれ、約7,000名の参会者が集まったと言われています。
当時中学2年生だった私は訃報のお知らせを聞いた時、すごく悲しかったです。
でも、誰が仰っていたかは忘れてしまったんですが、
「水木サンはもともと妖怪のような人だったから、きっとまだこの辺にいるでしょう」
この言葉を聞いて腑に落ちたのを覚えています。
先生があの世へいってしまっても、鬼太郎たちがまたいつでもここへ連れてきてくれるような気がしたのかもしれません。
だから、うちの鬼太郎サンも献花しました。
【今年はゲゲゲの鬼太郎がアツい!】
2022年で水木しげる先生は生誕100周年を迎えられました。
去年も都内でイベントが開催されたり、公式から記念グッズが発売されるなど、
ジワジワ盛り上がりを見せていましたが、今年はさらにアツいです。
2023年11月17日、
映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」公開が決定!
さらに
同じくこの秋、Netflixで『悪魔くん』の完全新作アニメーションが配信開始となります!!
こちらの2つに関してはまだまだ未公開情報ばかりなので、続報が待ち遠しいです♪
(私は公式ファンクラブに入りました!)
こうして長く子どもから大人にまで愛されるゲゲゲの鬼太郎、そして生みの親である水木しげる先生はすごいですね!
まだゲゲゲの鬼太郎をあまりよく知らない方は、ぜひ一度アニメか漫画から入ってみてください^ ^
では
カランコロン……♪
癒されることまちがいなし!
かわいいだけじゃない、履きやすさにもこだわった、賢いにゃらげたなのです。
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