【輪るピングドラム】語彙力ないけど伝えたい!素晴らしさを!!

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はじめまして、とある場所でvvスタッフをしておりますにんげんです。

記事を書くのは初めてなので緊張しております//////////

今回は好きなアニメについて、語彙力はないけどネタバレをしないで魅力を伝えたいと思います。

まだ見たことがない方に興味をもってもらえたらうれしいです!!

さっそくなのですがタイトルにもある通り

目次

【輪るピングドラム】ってご存知ですか?

知ってるわ~!!ってなりそうなんですが、2021年にアニメ放送開始から10周年を迎えたことで

劇場版アニメが公開されていましたね!

この生存戦略!!っていうのがお決まりの台詞でほんとかわいくて大好きな場面です。

簡単にご説明しますと、
『少女革命ウテナ』を手掛けた幾原邦彦さんが「家族」をテーマに監督・脚本を担当するオリジナル・アニメ作品

2011年の夏放送されました。

当時高校2年生だった私は、とにかく新アニメを追うのが好きだったので、
今期は「輪るピングドラム」ってのが始まるのか〜って思ってわくわくしてました。

実際みてみたら、「ん?」ってなることばかり。

とにかく話が読めないというか、みんな今どういう状況?

なんで3人で暮らしてるの?ペンギン…え?え?ってなりました。

正直、当時理解力がなかったわたしは、アニメをみることを途中で挫折してしまいました。

時は流れて大学生になり、運命的な出会いをしました。

「輪るピングドラム」をとにかくアツく、丁寧に語ってくれるお友達ができたのです。

わたしはたどり着かなかった話の醍醐味を知って、「結末は自分でみてみて!」と言われたことにより、

わたしはこのアニメに真剣に向き合い、見事に感動しました。

頭の中がぐるんぐるんされるような感覚

簡単にあらすじを説明しますと、

兄弟である高倉冠葉高倉晶馬の妹の陽毬は、病気によって余命わずかとなっていた。兄弟は妹の願いに応え、自分たちにとって想い出の場所である水族館へと出かけるが、そこで陽毬は倒れ、搬送先の病院で息絶えてしまう。覚悟していたこととは言え、ただ悲嘆に暮れるばかりの兄弟だったが、彼らの目の前で突然、水族館で買ったペンギン型の帽子を被った姿で「生存戦略!」の掛け声と共に陽毬は蘇生した。ペンギン帽子を被っている間に限っては、陽毬は、別人格「プリンセス・オブ・ザ・クリスタル」に変わる状態になっていた。そしてプリンセスは、陽毬を助けたければ、ピングドラムを手に入れろと兄弟に命じる。彼らに添い従う3羽のペンギンを与えられた兄弟は、プリンセスからの指令で女子高校生・荻野目苹果の調査を開始するが、それは過去にも繋がるTSM荻窪線沿線で起きる様々な事件の始まりとなった

引用元:Wikipedia https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%BC%AA%E3%82%8B%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%A0

簡単に言えば、『ピングドラム』ってなんだろう…って考えながら話がすすむ感じですね。

家族がテーマではあるのですが、両親の存在はありませんし、突然水族館で現れるペンギンたちは高倉家にいつの間にか住んでる上に、他の人には見えないんですよね。

とにかく最初はわからないことがおおすぎる!!

でも全24話の話の中には様々な形でヒントがちりばめられていて、複線がすごい!!!

徐々に色んなことがわかっていくんですが、そこにたどり着くまでの隠し具合もすごいです。

とにかく注目してほしい

それが物語のテーマです。

最後に近づくまでテーマを明かさない、監督のこだわりが伝わってきます。

作中にはところどころ違和感を感じるようなシーンがありまして、

わたしが1994年生まれなんで、割と親は馴染みはあるというか、

そのあたりがちょっとヒントになるというか、そんなテーマが隠されているんですね……

リアルタイムでみた割に挫折してしまったわたしが言うのもおこがましいですが、

とにかく騙されたと思って24話を完走してほしい!!!

大きく前半、後半にわかれているのですが、後半の雰囲気の変わりようも必見です。

最後に

10周年の節目に発表された劇場版も合わせて、やっぱり

幾原邦彦さんはすごい!!!!!!!!!!!!とにかくすごうく感動しました。

あと、主題歌にもなっているやくしまるえつこメトロオーケストラの曲の雰囲気も最高です。

長々とわかりにくい文章をお送りしたと思いますが、

わたしがお友達のプレゼンによって得た快感のような、いい作品に出会うきっかけって様々で

その時の感動ってきっと消えないと思っています!!!!!ので!!!!

少しでも興味を持ってもらえたら幸いです。

またいいネタがあれば更新いたします!!!

ごらんいただきありがとうございました~~~~~~~~

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 初めまして、酸辣湯さんと同い年の者です。
    私も当時輪るピングドラムを見ていて、
    独特の世界観とストーリーに引き込まれた仲間です。
    もっと知名度が高くてもいいのに!ってなるくらい
    良いアニメだったので10年以上経った今こういう形で
    また目にすることができて嬉しいです。
    記事も楽しく拝読いたしました。
    またの更新を楽しみにしております。

  • 仲間!!大変恐縮です
    時を経て劇場版で再熱する感じも
    流石ですよね!!!
    拙い文章で申し訳ありません。
    ありがとうございます!!

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