音楽詳しくないけど〝ぼっち・ざ・ろっく!〟について語りたい!
今回は、タイトル通りぼっち・ざ・ろっく!について、語らせていただきます。(アニメから入った新規勢ですがよしなに)
さて、このぼっち・ざ・ろっく!原作はきららタイムMAXで今も連載中。きららタイムMAX本誌に主人公の後藤ひとりちゃん(バンドでギターを担当してる女の子)がデザインされたピックが付録でついていたことがあったんですがどこに行っても売り切れ…ギターを弾く時に使うらしき三角のやつですね…
さてこの、三角のやつとか言ってる時点ででもうわかるかもしれませんが、
、、僕は音楽にめちゃくちゃ疎いです。
なので、音楽詳しくてぼっち・ざ・ろっく!も見てるぜ!!!って方々、すみませんが少し温かい目で見守っていただけると幸いです、、
今回はぼっち・ざ・ろっく!の音楽面にはあまり触れられません、、(圧倒的知識不足)
えっじゃあどこに触れんの?
と思う方々いるかと思います。
今回は主にぼっち・ざ・ろっく!のキャラクター面について語らせていただきます!!!
もちろん他にも触れるところはあるんですが、知識が浅くて当たり前のことしか言えないかもです…申し訳ありません
では初めていきます!!!!
主人公・ギター・後藤ひとり!
本作ぼっち・ざ・ろっく!の主人公は
下北沢に通える距離にある高校に通う高校一年生
後藤ひとり
このひとりちゃん、小中学校時代は物悲しい日々を送っている描写があります…
この描写、結構序盤からあります。ちょこちょこ触れますがこの作品〝陰〟描写がリアル…ってか体験談?ってくらい史実。自分の体験と重なり
「…あっ、っう……。」ってなるシーンが多め…
さてこのひとりちゃんは中学1年生の時にTVであること知ります。
場面は学校帰りに家でテレビ視聴中のひとりちゃん。
TV画面にはロックフェス後?前?のバンドのインタビュー。
画面に映し出されたバンドマンのお兄さんとインタビュアーのお姉さん。
「僕 学生時代、教室の隅で本読んでる暗い人間だったんですよ」
と答えるお兄さん。それを見てひとりちゃんは
バンドなら
私みたいな暗い
人間でも輝ける?
と確信?します。そして、すぐさま昔バンドマンをやっていたお父さんにギターを借り、2年間毎日6時間練習を続けます。
(さらっと積まれるえげつない経験値。)
…が、ひとりちゃん、なにもイベントがないままいつの間にか中学卒業を迎えます。(三年間友達一人もできない+バンドメンバー集められない+文化祭ライブ出れない)
そして〝決意〟!!!
高校こそは…
高校生になったら絶対バンドやるんだ…!!
とここからぼっち・ざ・ろっく!という物語の幕が上がります。
結論
高校に進学したひとりちゃんはひょんなことをきっかけにバンドに誘われ、結束バンドというバンドに加入します。
とある日ひとりちゃんは、学校にバンドグッズ(トートバックに缶バッチ×12装備、ラバーリストバンド両手に×6装備)をつけて、ギターを持っていき、誰か話しかけてください他力本願ムーブを発動。
結果、クラスメイトには怖がられ誰からも話しかけられず、放課後公園で陰キャムーブ(今日の自分の振る舞い間違ってたかな反省会)をしていたところ、
丁度ギターを弾ける人を探していた、伊地知虹夏に出会い、そこから物語は動き出していきます…
陽の人・ドラム兼リーダー・伊地知虹夏!
公園で陰キャムーブをかましていたひとりちゃんをバンドに誘ってくれた陽の人。高2
誘った直後の
〝頼む相手間違えたかなぁ〟
が、
今思い返すとほんのり不穏感漂っててとても好き。
もし高校が同じクラスで、話しかけられようものなら間違いなく好きになってしまう御仏。何聴いてるの?とか言われた日には卒業まで虹夏ちゃんを無意識のうちに目で追ってしまう呪いにかかる。陽寄りの陰、陰寄りの圧倒的陽。
虹夏ちゃんがいるだけで、ぼっち・ざ・ろっく!の作中会話の解像度が1.5倍くらいあがります。
(主にツッコミ面、程よく棘がある気がします)
だいぶ勝手な妄想ですが、
高校の委員会の集まりとかでまあまあ早めに教室に着いた時に虹夏ちゃんが1人だけ居て、気まずい沈黙が2分くらい続いた後に、好きなバンドの話とか振ってくれて、
「私も知ってるよー」
とか言ってくれるけど、そのバンド知ったきっかけアニメだし、なんならそのバンドが歌ってる曲アニソンしか知らないので、会話が詰みそう。虹夏ちゃんはそのバンドの曲沢山知ってるけど、自分はきっかけの曲ともう一曲くらいの計2曲くらいしか知らなくて、なんならどっちもTVサイズしか知らなくて、勝手に自分が申し訳なくなってる未来が見えそう。
クラスにいた・ベース・山田リョウ!
実家太い、そつなくこなす、センスいい、クール。高2
中高生の頃あたりから欲しくなり始めるステータス全部持ってるガール。
なのに周りからは変わってると思われたいとかいう嫌味っけ0の頼れる金欠先輩。
お金借りて、返さないまま次のお金を借りる描写は上のステータスなかったら許されないのでは…
仮に自分が同級生でクラスメイトだったことがあったとしても一切話せぬまま卒業しそう…
このリョウ先輩に関してはとにかくズルいの一言。実家太いは置いといて、そつなくこなす、センスいい、クールは間違いなくクラスに1人はいた。1番バンドやってる人のイメージに近い人。
(あくまで個人の勝手なイメージです)
逃げれるメンタル・ギターボーカル・喜多郁代!
リョウ先輩推しのひとりちゃんの同級生。進級とともに同級生からクラスメイトにジョブチェンジ。
ギター弾けないけどバンドやりますって言ってライブ当日に逃げれるメンタルの持ち主。
(喜多ちゃんが逃げたことよりひとりちゃんにギターお誘いのお声がかかります。)
作中で言われてたけど陰キャ(コミュ症)は断る、逃げる。ということができないので間違いなく陽の人。陽の中の陽。
そもそもイソスタ(インスタ的なもの)を使いこなす圧倒的、陽の人なのでバンドに加入する時に一抹の不安がありました。
(陽の人の加入によりひとりちゃんのアイデンティティがなくなるのではないかという恐怖。そんなことないってわかってるけどアニメ見てた時本当にひとりちゃんと同じ気持ちでした…キャラクターの可愛さで薄れてるけどここの描写本当に陰。)
これも勝手な妄想ですがクラスメイトだった場合、喜多ちゃんに話しかけないといけない用事があるけど、常に周りに誰かいるので、1人になったタイミング、尚且つ喜多ちゃんの友達が確実に5分は戻ってこないであろうタイミングで話しかけないと安心して話しかけられないし、話しかけたら話しかけたで会話を切るタイミングが分からずに喜多ちゃんにさらりと会話切られて勝手に凹んで、自己反省会。
(個人の勝手なイメージです)
摂取できるもの。
ここまでキャラ紹介を勝手な妄想を交えながら書かせてもらったんですけど、想像できるくらい描写がリアルです。
このぼっち・ざ・ろっく!主人公のひとりちゃんがぼっち故の奇行をかましてしまう描写が結構あるんですけど、それを流さないで蓄積させます。いや流さないっていうかツッコミをするんですけど、バンドメンバーの中であぁまたやってる…みたいな認識になってて、ちゃんとやばいことやってる描写として処理されます。
なんなら若干周りに引かれるぐらいの反応されてます。これを摂取するために見てたと言っても過言じゃないくらいです。
以下ひとりちゃんの行動に対して言われた言葉
後藤さんまたぶつぶつ言ってる(喜多)
こわ…(虹夏)
ずっと一人百面相ごっこしてるよね(虹夏)
面白かったの最初のうちだけでしたね(喜多)
ここ数日目はうつろで会話もままならなくて身なりは汚いし…(喜多)
本当になめくじのいそうな場所にいた(山田)
こうして字面だけ見るとかなり辛辣なのが何個かありますね…
ぼっち・ざ・ろっく!を見て…
そんなぼっち・ざ・ろっく!を最終回まで見ていろんな感動があったんですけど、自分の体験を通して湧いてきたのが、高校の時仲良くしてくれたみんなありがとうでした…
アニメを自分の体験に重ねちゃう気持ち悪いオタクなので自分にとっての結束バンドがいたんだな…って1人夜中の12時半くらいにひたすらクラスメイト、部活仲間に感謝してました。
それくらいこのぼっち・ざ・ろっく!はそこら辺の描写がリアルなのでまだ観ていない方は是非ご覧ください!!!!!!!
程よく青春コンプレックスをぐちゃぐちゃにかき混ぜられます…
…というかバンド描写がめちゃくちゃかっこいいです。全然触れませんでしたが最終回のバンド演奏は本当にライブ見てるかの如く。音楽詳しくないのであんまり言語化出来ませんが最終回のライブ動画があるので是非ご覧ください…
ここまで読んでくださりありがとうございます…
コメント
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