こんにちは！墨田です✋
皆さんはメイドカフェに行ったことはございますか？
かわいいメイドさんが出迎えてくれて、おいしいものを有名な魔法な言葉でさらにおいしくするというあのメイドカフェです。
ヲタクは一度は行ってみたいと思うそんなメイドカフェですが、
今回はなんと生まれて初めてメイドカフェに訪れた時のレポートを書かせて頂こうと思います。
お人形メイドカフェDear My Dollについて
まずはメイドカフェについて引用を用いながらご説明します。
メイド喫茶（メイドきっさ）、若しくはメイドカフェ（英語: Maid cafe）とは、メイドになりきった店員が、客を「主人」に見立てて給仕などのサービスを行う喫茶空間のことで[1]、主に日本に展開し存在する飲食店の一種である。
引用元：メイド喫茶 – Wikipedia- https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%89%E5%96%AB%E8%8C%B6
メイドカフェ（メイド喫茶）の歴史は意外にも古く、明治時代に東京都銀座に元となるメイドカフェがオープン。その際は和装の制服にエプロンというスタイル。
そして時は経ち、2001年3月に世界初常設のメイドカフェが誕生。それから似た業態の店がオープンしていき、現在の状態となっています。
基本メニューはジュースやお菓子など普通のカフェのようなものから、なんとお酒やおつまみも置いてある店舗もあります。
もちろん有名なオムライスにケチャップにお絵描きしてもらい、「萌え萌えキュン」という掛け声もあります。
そしてなんといってもメイドさんとお話したり、チェキを撮れたりとメイドさんと交流することができます。神か？
そんな神すぎるメイドカフェ、今回訪れたのはお人形がモチーフのメイドカフェ「Dear My Doll」にお邪魔致しました！
Dear My Dollについても簡単にですがご紹介します。
この世界では竜王率いる魔王軍が勢力を伸ばし世界を闇に陥れようと各地で大暴れしています。
引用元：大阪日本橋のお人形メイドカフェ Dear My Doll _メイド喫茶- https://www.akiba-maidcafe.co.jp/dearmydoll/
しかし、各地では勇者様が平和を取り戻すため、一生懸命戦っております。
私たちは、竜王の闇の力で、人形としてお部屋に閉じ込められてしまいました。
お部屋の中でも勇者様の力になれる様、癒しのカフェにお部屋を作り変えました。
それがここ、「Dear My Doll」なのです。
魔王と戦う勇者を支えるという独特のコンセプトで、
金額表記もG（ゴールド）になっていたりと、ドラクエなどのRPGが好きな方はより楽しめるようなメイドカフェです。
そしてなんと、お洋服が完全オリジナル制服で落ち着いた暗めの色を多く使用した細かなフリルやリボンなどの装飾がかわいいデザインとなっています。
また、東京の秋葉原にも展開する「マジカルロリポップ」の系列店です。
なんとマジカルロリポップ系列店はSNSが活発で、かくいう私もInstagramでこのお店を知りました。
そちらに訪れた際のレポートをイラストを交えながらご紹介させていただきます！
なぜメイドカフェに行きたかったか
実は私の推しにメイド喫茶で働くかわいいメイドのお姉さんがいるんです。
そんな推しについて語っている記事はこちら👇
推しが働いているメイドカフェって、いったいどんなところなんだろう…
女性でも入りやすいとも聞くけど、本当なんだろうか…
などなど気になる点が多く、これは行くしかない！と思い立ったが吉日。
大阪在住の高校時代からの友人（ヲタク）に頼み、大阪日本橋にあるDear My Dollに案内をお願いしました。
いざ出陣！！メイド喫茶へ
3月某日、私は友人と共に参戦し、大阪日本橋に向かいました。
当日は土日、しかも3月といえば世間的には春休みなので、かな～り人が多い…！
さてさて人込みに揉まれながら、開店時間までアニメイトやコトブキヤなどで時間をほど良くつぶしたのち、オオクラビル3階へ到着しました。
友人とよし！開けよう！と意気込むものの、なかなか開けられない。物理的でなく。
二人とも初めてのメイドカフェというのもあり、そしてなにより初めての場所はハチャメチャに緊張するんですよ…手汗ガチやばかったです。滝レベル。
そんなこんなでもたもたしていると、扉がガチャリと開きました。
「はわ…」とリアルに声が出ました。超かわいい………。（画力が足りなくてすみません）
まさかの私達がもたもたしているとメイドさんの方から声をかけていただきました。
もう好きになっていました。BIG LOVE………
可愛いメイドさんに既にたじたじの二人は怯えながら入っていきました。
なんとそこにはメイド服姿…ではなく、なんとパジャマ姿のメイドさんが出迎えてくれました。
そう、パジャマです。なんと私が行ったときはパジャマコスデーだったのです。
でもそんなの関係ねぇ。好きだ。
既にメロメロになっている私達ヲタク一行は、メイドさんに案内されてカウンター席に案内されました。
店内は可愛らしいピンクの壁紙に黒のドレープカーテンで彩られ、暗めの照明で落ち着いています。
また、ぬいぐるみなどの小物がキッチンカウンターに飾られ、お人形モチーフを感じさせられました。
初めて訪れたということを伝えると、お店についてどういうコンセプトか、お店のルールやお願いを詳細に教えて頂き、その流れでメイドさんにも自己紹介して頂きました。
さらに初めて利用したことを伝えると「メイド服じゃなくてごめんなさい💦」と申し訳なさそうにされましたが、こちらとしては好きな子の私服を見た感じで最高の気分なのでモーマンタイ。むしろご褒美です。
そして肝心のメニューを選ぶ時が来ました。
もちろん定番のオムライスは食べたい…！しかし我ら二人は万年金欠ヲタク！
オムライスなんて高いんじゃないか…？震えながらメニューをめくっていきました。
するとメイドさんがいいことを教えてくれました。
メイドさん「チュートリアルはいかがですか？」
チュートリアルセット…！？
聞くと初めての勇者様におすすめのセットだとか。
内容としては、お部屋代1時間＋飲み放題（ソフトドリンクorアルコール）＋お絵描きオムライス、そしてお好きなメイドとのチェキ。
ソフトドリンクだと3,800G。アルコールだと4,800G。
特にドリンクを3杯飲まれる方にお勧めだと教えてもらいました。
やりたいことすべてできる盛りだくさんセット。実質無料です。こらそこヲタクはすぐそう言うとか言うな
私と友人はアルコールドリンク飲み放題のチュートリアルセットをお願いしました。
開店直後ということもあり、お客さんは少なかったのでメイドさんも一人一人お話することができました。
しかもその日は女性客しかおらず、女性も楽しめるというのはただの噂ではないのだなと感じました。
数分程度でメイドさんがドリンクを持ってきてくださり、一人はオムライスを作りに、もう一人は私達をおしゃべりしてくれる流れになりました。
最初はたわいのないどこから来たか、なにがきっかけで来てくれたかを話していました。
でも私はもう緊張MAXでもう何を話せばわかんなくなっていました。コミュ障の極みです。
ここですごいのが流石メイドさん、いろんなお客様を接客するからか、話題が超豊富。
共通点を見つけるとそこから話題を広げてくれるし、推しの話になればメイドさん自身の推し語りとかも聞けたりとすごく親近感が湧きます。
そんなこんなしていると二人分のオムライスが出来上がりました。
お絵描きオムライスはメイドさんがこちらのリクエストに応じて絵を描いてくれます。
私は猫を飼っているくらい猫好きなので猫のイラストを、友人は推しのモチーフでもあるロケットをお願いしました。
画像は私の分です。
めちゃくちゃうまくない！？可愛くない！？震えました。
食べ物に絵を描くのってかなり高度な技術なのに、すらすら描くメイドさんにただただ脱帽です。しかもこれを毎日…？
しかもお皿に文字まで書いてるんですよ…しかも字体もかわいい…
さてこれはオムライス、ということは有名なアレ、もちろんやりました。
恥ずかしい…と思いきや、メイドさんと一緒にやるので意外にも羞恥心はなかったです。
むしろちょっとたのしい。
気になる味ですが、お米がもちもち卵も半熟でとってもおいしかったです。
メイドさんと楽しいおしゃべりをしているとあっと言う間に時間が過ぎていき、もうそろそろ1時間経ちそうな具合に。
そのタイミングでメイドさんに声をかけられ、チェキをお願いしました。
正直これが一番悩みました。誰もかれも可愛いし…。
なので、この時はオムライスを描いてくれたメイドさんにお願いしました。
場所はお店の入口前が盛れそうとのことなのでそちらで、ポーズはせっかくのパジャマコスなので手をまくらにして寝るようなポーズで撮らせていただきました。
ちゃっかり一緒に撮っていただきました。うれしいヲタク。
チェキが印刷されたらその上からメイドさん手ずからデコレーションしてくださります。またそれがセンス良くてかわちい…。
あとメイドさんが使う下敷き、年季入ってて面白いです。歴戦のメイドさん感ある。
あっという間に1時間が経ち、名残惜しいですがメイドさんに別れを告げました。
最後も全員で「いってらっしゃいませ、勇者様！」
ヲタク二人は癒しの空間から聞こえる声を後にし、社会という世界の闇に立ち向かうべく出発しました。痛いとか言うな！
感想
また訪れよう、なんて思う前に、次はいつ来れるだろう？が先に考えてしまうくらいにはメイドカフェに魅了されました。
メイドさんの豊富な話術や、まだまだ紹介しきれていない楽しめるバラエティメニューなど様々な魅了がそうさせているのだと思います。
またDear My Dollはポイントカードが作れるのですが、その際に私の名前宛てでメッセージをくれるなど、絶対ヲタクなら喜ぶポイントもありました。かわいい。
メイドカフェは性別関係なく楽しめる工夫がされており、まだ行ったことがない方は是非是非訪れるべき空間だと感じました。
最後に
いかがでしたか？
行ったことがない方に少しでも参考になるように努めましたが、結局のところ文才もないので熱量で押し切らせていただきました。（最悪）
普段訪れたことがある方もない方も立ち寄ってみてください。
社会に疲弊した人間が癒される、素敵な場所があなたを待っています。
【サイズ】H83×W42×D2mm
【素材】PVC、金属、紙
（C）KAWAISOUNI!
コメント
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