どうも、装備品はその場で装備させてもらう派の9です。
皆さんRPGお好きですか?もしくは好きなタイトルはありますか?
もしお好きなら人生で一度は絶対に行ってほしい”ある島”があるんです。
長崎にある端島、通称「軍艦島」———。
今回は私が実際に上陸してきた軍艦島についてご紹介します!
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軍艦島の歴史
長崎港から船で約40分のところに位置する端島(はしま)。小さな海底炭坑の島は、岩礁の周りを埋め立てて造られた人工の島です。岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになりました。。最盛期の1960年には約5300人もの人が住み、当時、日本一の人口密度を誇っていました。島内には小中学校や病院などを完備、映画館やパチンコホールなどの娯楽施設もあり生活の全てを島内で賄うことができたそうです。
端島炭坑の石炭はとても良質で、隣接する高島炭坑とともに日本の近代化に大きく貢献しました。
引用元 「長崎市公式観光サイト travel nagasaki」 https://www.at-nagasaki.jp/spot/51797
軍艦島は石炭の発掘で栄えた島のようです。特に「生活のすべてを島内で賄えた」ことについては、
当時の繁栄ぶりがうかがえますね。
その後はエネルギー源が石炭→石油になったことで衰退し、閉山。当時の住民の方々も引っ越していき、
現在では当時の建物だけが残る廃墟の島となったそうです。
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「おい、何か見えないか…?」
この日は前日からの雨で予定していた午後の便は欠航。
だったのですが、ツアー会社様のご配慮で、午前の便に変更して頂くことに!!
急いで準備して港に向かいます。
この時だけは すばやさ が上がってた気がする。
ガイドさんの解説を聞きながら船に揺られること約40分…
何もなかった海面に突如
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あったーーーーーーーー!!!!!!!
初めて実際に見て感じたのはその外観の異様さ。
海にポツリと廃墟達が浮いてる。
もし何も知らずに自由に航海してて
目の前に突如これが現れたら…
上陸できますか?
いや絶対したいけど。もうちょっとレベル上げて装備整えてから行きたくなりませんか?
それくらい圧倒されました。
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上陸の前に船を島の近くでゆっくり一周して下さったり、
止まって写真撮影の時間を下さったので、沢山カッコいい写真が撮れました。
そして上陸へ
感動の瞬間
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ウワーーーーーーー!!!!!!
この時私の脳内ではドラクエのフィールドBGMが流れています。
完全に勇者の顔してました。
この日の装備品
そうび
➣船で配られたレインコート
動きやすいズボン
動きやすいスニーカー
コテ(アームウォーマー)
どうぐぶくろ(リュック)
9 の防御力が かなり上がった!
やはり少しだけ雨が降っていたのでレインコートはありがたかった…
その後は興奮を抑えつつ、ガイドさんの説明を聞きながら歩きます。
何に使われていた場所なのか、ここで何が起きたのか。
潤っていた人々の暮らしから、危険を伴う石炭採掘の話まで。
とても分かりやすく面白く話して下さるガイドさんで、
私も他のお客さんも終始聞き入っていました。
ガイドコースの終点まで来た後は、少し写真を撮りつつ来た道を戻ります。
船に戻るまでの数分の自由時間みたいな感じ。
もう一度脳内でBGMを流してみます。
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わあ…
ガイドさんの説明を聞いた後だと、雰囲気も脳内BGMの選曲も少し変わるのでした。
さいごに
本当に行ってよかった、と思いました。
写真で見るのとは全然違う、カッコよさ、物々しさ。
廃墟となった建物の剥がれた壁とかを見ると時間の流れを感じるのに、
生活の跡は残っている。
不思議な気持ちになりました。(全部個人の感想です!!)
本島に戻った後雨がかなり強くなり、今日上陸できたのは奇跡ではと思うほどでした。
行ってよかったというよりは、行けてよかったに近いかもしれません。
時期によっては強風、台風で欠航の確率も変わるそうなので
事前に下調べしつつ、あとは自分の主人公補正を信じ
軍艦島に上陸してみてはいかがでしょうか。
装備は身軽さ・守備力重視で!
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コメント
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