開放されしキタニタツヤを信仰せよ!!

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イントロ目

キタニタツヤを呪術廻戦のオープニング、「青のすみか」で知ったそこのあなた!! このにわかめ‼

どうも、ありがとうございます。

当方、キタニタツヤを崇めてやまない者、通称信者でございます。

安心してください。ヤバい人ではありません。仮にヤバいとして、少なくともヤバいのは私自身でありまして、

キタニタツヤを中心とするそのコミュニティがヤバいということは断じてございませんので、

安心して、我々に肩を預けて大船に乗ったつもりで、思う存分沼って頂こうという趣旨の本記事でございます。

青のすみか」がオープニングで良かった!!

青のすみか / キタニタツヤ – Where Our Blue Is / Tatsuya Kitani

早速ちょっとオタクみたいなこと言っちゃうんですけど、青のすみかという曲。(ここから口調が変わります。)呪術廻戦(主には五条先生と夏油の関係性)の世界観を汲んだ超爽やかなメロディと二人の関係性を表す歌詞で呪術高専の淡くも歪な青春を描く。

ドラマやアニメでは作中のシーンに対して、その雰囲気や人物のの程度を明確にするために「音楽」を使用する。シーンに適したBGMを流したり、オープニングで「いよいよ始まるぞ!」エンディングでは「今回はここでお終いか…」というような表現的に自然な形で、舞台や演劇で言うところの幕開き幕切れタイミングを作っている。この始まりと終わりがはっきりあることで、感情のジェットコースターを体感し、作品への没入に繋げることができる。

では、この幕開きの幕が、これから始まる作品の世界観を踏襲したオリジナルのデザインであったら?

せり上がりの時に響く拍子木の音が、鼓膜に直接振動し、胸を昂ぶらせるギターベースドラムといったバンドサウンドだったら?

さらには、その音色までもがこれから始まる作品、もしくは終わってしまった作品に続くように、グラデーションのように色を変え、最初から最後まで視聴者の感情を揺さぶるものであったら。

これだからアニメのオープニングエンディングはやめられないってばよ。

アニメの曲で好きになる曲ってアニメとマッチしてるからより好きになるってあるあるだと思うんですけど、どうですか?

いつの時代も世界中の人々の身近にあり続けた音楽という媒体を介してドラマやアニメといった映像作品をより素敵なものにする。

MVで曲の世界観可視化し、歌詞メロディに込められた音楽家の意図を補う、もしくは視聴者に委ねられた解釈の一つの回答例を与える。

そうすることでその曲に共感性を生み出しやすくなり、多くの人に理解してもらうことができる。そして、その曲をより独自性のある作品へと昇華させる。

映像音楽とは切っても切り離せない非常に相性の良い作品の形態同士なのである。

とここまでなんだかよくわかんないことを論文みたいな「だ、である」言葉で話したのであるが、

要は、オープニングとかエンディングとか挿入歌が良いと、相乗効果で作品も曲も良くなるよねぇってことです。

青のすみかという2つの曲があることで今回の呪術廻戦懐玉・玉折編がよりよいものになるし、アニメのおかげでちょっと難しいキタニタツヤの持つ世界観とか詩的な歌詞の解釈がしやすくてポップソングとしては良いことしかないよねって感じです。

サブリミナル目

キタニ、沼じゃね?

と、そんな感じで青のすみかはキタニタツヤを代表する曲になったわけですが、もともと私が持っていたキタニタツヤ自身のイメージは、とにかく

メ几
木又意に満ち溢れた攻撃力全振りの曲こそがキタニタツヤらしい曲、という印象でした。

私は、日々キタニの曲を聴いて自己肯定感を高めています。尖った人物でありたい、自分自身のことで迷走しているときに、自分を自分たらしめるアイデンティティを揺るぎないものにするために毎日毎日、キタニの曲を聴いて、俺、最強!!ガハハ!ってなってます。

中でも代表曲である「悪魔の踊り方」は私がキタニを知ったきっかけになった曲ということもあり、かなり衝撃的で、私に大きな影響を与えてくれました。

他人の顔色をうかがってなよなよしていた自分をフルスイングで否定される歌詞に意識を持っていかれそうになりましたが、なんとかフルで聴いたあとは逆に清々しい気持ちになったのを覚えています。

歌詞のどの部分を切り取っても聞き手を挑発するような言葉で例えでよく「最初から最後までチョコたっぷり」とはよく言いますが、この曲はどの部分も味にムラがない、ビターな仕上がりとなっているのです。

ここで申しておきたいのは、曲に対してのイメージや歌詞のとらえ方は、あくまで私の解釈だという前提ですので、これから聴く方々には曲なんてどんな聴き方しても良いんだよ、お前の解釈で曲聴いてやんねえよというマインドでいて欲しいです。

悪魔の踊り方 / キタニタツヤ – Devil’s Manner / Tatsuya Kitani

お前らに完璧で間違った沼り方を教えてやるから

いっせーので狂っちまえ、惨めな姿で。ということでありまして、私が申したいことは

キタニタツヤを聴いて、幸福になっちまおうぜってこと

2023年、アーティストキタニタツヤにとって飛躍の年になったことは確かです。青のすみかが大きな反響を生み、同年の紅白歌合戦出場が決まるなど、いわゆる「世間にバレた」今、追わずしていつ追い始めるのか、、まあそれは人それぞれなんですけど。

以上、キタニタツヤのライブに参戦した数日後に紅白参戦を知り、熱がピークに達した結果生まれたキタニタツヤファンによるキタニタツヤのためのキタニタツヤによるキタニタツヤでした。

締めの目
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この記事を書いた人

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奇を衒うのが好きです。文章を書くのが好きではありません。
アニメよりも漫画、漫画よりも小説派です。
話が長くなることが多いのが悩みです。成人男性です。
この世で一番好きな人はサッカー選手のレロイ・ザネです。彼はとてもイケメンです。

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