超激辛ホラーエンタテインメント番組「オウマガトキFILM」の世界

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オカルト心霊ホラー都市伝説……
暇さえあればYouTubeで怖い番組を観て、寝る前にまた怖い番組を観て
眠りにつくという生活が数年続いております。

そんな私が特に「本気で怖い!!」と思う番組が
オウマガトキFILMです。
彼らは2020年1月、彗星の如く現れました。

オウマガトキFILM

(左からトモさん、Tさん、ヒロさん)
企画・メインパーソナリティー→ヒロさん
メインパーソナリティー→トモさん
カメラマン→Tさん
の3人で制作されております。

動画をすでに何週もしているので一つ一つ紹介したいのですが
今回はオウマガトキFILMの良さについて4点語りたいと思います。

目次

1 オープニングと演出

静かなタイトル映像、時に不協和音になるクラシック音楽…静かな闇の中に狂気がある。
葉さに番組にピッタリな演出です。多くの人が聞いたことがある有名なクラシック音楽、
表現の違いはあれど楽譜通りに演奏されてきたクラシック音楽…当たり前が
当たり前じゃなくなる違和感、不安。そんな不協和音の音楽が視聴者を無意識に
恐怖の中へと誘い込みます。番組を何度も観ていてもこの演出にワクワクします。
さあ…どんな恐怖が待っているのか……

2  不動産に強い

心霊系YouTubeチャンネルと言えば心霊スポットですが、オウマガトキFILMは
心霊スポットのみならず、事故物件もたくさん登場します。
ヒロさんが元不動産会社勤務だったので、一般公開されていない事故物件にも
潜入可能なのです。
確かにそこに人間が生活していた痕跡のある家、何かのきっかけで狂いが生じた
日常の延長線上にある闇。住宅地などに建っているような一見普通の家、
アパートの一室ですが、ドアを開けると異様な空間が広がっています。
不動産関係の繋がりがないと潜入する機会がないような物件で潜入検証できるのは
オウマガトキFILM最大の武器だと思います。

3 謎、異常性、再潜入

文化、風習、民間信仰、独自の呪い、精神異常からの行動…理解し難い状況が数多く登場します。
謎の祭壇や床に沢山置かれた皿、不可解な手紙、首のない雛人形、空のお膳…日本のどこかには
これらの意味が分かる人がいるのかと思うと恐ろしいす。そんな不可解な現場にオウマガトキFILMは
一度だけに限らずなんと、再潜入することもあるのです。動画の「その後」があるのも魅力の一つと思います。
心霊写真が撮れた現場に再潜入、スピリットボックスをしに再潜入、夢に男が出てきて
「まだ終わってないからな」と言われて再潜入…再潜入でさらに謎が謎を生むことも。
そんな現場に時には一人で潜入できるヒロさんとトモさんは本当にすごいです。
(正気か??って思うレベルで)

4 余韻

ミステリアスなオープニングから謎も恐怖も最高点に達する本編からのエンディング。
実は映っていた恐怖映像や急展開を想像させる次回予告などを、恐怖心と好奇心を的確に
刺激して視聴者を再びそっと日常に戻します。動画一本が映画のような見ごたえがあるので
余韻から抜け出せないこともしばしば。コメント欄を読み、心霊現象が映り込んでいる場面を
繰り返しみるのも楽しみの一つです。広く知られていないような伝統や風習、呪いの儀式が
行われている世界、そして死後も彷徨っている存在が日本のどこかにあるという
可能性を感じながら日常生活に戻るのです。

以上が、私が思うオウマガトキFILMの良さ4点です。
少しでも気になって頂けましたら、ぜひ!
オウマガトキFILMのYouTubeを観てほしいです。

サブチャンネルの「逢魔時ノ裏通リ」も観てください。
こちらでも再潜入再訪問、怖い話や心霊写真もございます。

書籍も発売中です。
「なにかがいる~オウマガトキFILM心霊調査報告書~」
間取りや考察も載っているのでおすすめです。

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