すとぷりのムードメーカー天然水ころんくんについて

すとぷり連載企画もいつの間にか5本目という事で

今回もメンバー1人1人に焦点をあてて語る

イケメン代表さとみくん。わんわんおーな莉犬くんに引き続き

すとぷりメンバー大解剖！

を書いてきたいと思います！！

3人目となる今回はすとぷりのムードメーカーで愛されキャラ代表の

ころんくん

について紹介します！

今回のメインイラストも社内でころんくんが好きな人を募集したところ、とある店長の

小学6年生の娘さん

がころんくんが大好き！！という事をお聞きし特別にPOPイラストを書いてもらいました！

もう、このイラストだけでこの記事は終わっても満足なんじゃないか。ってぐらいのほっこりエピソードありがとうございました。本当にかわいいイラストなのでもう一度載せておきます。

プロフィール

まずはころんくんの簡単なプロフィールをご紹介！

誕生日	1996年5月29日
星座	双子座
血液型	B型
身長	163cm前後
足のサイズ	25.5cm
特技	気軽に話しかけられる
活動開始日	2014年12月26日
担当カラー	水色

すとぷりのムードメーカーで【ころん、るぅと、莉犬】の3人で信号機組！

子供の頃の夢は学校の先生。

教壇に立ち自分の好きな事や勉強を教えてみんなの為になったり、『ありがとう』という言葉が聞きたい。という真っすぐな気持ちの夢をもっていた少年。

中学生の時に出会った初音ミクやボーカロイドのネット文化に憧れを持つようになり大学受験が終わった高校三年生の2014年の12月頃に歌ってみた動画を投稿し、ころんとしての活動をスタート！

ツイキャスもよく聞いていたころんくんは自分自身もおしゃべりが大好きで、将来の夢でもある学校の先生の『みんなの前で話をする練習』にもなると思いツイキャスでの活動もスタート

このツイキャスでの活動でころんくんの才能が大爆発！

今でも光り続ける明るいムードメーカーでみんなを笑顔にする話術や、続ける。という才能もあり毎日のツイキャスで少しずつだけど着実にリスナーは増え続け、いつしかみんなが聞きに来てくれるように

子供の頃からゲームも大好きだったころんくんは今では当たり前になっている『ゲームをしながら何時間を配信する』というゲーム配信を始め、それをきっかけにもっと多くの人が見に来てくれるように

今では同じグループで活動する、当時ツイキャスやニコニコ動画で活動していたななもりさんのリスナーだったころんくん。

ななもりさんへの愛をツイキャスで語っていたらななもりさんの耳にころんくんっていうツイキャスや歌ってみたを投稿している人がいるらしい！という話が入り、ななもりさんに誘われすとぷりとしての活動が始まりました。

そこからの話はころんくんがYouTubeで語ってくれていますので是非ともこちらの動画を見てください！

ころんの実況

YouTubeのチャンネル名は【ころんの実況】歌ってみたは【実況者が全力で歌ってみた】シリーズとして投稿している本職が実況者であると自他ともに認めるころんくん

ツイキャスで長くゲーム実況配信を行ってきたころんくんのゲーム実況はやっぱり他のメンバーや他の実況者とも一味違う！

そんな爆笑満載の実況動画をまだ見た事がない人の為に少しだけころんくんのゲーム実況を紹介させてもらいます！

まず最初はころんくんの実況といえば！と言っても過言ではない『マリオメーカー実況』

マリオメーカーって色んなコースがあって無限に遊べて、永遠にコースが製造され続けるんでゲーム実況にはめちゃくちゃ向いてる！と思いますが、単純すぎるゲームなんでひたすらプレイ中の話術が求められる。

ころんくんのゲーム実況の素晴らしい所は

誰よりも楽しそうにゲームをやる！

という所につきると思います。

本当にプレイをしていて楽しそう！そして、楽しそうなゲーム実況は見ているだけで幸せになれる！

あとは、上の動画のサムネにもなっているマリオメーカーですとぷりの楽曲を走るだけで完全再現しているピノの羽さんのコースを絶対にプレイしているのもころんくんの優しさ？いい所？男前な所のひとつ！

これに関してはピノの羽さんが天才すぎるんで、ころんくんファンはみんな知ってるとは思いますが知らない人は是非ともピノの羽さんも知ってください！

もうひとつ紹介したいのが

バカゲー実況

ゲームに負けないころんくんのバカさ(褒めてる)と『テンションだけで乗り切ってる感』満載なバカゲー実況

このゲームなんて、冷静に考えたら画面をタップしているだけなのになぜこんなにも面白く出来るのか。

そして、なぜ人がゲームをやっているだけなのに見ている側はこんなにも大爆笑出来るのか。

バカゲー世界大会をやったらころんくんは準優勝ぐらいは出来ると思う。

個人的歌ってみた推し曲の紹介

そんな実況者としての面を前面的に推しているころんくんは歌ってみたも素晴らしい投稿ばかり！

せっかく自分が記事を書いているので周りの評価とか意見はまったく取り入れずに、完全に僕の大好きな曲を3曲紹介させてもらいます！

まずは、個人的に一番聞いている1曲『爆笑』

初めてころんくんの『爆笑』を聞いた時は開始5秒で鳥肌がやばかったです。

個人的に『爆笑』が大好きっていうのもあるので少し曲の説明をさせて頂きますと

『爆笑』はAdoの「うっせえわ」の作者として人気大爆発のボカロP『syudou』さんが2021年に公開した曲

実はこの曲、M-1グランプリ2020王者マジカルラブリーを歌った曲としてマジラブの野田クリスタルさんも

最強のキャラソン

と感謝を作者のsyudouさんに述べて、syudouさん自身も『爆笑』はマヂカルラブリーさんを題材にした曲だと宣言しています。

僕がこの曲を知ったきっかけが『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0(ZERO)』で野田クリスタルさん自身が触れていて初めて聞きました。

※僕がライブに足を運ぶほどのマジラブファンなので『爆笑』を知った時はめちゃくちゃ嬉しかったです。

syudouさんも大のマジラブファンという事で、この曲はそんなsyudouさんのマジラブへの想いが120％詰まった曲。

なので、syudouさん以外が歌っても…と思う所ですが、そこは歌ってみたの最高の特徴『この曲を他の人がどう表現するのか』も楽しみのひとつでした。

島爺さんの狂気的な歌い方もこの曲に合ってるし、超学生さんの力強い歌い方も『俺が一番面白いんだよ！笑え！！』って感じで最高ですが、僕の中で全てを超えてきたのがころんくんの『爆笑』

『爆笑』という曲を一つの作品として歌い上げて、歌ってみたならではの本家へのリスペクトを残しつつ自分の特徴で歌い上げる感じがたまらなく好きです。

2番のサビの『勝ちで実証　最下位経ての真の王者』の王者としてつけ抜ける感じとか

ラスサビの『下劣上等　これが答えだ　文句あるか』の周りを威嚇する歌い方とか

本家を超える。とか、まったくそういう事じゃないころんくん表現力や歌い方のバリエーションが全て最高にマッチして、ダーク感を残しつつのころんくんなりの『爆笑』を生み出してくれて幸せだと感じた1曲でした。

2曲目に紹介したのが、これぞころんくん！！の1曲ですが

作詞・作曲・編曲：みきとP（@mikito_p_）のころんくんオリジナル曲『だいよげん』

ころんくんの

天然水の歌声

とも言われる一番の特徴である透き通る歌声が120％全てのパートで聞ける1曲

世界中に色んなアーティストはいますが、ここまで透き通る声で歌えるのは個人的にはころんくんだけだと思ってます。

優しい歌声で聞いているだけで安心できる。24時間いつ聞いても幸せな気分になれる歌声です。

ころんくんの歌声が苦手な人はいないのではないでしょうか？世界共通で好かれる歌声と言ってもまったく大袈裟じゃない。そんな魅力いっぱいのころんくんがこの曲でわかるはずです。

最後に紹介したいのが、少し古いし、ころんくんソロではないのですが、絶対に紹介したい1曲！

もう5年前の投稿でるぅとくんのチャンネルで投稿された拝啓ドッペルゲンガー

僕はかれこれ10年以上もヴィレヴァンで働いていて、商品のPOPは数えきれないぐらい書いてきているので、商品やアーティスト、曲の良い所はわりとぱぱっと言語化して、『これのここが素晴らしい！』とか『この曲のこの部分が今までにない！』とかは書けるんですよ。

だけど、このころん＆るぅとの拝啓ドッペルゲンガーに関してはまったく言語化できません。

だけど、聞くたびに絶対に鳥肌がたって、シャウトでは心がぞくぞくする様な不思議な感覚になります。

なんか、オーケストラのものすごい演奏を生で聞いて心の底から気持ちが揺さぶられる。そんな気分

唯一この曲を言語化するのであれば、それは一言

感動

なのだと思います。

この曲だけは絶対に聞いてほしい！！ころんくんだからとか、るぅとくんだからとか、すとぷりだからとか。そんな次元じゃなくて、この曲は絶対に聞いてほしい。

僕の気持ちを是非とも共感して頂きたい。

気持ちをまっすぐ伝える作詞楽曲

そんな歌ってみたも沢山アップしているころんくんですが、自分の言葉で作詞した曲が3曲あります。

その3曲はころんくんの人生だったり、考え、気持ちをさらけ出している作品なので皆さんに是非とも知って頂きたいです。

まずはころんくんが初めて作詞に挑戦した『敗北ヒーロー』

2019年の5月29日、ころんくん23歳の誕生日に発表されたこの曲は、ころんくんの今までを込めた作品になっています。

この2019年はすとぷりにとっては結成3年目にして初めてのミニアルバム『すとろべりーすたーと』をリリースし、大規模なリリース記念全国握手会を開催。

すとぷりにとっても、ころんくんにとっても『アーティスト』としての一歩を踏み出した1年だったと思います。

そんな2019年の誕生日にいつもリスナーさんや周りの人からいっぱい応援してもらったり、助けてもらった恩返しとして発表した今までの活動の証がこちらの曲。

YouTubeの概要欄にはこんな言葉が添えられていました

なにか今自分がやりたいことがあるなら頑張ってやってみようよ。

笑われたっていいじゃん。

負けたっていいじゃん。

自分なりに満足出来たらそれは大成功。

誰だって主人公になれるんだよ。

大丈夫。僕がついてるから。

だから前向いて1歩踏み出そう。

【MV】敗北ヒーロー ／ ころん概要欄よりhttps://www.youtube.com/watch?v=D5pmQMiOCjw

この言葉がこの曲の全てだと思います。

学校の先生を目指していたころんくんが、その子供の頃から目指していた夢よりも、もっとやりたいことが見つかった。

最初からいい事ばかりじゃなかったし、はじめは成功なんてしなかった。

やめようか。やっぱり学校の先生になる夢を叶えようか。そう考えながら活動をしていた

そんな中、導いてくれた人が目の前に現れた。

みんなが立ち止まってたり、諦めようとしてる夢があるなら、僕がそうだったように。

僕の扉をあけてくれた人がいる様に、僕がみんなの扉をあけてあげる。

そんなころんくんの優しさが詰まった1曲です。

次が、ころんくん2曲目作詞作品『敗北の未来地図』

敗北ヒーローの発表からちょうど1年後の2020年の誕生日に発表された『敗北の未来地図』

敗北ヒーローは今までの自分の活動を綴った1曲でしたが、この『敗北の未来地図』は未来の事を歌った作品。

2019年に初の全国ツアーを行った『すとろべりーめもりーvol.9』

メットライフドームで初のドームライブを経験した『すとろべりーめもりーvol.10』

2020年1月には2ndフルアルバム『すとろべりーねくすとっ!』を発売し、これからかますぞ！！という時に起こったコロナ

無観客ライブを経験して、当たり前だったファンの前で直接歌を届ける事ができない。そんな現実が目の前に来た事実。

もういっその事全部やめてしまおうか。こんなどん底の世界に終わりは来るのか。

だけど『君と僕が繋いだ未来地図』『1人じゃない未来地図』『光照らす先を走れ』

ひとりだとくじけてたかもしれないこの状況を支えてくれたファンの方へ贈る、まっすぐな気持ちがこの歌には込められていました。

落ち込んだ時や悩んだ時に前を向かせてくれる。前に進むしかないよね！！っていつも気づかせてくれるころんくんにとっても、ファンにとっても大切な1曲です。

最後に紹介する作詞曲が『アスター』

2021年1月17日に公開され、同日に発売されたころん1stフルアルバムの表題曲にもなったこの『アスター』

歌詞の最初『一凛の花が窓際にうつる　それは儚く青白いアスター』の通り、アスターとは花の名前。

アスターは、花の色・咲き方・大きさ・草丈など、非常にバラエティーに富んだ花で、その多くの容姿はアスターの花言葉である「変化」の由来にもなっています。

皆さんはアスターの花言葉がその花の色によって変わるのはご存じでしょうか？

赤色のアスターの花言葉は『変化』

ピンク色のアスターの花言葉は『甘い夢』

紫色のアスターの花言葉は『恋の勝利』

そして、歌詞にもある青色と白色のアスターの花言葉は

『信頼』『信じてください』

みんなの事を信頼してるし、みんなは僕の事を信じてほしい。そんな願いがこの曲や、ころん1stフルアルバムには込められているのだと思いました。

今までを歌った『敗北ヒーロー』　未来を歌った『敗北の未来地図』

そのどちらの気持ちも込めてころんくんがみんなに伝えたかった

『出会ってくれてありがとう。』

『応援してくれてありがとう』

『これからも僕の事を信じてついてきて』

『これからも君の事を絶対に幸せにするよ』

そんなころんくんの活動の原点が込められた1曲でした。

最後に、アスターの概要欄からころんくん自身の言葉でこの3曲の作詞曲の紹介を終わりとさせて頂きます。

あの時夢見たヒーローは間違えじゃなかった。

今も昔も何も変わらない。

どれも最高の景色だった。

歩いている道を信じ続ける。

きみが笑顔でいてくれるまで。

いつもありがとう。

【MV】アスター ／ ころん概要欄よりhttps://www.youtube.com/watch?v=tt0txeovyH0

さいごに

ころんくんが語った、活動を続けているうちに

やっぱり子供の頃からの夢の学校の先生になってたらよかったかなーと思う事もあるけど、その度に思う

学校の先生っていう素晴らしい職業には憧れもずっとあるけど、1万人、10万人、100万人の人たちを笑顔に出来て一緒に笑える。『ありがとう』を届けられるこの活動に人生をかけたい。

そのころんくんが信じて来た道のりは数えきれない人たちの笑顔で溢れています

皆の背中を押し続ける敗北ヒーローのおかげで世界中の人たちは転んでも何度でも立ち上がれます。

道に迷って立ち止まってしまう時も、扉を開けてくれるヒーローのおかげで前に進めます。

光が溢れる未来地図に向かってころんくんを信じて一緒に進んでいきたいと思います！！