こんにちわ。おじさんすとぷりすなーの因幡です。
前回書かせて頂きました
こちらの記事を書いていたら時間を忘れる程楽しかったので、今回もすとぷりの布教記事を書かせて頂きたいと思います。
2022年8月1日
全世界を感動の渦に巻き込んだすとぷり 配信限定 1st EP
「Are You Ready?」
もう皆さんは何百回聞きました?←
通学、通勤、休憩中、全ての時間で常に皆さんの耳には「Are You Ready?」が流れ、口ずさみ、暑さで参ってしまいそうな8月の心に幸せ全開のオアシスを与えてくれている事でしょう。
聞いた人なら絶対にわかるこの素晴らしさしか感じないアルバムですが、すごいのは内容だけではなく、最高の記録も打ち立てました。
オリコンランキング2022/08/15付【デジタルアルバムランキング】にて
同じ週に発売された
- As you know? (Complete Edition)/櫻坂46
- 暁/ポルノグラフィティ
- FOREVER 1/少女時代
というトップアーティストを上回り
第一位を獲得!
遂に時代がすとぷりに追いついてきた!と実感せざるを得ないこの記念すべき第一位を記念し
すとぷりすなーの僕が、このアルバムって実はすとぷり史上最高傑作なんじゃない?的なテンションで色々と紹介したいと思います!
今回、この記事を書くにあたり絵が絶望的な僕の代わりに1st EP「Are You Ready?」を題材にした絵を描いてほしい!と社内で募集したところ
町田ルミネ店のスタッフの方がこちらの絵を描いてくれました!!
感謝!!!
配信限定 1st EP「Are You Ready?」について
まずはこの1stEP「Are You Ready?」について少しだけ紹介?布教?させて頂きます。
すごく最初の事で、だけど絶対に疑問に思う人がいる1stEPの1stは1枚目とか最初のって事でわかるけど
EPって何のこと?
っていう人は多いと思うのでCDも取り扱うヴィレヴァンの店員さんらしく説明させて頂くと
EP=Extended Play
アナログレコードだった頃は…とか、色々と深堀するとめちゃくちゃ書く事はありますが、多分皆さんそこはあまり興味ないし、興味がある方は自分で調べてもらえれば絶対に出てくるので省略して
EP=シングルとアルバムの間
です。色々と諸説ありつつ特に決まりはないのでざっくり説明すると
- シングル=収録曲数が3曲までで合計演奏時間が10分未満の作品
- アルバム=収録曲数が7曲以上で合計演奏時間が30分以上の作品
この間の作品をEPと呼びます。
- EP
- ミニアルバム
- マキシシングル
この3つは昔は別々の意味合いでしたが、今では同じ意味です。
それをふまえつつ見ると「Are You Ready?」は全8曲の25分50秒なのでEPでもありミニアルバムでもありマキシシングルでもあります。
シングルの3曲とかじゃなくてもっと沢山みんなに新曲を聞いてほしくて、だけどアルバムにすると値段が高くなっちゃったりDVD付けたり、特典付けたり、アルバムツアーとか色々な大人の事情で気軽に出せない…
じゃあ、EPにして曲数も多くして、それでいてめちゃくちゃ気軽にみんなに新曲聞いてもらおうよ!っていうすとぷりの優しさだと僕は勝手に思っています。
そして、僕が注目したかったのは今回が配信限定という所ですが、単純に思った事が
なんで配信限定なの?
すとぷりの今までの流れだと、シングルは配信やダウンロード限定にして、アルバムをライブDVDや特典CDや特典を付けて盛大に発売!全国のCDショップがすとぷり祭り!!!というのが今まででしたが
今回はそれはなく、配信限定のEP。
今の時代、音楽は99%の人がスマホでダウンロードやストリーミングサイトで聞いてるはず。
昔みたいにTSUTAYAでCD1泊200円で借りてきてパソコンに取り込んでスマホに移して。なんてしてる人は10代じゃほぼいないですよね。
だから、別にCDだろうが配信限定であろうがスマホで聞ければなんでもいい。というのが普通の考えだと思います。
でも、なんでCDにしないで配信限定にしたの?という、配信限定にした理由を僕の考えだけで書かせてもらうと、それは
※本当に僕だけの考えなんで違うと思うんであんまり参考にしないで、正解だとも思わないでください…
すとぷりの新しい挑戦
だと思いました。
???となんで配信限定が挑戦なの?シングルでも配信限定してるでしょ???
と思っているあなた。
まず、1つずつ説明していくと、CDを出すのってみんなが想像している10倍ぐらいは大変な事なんです。
CDを作るだけなら簡単です。曲を作ってレコーディングしてデータにしてCDに入れるだけなので。
大変なのは全国にCDを並べる。という事
CDが全国に並ぶ。というのは、CDショップの人が【このCDは買ってくれる人】がいる。と考えレコード会社からそのCDを仕入れる。という事。
ただ、CDは毎月何百枚といろんなアーティスト、会社が出しているのでその全部をお店に並べてたらすぐに店内はCDで埋もれてしまいます。
だから、お店の人は【売れるCD】を【売れる数】だけ仕入れます。
【売れるCD】を作るのはアーティスト次第、アーティストの人気次第な所はありますのでここに関しては今回の【なんで配信限定なの?】にはあまり関係ないですが
【売れる数】に関しては色々とアーティストの努力以外でも頑張って伸ばすことが出来ます。
少し説明すると。
- 初回限定盤AにはライブDVDが。初回限定盤BにはMVが。豪華盤にはグッズが。通常盤にはCDが。
- こうすると、1人1枚ではなく熱心なファンは全タイプ買ってくれたり、ちょっと気になるなーぐらいの人も、お得な通常盤を買いやすい。
- タワーレコードで買うと特典A。HMVで買うと特典B。ヴィレヴァンで買うと特典C。Amazonで買うと特典D。タワーレコードオンラインで買うと特典Eと特典が色んな店舗でそれぞれ付く
- 特典がないと、ポイントが付く店やネットで買う人ばかりになってしまうけど、各店舗で特典を付けると全国の色んな店舗の人が仕入れてくれて店舗にCDが並ぶ。
この他にも、CDにライブの応募券を付ける等アーティスト以外の人が売る為に努力を重ね1枚のCDは完成します。
ファンの人はいろんな特典がついて、色んなタイプがあり、「なんでこんなに1枚のCDをいっぱい買わせようとするんだよ!!」と思う事があるかもしれません。
ですが、それは【アーティスト達が儲かる為】ではなく、売れるCDを作り全国のCDショップで1店舗でも多く、各店舗で、より良い位置で展開してもらう為の広告なのです。
ファンの人がCDを買う事、予約する事は、そのアーティストがより有名になる為の一歩に繋がっています。
CDが売れる事で、CDショップの入り口でMVが流れ大きく展開され、ファン以外の人が目にして認知度があがる。
CDが売れる事で、店舗でCDをかけてもらい知らない人、興味がない人の耳にも入る。
CDが売れる→店舗で大きく展開される→テレビや雑誌に取り上げられる→テレビに出る→認知度があがり有名になる。と、CDが売れる事は有名になる為の第一歩です。
そんなこんなを、多いときは1ヶ月に2作品や3作品発表するすとぷりが毎回やっていたらファンのみんなもお金無くなっちゃうし気軽に新曲を発表できなくなってしまうからシングルは配信にしていると僕は思ってます。
話は戻りますが、僕が配信限定を新しい1歩だと思った理由は
【新曲を出す事を新しい挑戦の為に出している】
と思いました。
それを大きく思ったのは、今回の配信リリースのキャンペーン
- JOYSOUND
- JOYSOUNDで収録曲を歌って、アクリルキーホルダーを当てよう!
- LINEMUSIC
- LINEMUSICアプリで「Ride on Time」をたくさん聴いてくれた方の中から、お好きなすとぷり ふるぐらふぃっくてぃーしゃつを抽選で5名様にプレゼント!
- Twitter
- あなたの”推し曲”を再生&シェアしてハッシュタグ【#すとぷり_AreYouReady】をつけてツイートして応募!
- LINEプロフィールBGM
- LINEプロフィールのBGMを「Ride on Time」にして応募!
- TikTok
- YouTubeのすとぷりちゃんねるで公開されている生配信や動画をアレンジしてTikTokに投稿した方の中から毎週15名に「すとぷり ピクチャータオル(2022 Summer ver.!!)」をプレゼント。
- ユニカビジョン
- 西武新宿駅前のユニカビジョンですとぷり特集を放映。アプリ「VISION α」をダウンロードしたスマートフォンを本特集番組放映中のユニカビジョンにかざすと、スマートフォンから番組の音声が高音質で流れ、すとぷりサイン入りグッズなどが当たるプレゼント企画に応募。
一部抜粋にはなりますが、これだけのPRキャンペーンを実施。
このキャンペーンに共通して言えることは【ファンの皆がお金がかからず、楽しんで応募&広める事が出来る】という所
JOYSOUNDで歌うだけ、LINEMUSICで聞くだけ、Twitterでツイートするだけ、LINEで設定するだけ、TikTokで投稿するだけ、ユニカビジョンを見に行くだけ
それだけで色んな人の目に止まり、実際に大きなキャンペーンになっています。
でも、このファンの皆に任せるキャンペーンは、当たり前ですがファンの数が少なかったら成立しないキャンペーンです。
CD発売の時はCDショップに来てくれた人をターゲットに行っていたキャンペーンが、今回の配信ではSNSやネットを使い、全世界をターゲットにした今回
今回のリリースをきっかけに、すとぷりは日本だけではなく、世界に羽ばたいて行ってくれるかもしれません。
M-01.Are You Ready? (作詞:2200 作曲・編曲:橘亮祐 & 篠崎あやと)
ここからは、簡単に曲紹介!
色んなサイトで気軽に曲は聞けるので、まだ聞いてない!という人は是非聞いてみてください。
まずは、全すとぷりすなーが歓喜した表題曲【Are You Ready?】
すとぷりの活動拠点である生配信の名シーンをミックスしたAre You Ready?の曲名に相応しい1曲
メンバー全員の名言と迷言に初めて聞いた時は皆さんにやにやが止まらなかったのではないでしょうか?
そこからの最後の【世界を変える】の言葉
すとぷりがデビューから積み上げて来た努力と、これからの目標を表した【世界を変える】
1分56秒の短い時間ですとぷりの魅力が凝縮されたこの1曲は、これから長い間みんなから愛される曲になると思います。
M-02.Ride on Time (作詞・作曲・編曲:TeddyLoid)
YouTubeにMVがアップされ2週間で100万再生を突破した今回のリード曲でもある【Ride on Time】
すとぷりのもつカッコよさと妖艶な感じがたまらない1曲
ダンスパートもラップもすとぷりの名前にぴったりなまさに王道王子様ソング
イヤホンで曲を聞くのはもちろんですが、この曲は是非ともMVと共に見てほしい。そのぐらいMVの完成度とカッコよさがずば抜けてる。
『 感じて踊れよ。Ride on Time』
M-03.星の如く (作詞・作曲:山葵 編曲:町屋 & 和楽器バンド)
日本が誇る世界的バンド【和楽器バンド】のドラム・山葵さんの作詞作曲にギター&ヴォーカルの町屋さんと和楽器バンド名義の編曲とまさに和楽器バンドの魂が全て注ぎ込まれた1曲
伝統芸能を世界に広げる和楽器バンドの和ロックの曲調に負けないすとぷりの歌声
すとぷりが日本の代表として世界へ羽ばたく時に絶対に必要な1曲で、まさに命を震わす時が来た1曲になりそうな予感
いつか和楽器バンドの生演奏で聞いてみたい。
個人的にはMV47秒目の莉犬くんが最高すぎて魂もってかれそうになってパソコンから思わず目を背けるぐらい心震えた。
M-04.Strawberry Kiss (作詞・作曲・編曲:HoneyWorks)
作詞:作曲HoneyWorksのこれぞすとぷり王道ソング!!
命令!僕を好きになって
王子様は絶対だ
運命!それは僕の決定
ほらこっちきて
不器用ないちごの国の王子様の初めての恋の物語
まっすぐな恋の曲をHoneyWorksによって、すとぷりにしか歌えない、すとぷりだから歌える1曲が完成!
ストレートすぎる歌詞をストレートな思いを込めて歌うすとぷり
一度聴いたらもう耳から離れないキュンキュンソング!
M-05.シルベボシ (作詞:るぅと×TOKU 作曲:るぅと×松 編曲:松)
涙なしでは聞けない。曲名と歌詞に込められた想い
るぅとくん作詞のシルベボシ
この作詞がるぅとくんじゃなかったらそこまで感動はしなかったのかもしれない。
シルベボシ=道しるべの星
どこか歌詞の中やMVで【道しるべになってくれる君】
みんなが見ている先に立っているのはその【道しるべになってくれる君】
シルベボシの君が居るから
また明日を歩けると知った
シルベボシの君が照らす
どんな答えより信じられる道
暗い世界でも 君が居るから
また明日を歩けると知った
大好き 止められない
みなさんは、このシルベボシの君で誰の事を思い浮かべますか?
M-06.33414(ヨミ:サミシイヨ)(作詞:ill.bell 作曲:DYES IWASAKI & ill.bell 編曲:DYES IWASAKI )
I’m for you for you Singing for you
この曲は最後の2行の歌詞に全てが込められてると思った
I’m for you for you
Singing for you
私はあなたの為にいる
あなたの為に歌う
少し強い印象を受ける歌詞を優しい声で歌うこの曲
照れくさいけど、一番伝えたいファンの人たちへのすとぷりからのラブソングだと思いました。
M-07.Strawberry Smile magic (作詞:るぅと×TOKU 作曲:るぅと×松 編曲:松)
すとぷり6周年の結成記念日に投稿された記念すべき1曲
6年間歌い続けてこれたのも、すとぷりを続けれたのも、すとぷりが今歌えてるのも
全部はみんなの笑顔や言葉があったから
そんなファンの人への感謝のこもった笑顔の1曲
るぅとくん作詞で、こんなにまっすぐな気持ちの【ありがとう】を伝えてくれるすとぷりだからこそ、ファンの人はすとぷりが好きでい続けれます。
すとぷりからのありがとうの答えは、みんなの笑顔で答えてあげる
そんな前向きな気持ちになれる6周年にふさわしい曲です。
M-08.パレードはここから (作詞:るぅと×TOKU 作曲:るぅと×松 編曲:松)
EP最後の1曲
今回のEPを通してすとぷりが伝えてくれた
- 今までの歴史
- 今のすとぷりが魅せるカッコよさ
- 今のすとぷりだから出来たアーティストとのコラボ
- まっすぐな気持ちで歌う王道ラブソング
- 道しるべのきみへの曲
- 支えてくれるファンの人たちへ伝えるすとぷりの気持ち
- 6周年という長い期間支えてくれたみんなへの言葉
それを全てまとめて
まだまだすとぷりはここからだよ!
を伝えてくれた1曲
何回だってアンコールをください。ここから紡ぐカーテンコール。準備はもういいかい?
全ての歌詞が【未来】へ向けての言葉になっているこの曲はこれからのすとぷりへの期待と、もっといい景色をみんなで見たい!という決意表明の曲に感じました。
6周年?5大ドームツアー?そんなので満足してないよ!お祭りは何回だってやりたいし、楽しくてもっと見たいならアンコールしてよ!!
メンバーがそう言ってくれるなら区切りの度にアンコールを続けていつまでもすとぷりを応援していきたいです。
さいごに
今回のEPはすとぷりにとって色んな思いや気持ちが詰まったEPだと感じました。
配信限定にした理由も、この8曲を選んだ理由も、この順番に収録した理由も
いつもふざけてばっかりで、不器用で照れくさい。すとぷりからファンの人への感謝の気持ちがこのEPには込められている事を実感しました。
すとぷりは決して最初から有名だったわけでもないし、今までの6年間が全て上手くいった6年間ではないと思います。
じゃあ、なんでここまで続けてこれたのか、なんでここまで大きくなれたのか。それはすとぷりすなーの皆の支えと笑顔があったからだと思います。
ここまでファンの人への感謝をストレートにぶつけてくれるアーティストは数少なく、どれだけ大きくなってもすとぷりはいつまでたってもすとぷりのままだと感じました。
なにがあってもすとぷりがすとぷりでいてくれる限りアンコールを続けます!
1st EP「Are You Ready?」の発表、おめでとうございます!!
コメント
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