楳図かずお大美術展に行ってきた~東京編~

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2021年年末の事、ホラー漫画の巨匠『楳図かずお』が新作を発表すると世の中がざわついた。

『14歳』(1995年)以来漫画を描いていないのだ。

それはそれは大ニュースで楽しみすぎで随筆した漫画が発売されたらお店で仕掛けようと発表を心待ちにしていたのだが、、、

なんと『わたしは真悟』を題材にした101点もの絵画の美術展だった!!!!

もちろんこの目に焼き付けたく美術展に行ってきた。

目次

美術展に行ってきた

場所は大都会東京のど真ん中、日テレの向かいにある六本木ヒルズ森タワー52階だ。

行く道中、旗が街にかけられていたり、ポスターが張られているのをみかけ、自分の中で感情がすでに高ぶってきていた。

1階でチケットを買い、エレベーターで52階というとんでもなく高い場所へ上った。

私はそもそもここに来るのは初めてで、田舎者の高所恐怖症なので不安でいっぱいだった。

エレベーターはタイムスリップしているかのような速度で52階まで登って行った。

私の夢のような時間はここから始まった。

52階に着いて美術展へ早速入った。

ドカーンと目の前にでかい今回のパネルがお出迎え。

楳図かずおの作品を題材とした数々のアーティストたちが表現した世界は素晴らしかった。

ガラス張りで52階からの東京を一望できる景色もすごかった。

楳図かずおの作品とともに見れる景色は昼も夜も素晴らしかった。

田舎者の高所恐怖症で下も観れないと思ったがテンション上がっていたのか大丈夫だった。

東京タワー、東京スカイツリーもともに観え、

東京タワーを見下ろした時、わたしは真悟のあの名シーンを思いだした。

『333ノテッペンカラトビウツレ』

漫画を持っている手に汗をかくほど緊迫したシーンだ。

『わたしは真悟』をまだ読んだことがない方は大傑作なのでぜひ読んでいただきたい!

そして今回の美術展のメインの絵画は

制作に4年を費やした27年ぶりの新作

わたしは真悟の続編。

ZOKUSHINGO

101点の絵画は色鮮やかで

一点一点順に観ることでストーリーになっているのだ。

さとるとまりんに再会できた!

嬉しい!

近くで原画が見れるなんて最高でした。

最後に

楳図かずお大美術展は本当に素晴らしかった。

85歳という年齢でまだ現役で活動している姿を感じられてとても嬉しく良かったです。

最後に期間限定のカフェに寄り、

特製パフェを頂き超満足気分で美術館を後にしたのでした!

いつか楳図かずお先生にお会いできる日を夢見て、、、、

最後までお読みいただきありがとうございました!!!!

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