【MUCC】青春の8割をV系で過ごしました。【密室系編】

みなさんこんにちは。もう8月も終わろうしていますが外はまだ
個人的には真夏ですね！はい！
そして夏と言えば野外フェス！この近県だと山口県の「ワイルドバンチ」。
過去数回参戦しておりますが、コロナでひと夏をエアコンの効いた
快適オブ快適の部屋で過ごしてしまってからはすっかり
「夏の暑さを楽しむ」なんて気持ちが起きなくなってしまってます。
なんか今年のワイバン、9月17日(土)、18日(日)、19日(月)の3日間での
開催だとか。
9月と言えどもあの凄まじい熱気では太刀打ちできないので、参加される方は
いつもどおり水分しっかり摂って楽しんでください！
ちなみに自分、一度フェスで熱中症になりました。
あれ、マジでしんどいから！夏がトラウマになるレベルだから
ほんと気を付けて！
まぁその時は調子に乗って水分あまり摂らずにモッシュだのサークルだの
参加した自業自得なんですけどね…反省。
そんなフェスだの何だの言ってる自分、実は「野外」とは縁遠い
V系で育ちました。
今でもたまに聴くこともありますが、当時は自分の生活は「それが全て」と
言わんばかりにはまっておりました。
今回はそのきっかけになった「MUCC」について語りたいと思います(^^)/

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「MUCC」、知ってる？

そもそもで「MUCC」(ムック)というバンドについて。
界隈では有名すぎるほど有名なV系バンドです。
V系の中でもいろいろ住み分けがあるんだけど、それはまた
後ほど語るとして、まずはプロフィールから。

MUCCは、1997年に茨城県で結成された日本のヴィジュアル系ロックバンド。

音楽性としては昭和の歌謡曲メロディに、メタルの重厚さと激しさを取り入れ、

社会風刺や負の感情をテーマとした赤裸々で陰鬱な歌詞を載せたものが多かったが、

アルバム『鵬翼』からはポップな曲やバラードも増え、シングル「ファズ」以降は

エレクトロニカを取り入れるなど非常に多彩な音楽性を展開している。

近年はアルバムごとに民族音楽やダンスミュージックなど、音楽性の主軸を変化させる

ことが多い。

引用元：Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/MUCC

当時あれだけV系バンドがいたのに今も活動しているバンドはごく少数。
そんな中で「MUCC」は精力的に活動してる数少ないバンドのひとつって事ですね。
いや、ほんと自分が好きだったバンドの半分以上は解散してますしね。
今でもこうして活動しているのはMUCCの音楽が一時の流行だけのものでは
なかったという事ですね！最高！

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・ギターをモチーフとしており、特にボディの丸みやボディ裏面のバックコンターの再現、また、6本の弦やフレットの再現にこだわっております。更に、ギターヘッド部をキャップで表現し、これまでにないデザインとなります。 ・刃物の町岐阜県関市の刃物職人が1本1本丁寧に刃付けを行っており、厚紙等も気持ちよくカットできます。 ・フッ素コート仕上げのため、テープ類を切ってもベタつきにくくなっております。また、スタンドに飾っておけば、使いたい時に探す事なく、サッと取り出せて使用できます。

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当時は「MUCC」ではなく「ムック」

今のメディアで見かけるMUCCは当時の「V系」の姿とは
だいぶ違っちゃってます。（もちろん今は今でかっこいい）
当時と言えば…はい、こちら！

引用元：Amazon https://www.amazon.co.jp/

こちら、2012年に発売されたアルバムのジャケットです。
発売日が自分の誕生日だったので一番思い入れがあるCDです。
これ見る限り、今とはだいぶ雰囲気が違いますが、当時はこういうメイクの
バンドがたくさんありました。
ちなみにこの時は先にちらっと書いた「密室系」と呼ばれていた時です。
密室系とは『密室ノイローゼ』っていう『cari≠gari』の桜井青さんが
代表のインディーズレーベルに属していたバンドの呼び方で、
その『cari≠gari』が開催するイベント『東京地下室』によく参加
していた『犬神サーカス団』『グルグル映畫館』『Plastic Tree』などが
「地下室系」と呼ばれていたわけです。
ただ、どちらもメイクは白塗り、目の周りとリップも黒で当時の自分は
大きな違いはわかりませんでした。（そして今でも違いがわからん！）
とりあえずその時代に生きた密室系や地下室系バンギャさんたちは
「ムック」というカタカナのほうがしっくりきたりしますｗ

ライブで何かが目覚めた…！

当時10代中心のファッション誌で『CUTIE』と『KERA』が最強だったと
記憶しています。
ちなみに自分は両方買う派だったのですが、『KERA』のほうがV系ファッション
中心だったのでそこでよく取り上げられていたのが「MUCC(逹瑯)」「Raphael(華月)」
「Plastic Tree(有村竜太朗)」あたりだった記憶です。あ、あと『ゴスロリバイブル』とかw
世の中「Vivienne Westwood」が流行っていて、ロリィタちゃんはこぞって
ロッキンホース・バレリーナを履いていた時代です。（もはや定番ですらあった）
その雑誌の影響でゴリゴリのゴスロリだった当時の自分は、ある日やっぱりゴリゴリの
ロリィタちゃんだった友人に誘われてついにMUCCのライブデビューを果たしたのです！
それまでに他のバンドのライブには行ってはいたものの、なかなかMUCCライブに行ける
タイミングが無く、何故か勝手に出遅れた感を感じつつ参加したライブは終わる頃には
もう次のライブ参加を考え始める始末。
終わった後の独特の疲労感、あれマジで最高ですよね～！
運動後の疲れとは全く違うあの感覚…！！ドーパミン出まくりですわ！
とにかく1回で中毒性のあるライブだった記憶は今でもしっかり覚えています。
そしてそこからもう転がるように夢烏です(^^;)
MUCCといえば曲も最高なのは当たり前なんですけど、なんていってもメンバーそれぞれの
魅力がががが…！！！
個人的には昔からゆっけさん、好きです。（でもほんとみんな良き！！！）
あーでもそこまで語るには長編になりすぎる…！

よし、次回はぜひメンバーについて語らせてください！

最後に「知らない人も聞いて欲しい、この曲！」

まぁなんだかんだ書いてはみましたが、とにかく聴いてみるのが
一番手っ取り早い！ということで個人的におススメなこちらを
ぜひ聞いてみてください！「我、在ルベキ場所」。
陰鬱時代の曲ですが歌詞、ぐっときます。あーかっこいい…

関係ないけどおまけネタ

今回サムネ用のポップをスタッフが描いてくれました。
「烏」という文字を人生で初めて書いたそうですｗ
彼女の「初めて記念日」です。
烏がペンギンに見えるのは自分だけでしょうか…？