マクロスを思い出の中で美化している30代一般男性が、独断と偏見で語ってみた。

シェアしてね!😘
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次

マクロスとの出会い

マクロス、それは僕にとって、無くてはならない存在ではなかった。
というのも、リアルタイムで見ていたマクロスフロンティアも、
見返した他のマクロスシリーズも、『戦闘機が変形する』ロボットアニメ
の枠を、その時は出なかったのである。

こんなこと言っていると、ファンの人に怒られるかもしれない。
いや、怒られるだろう。

ただ、今の僕は、スマホの中にマクロスだけで構成されたプレイリストを入れて
持ち歩くほどには大好きである。

これは当時の僕が、心身ともにマクロスという作品に、心が追い付いていなかったのであろうと、のちに推測するのであるが、それはまた別の機会にでも。(長くて面白くない)

僕にとってのマクロス

多くのアニメーション作品は、さしずめ主人公自体にスポットが当てられ、物語が進んでいく。なので、どれだけ主人公の立ち振る舞いや言動が魅力的であるかが重要だと僕は思う。
(異論は認める)

しかし、マクロスにおいて、もちろんキャラクターは魅力的なのだが、それよりも物語のメインに置かれているのは、『心』なのである。

『デカルチャー』。マクロスを語るうえで、無くてはならない言葉の一つである。
『驚愕した』『なんてこったい』などの意味で使われることが多いのであるが、
カルチャーとは文化、つまりはどういったことで心が動かされるか?ということである。

心にフォーカスをあてた作品が、超時空要塞マクロス、およびマクロスシリーズである、と思っている。

そして、心を伝える手段として用いられるのが『歌』だ。
マクロスには、数々の名曲があり、アニソンベストヒットには必ずと言っていいほどランクインする。
マクロスには、歌い手の心、聴き手の心、そしてその他に関係する人の心がのせられている。
だからこそ、僕たち視聴者を引き付け、虜にさせてくれるのであろう。

最後に

『歌で戦争を終わらせる』
そんなばかげた話、現実には起こりえないのかもしれない。

しかし、マクロスを幾度となく見ていると、そんな現実も、心が、文化が伝われば
あり得るのかもしれないと、ほんの少しだけ思わせてくれる作品。

それが、『マクロス』の魅力ではないのかと、ふと思っている。

もし、過去マクロスを見てハマらなかったことのあるそこのあなた、
もう一度見直してみると、僕のようにまったく違うマクロスを
感じることが出来るかもしれない。

シェアしてね!😘
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

やすこのアバター やすこ 一般社員

思い出の中で、じっとしています。

コメント

コメントする

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

【コメント機能をご利用いただくにあたっての注意事項】

1. ご投稿いただいた記事やコメントは、掲載までに少しお時間をいただく場合がございます。
2. 投稿内容等が不適切と当サイトのスタッフが判断した場合は事前の通知なしにコメントを削除する場合があります。全てのコメント投稿が掲載されるわけではありませんので、予めご了承ください。
3. 投稿内容の公開・非公開に関するお問い合わせにはお答えできません。
4. 絵文字は機種によって正常に表示されないものが多いため、ご使用はお控えください。
5. 記事内容に明らかに関係のない内容の書き込みはご遠慮ください。
6. 個人のプライバシーに関わる書き込み、公序良俗に反する内容等、当サイトのスタッフが不適切であると判断した場合は事前の通知なしにコメントを削除致します。
7. 名指し等、個人間のやり取りは書き込まないでください。
8. より楽しいコンテンツになる様に是非ご協力をお願いいたします。

目次