【面白さの欲張りセット】ダンダダンを是非読んで欲しい件

皆さまごきげんよう。
やっと梅雨明けとなり少しホッとしているしおたろう100号です。
これからギラギラの暑い夏がやってきますね！
そんな季節（いやそれ以外の季節にも是非オススメしたい訳ですが）に絶対読んで欲しい漫画があるので、今回はそちらをご紹介させていただきます！

【水面傘】ハッピークリアアンブレラ ウェーブ

968 円（税込）

雨の日の気分を晴れやかにしてくれるビニール傘。 傘をさすとまるで海の中にいる様な幻想的なデザイン。 親骨と受け骨は軽くて強く折れにくいグラスファイバーを使用。夜道、車などのライトが当たると光を反射するテープ付き。

オンラインストアで見てみる『水面傘』ってなに？

ダンダダン

ということでまずはこちらのツイートから続くツリーをご覧ください。

オカルトに興味はあるけど宇宙人は信じていない女の子・桃と、オカルト大好きだけど幽霊は全く信じていないオタク男子・オカルン。
たまたまオカルンがクラスメイトにいじめられているところをかばった桃。
それを切っ掛けに初めて言葉を交わすものの上記の通りお互いに相手の信じるものに対して否定的だった為、自分こそが正しいはずだと成り行きでお互い相手の信じるオカルト現象が起こるとされている場所に行ってそれが本当か確かめることになります。
果たして桃は宇宙人、オカルンは幽霊を信じるようになるのか？！という導入で始まる本作（因みに第一話ではまだオカルンというニックネームは出てこないのでネタバレしてごめんちょ）。
オカルトというと桃と一緒でお化けとか幽霊のことばっかり思い浮かべてたなとこの作品を読んで初めて気付いた私。
でもオカルト雑誌なんかだと確かに宇宙人とか未確認生物とかそういうのが沢山取り上げられているイメージがありますね。
ここまで読んでくださった方は既に第一話は読まれたものとして書かせていただくんですけど、「ダンダダン」は幽霊も宇宙人も出てくるけど決して背筋の凍る恐怖漫画という訳ではないので、怖いの苦手なんだけど…という方も是非安心して読んでいただきたいです。
私的に「ダンダダン」はオカルト×バトル×ラブコメの欲張りセットな激熱作品だと思っています。
オカルト要素は確かに怖い。
セルポ星人もターボババアも実際にいて会ってしまおうものならおしっこちびる自信がある。
しかーし！
それに立ち向かう桃とオカルンを見ているとなんかこう心が熱くなるよね。
出会った当初ただのヒョロっとしたオタクメガネだった（酷い言い草）オカルンが少しずつ成長していく姿が本当見ていてめちゃくちゃ応援したくなる！
勿論桃のことも！
そして第一話より後に登場するキャラクターも皆とても魅力的で好きになっちゃう。
因みに私は桃のおばあちゃん推しです。
おばあちゃんめっちゃカッコいいから是非その登場もチェックしていただきたい！
私個人の感想なんですけど、「ダンダダン」は登場時に「こいつ…！」と思ったキャラほど後に好きになっちゃう法則あると思うのです。
さて誰のことを言っているのか？恐らく読んでいけば「なるほど」と思っていただけると思うので、気になったらまず「ジャンプ＋」のアプリで読んでみて欲しい！
「ジャンプ＋」のアプリはなんと初回無料で漫画が読めてしまうので、気になる作品は読んでみなければ損というもの！
因みに「ジャンプ＋」は「ダンダダン」以外にも素敵な作品てんこ盛りなので、チェックし始めるとマジ沼なのでご注意を。
で、無料という所を見て「したら単行本買わなくても良くないか？」などと思ったそこの貴方！
単行本にはね、そこでしか読めないおまけ要素があるんですのよ！！
それに定期的に読み返したくなる（※個人の感想です）のでやっぱ単行本は買っとくべきよと思っておりますです。はい。

【天気瓶】ストームグラス（クラウド）

2,750 円（税込）

天気にちなんだ可愛らしいフォルム。 ストームグラスは１９世紀初頭に航海時に気象情報を予測するのに使われていました。イギリス海軍のロバート・フィッツロイ提督が、この装置を詳細に研究したことから別名「フィッツロイの気象計」とも呼ばれます。 気象環境の変化によって液体と結晶がユニークに変化します。不思議な化学変化や現象をインテリアとして楽しめます。

オンラインストアで見てみる

作者・龍幸伸先生の絵が神過ぎる

私これ見てびっくりしたんですけど

龍先生、少なくとも第一巻が出た時点ではアナログで原稿を描いていらっしゃるということですよね…？！と思わず目を見張った動画です。
先生が実際に桃やオカルンを描いていく過程が動画に盛り込まれているんですがマジでその動きが美しすぎて神かと思った。
アナログであってもデジタルであっても素晴らしい作品を作り出せる作家先生には尊敬の念を抱かずにいられないですが、何というか龍先生が描いていらっしゃる手元にめちゃくちゃ迫力を感じて感動してしまいました。
作品に興味を持たれた方はこちらのインタビュー動画も絶対見て欲しい！
こういう風に作品に命が吹き込まれるんだなあと思うと更に作品に対する愛情も増すというものです♡

まとめ

今回は「ダンダダン」について書かせていただきましたがいかがでしたでしょうか？
ジャンプ系の作品だとバトルものは沢山ありますが、それにオカルト、更にラブコメまで詰め込んだどこまでも欲張りセットな漫画…他ではなかなか見られませんよ！
そしてオカルトついでに予言しましょう。
「ダンダダン」を読んでハマったら絶対、ターボババアのグッズが欲しくなーる。
第一話を読んで「なんで？？」と思っている貴方、是非続きを読んでくださいな。
そしてできれば単行本のおまけ漫画まで余さず見て欲しい。
そうしたらきっと「本当だった！！」と思っていただけると思うので。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
またお会いしましょう。