【よもやよもやま】35周年にBUCK-TICKする!!!【第1回】

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目次

※まずは、第0回を読んでくださった皆様へ。※

お久しぶりです。

皆様は元気でしたか?

なんと気が付けばまさかの前回の記事から0年と7か月。

※第0回記事はコチラにお引越し→まだの方よかったら読んでね

その間にB-Tと言えば、

2021年唯一の有観客LIVEの模様を納めたLIVE映像作品「魅世物小屋が暮れてから~SHOW AFTER DARK~ in 日本武道館」をリリースし、

素晴らしいあの夜をもう一度。会場へ足を運べなかった皆様へも現象をお届けくださっております。

”それにつけてもますどさんは一体なにをしてるの?大丈夫?”
とご心配をしてくださっていた方が大多数かと思います。
そう思わせてください。今は優しさで接してください。

  • ますど、精神を痛めて退職説
  • ますど、選挙妨害で逮捕説
  • ますど、ドバイへ逃亡説

などなど、色々な噂が立ってしまっていたかも知れませんが、
私はとりたて暴露することもないので、

相変わらずの『ヴィレヴァン』の渋谷本店の底で吹き溜まってるソレしてた。

そして、私はBUCK-TICK愛を語らざるを得ないタイミングになりました!!
(おそらく意味はわかってくれてますよね!)

と、いうことでBUCK-TICKと自分をまた少し語らせて下さい!!

※BUCK-TICKとの出会い、前夜※

訳もなくますどさんは19歳で高校を卒業し、ますどさんは志を持たない事を志しフリーターの道へ。
初めてのバイトはとても不安だったけど、
業務中のスタッフ間の私語禁止だったためコミュニケーションが必要とされずとてもスムーズに仕事ができ、
違反を取り締まるためにバックヤードに監視カメラと盗聴器が張り巡らされていることでとても規律がしっかりしており、
ビル最上階に住む社長が24時間私達の仕事を見守ってくれているのでとてもやりがいがあり、
社長に毎朝トーストとコーヒー用意して食べていただくのが最高の喜びでした!!

身も心も染まるほど楽しかった仕事でしたが、
友人からバイトのお誘いがあり、
名残惜しかったですが0.2秒で退職を申し出で、無事洗脳が終了。
大変、社会勉強をさせていただきました。

※レンタルビデオ屋、その時歴史が動いた※

そこは今となっては絶滅危惧種となっている町のレンタルビデオ屋。
iphoneも普及していない、youtubeもストリーミングじゃないそんな時代。
まだまだ情報は、知ろうとしないと知れない世の中で、
映画なんて、バックトゥザフューチャーすら観ていない。
音楽も、兄姉や友達から影響受けて聴いていた音楽ばかり。
そんなカルチャーシャイボーイのますどさんには、1棚1棚がまるで宝の山でした。

このお店は、スタッフに発注権限があり、推したい映画・CDなど仕入れ、なんなら輸入菓子なども仕入れていました。
つまりは、スタッフの趣味が反映された品揃えの店。
今思うと、ここがヴィレッジヴァンガードの仕事に繋がっていたのだなとこの記事を書いていて実感。

よし、この機会にいろんなものに触れてみよう!

そう思ったますどさんに、衝撃のシステムが提示されることとなります。

それは、、、

※スタッフ割引※

なんでも100円。
なんでも100円?
なんでも100円!!!

まさかの目の前の宝の山は、ビュッフェ形式だったのです。
そこから、ますど少年は好きな映画や、知らない音楽を貪る日々が始まりました。

そう、

長かった

やっとです、

ここまであきらめず読んでくれてありがとうございます

本当にお待たせしました

※青年、BUCK-TICKと出会う※

衝撃の福利厚生を手に入れたますどさんは、

まるで水を得た魚、酒を得たますどのように早速DVD、CDを漁ります。

とはいえ慎重派の私はレンタルで選んだのは1枚だけ。

そこで初めて手に取ったBUCK-TICKは、、、

13thAlbum『Mona Lisa OVERDRIVE』

Mona Lisa OVERDRIVE』(モナリザ・オーバードライヴ)は、日本ロックバンドであるBUCK-TICKの13枚目のオリジナルアルバム[1]2003年2月13日BMGファンハウスよりリリースされたハードコアテクノミクスチャー・ロックの要素を取り入れた楽曲が多く収録されている。もともとは収録曲のうちの数曲は前作『極東 I LOVE YOU』で2枚組にする案も出た際に候補として挙がっていたものだった。しかしそれには曲数が足りず、その数曲をミニアルバムとしてリリースすることも想定されていたが、結局は本作に収録される運びとなった。そのため前作と本作は対を成すアルバムとして位置付けられており、内容も前作とは一転し攻撃性に満ちたアルバムになっている。またそれぞれの1曲目と最後の曲が互いに繋がるような構成になっており、最後の曲のタイトルもそれぞれ「Continue(続く)」・「Continuous(連続的な、途切れない)」と、2作品が対を成していることを示唆している。アメリカSF作家ウィリアム・ギブスンの著書に同名の小説が存在するが、ギタリスト今井寿ロバート・ロンゴの作品『Samurai Overdrive』を混同して記憶しており、こちらからインスピレーションを受けたという[2]インストゥルメンタルを除く11曲中今井作詞曲が5曲と、3rdアルバム『TABOO』以降の作品としてはその比率が多い。先行シングル残骸」およびカップリング曲の「GIRL」はシングルとバージョンが異なる。Viewsicで放送された特番でのインタビューによると、今井には本作のリミックス盤を制作するアイデアがあったようだが、実現はしていない。2017年11月7日に、デビュー30周年を記念し、全曲リマスター・ブルースペックCD2・紙ジャケット仕様で再発売された[3]

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/Mona_Lisa_OVERDRIVE

予備知識なしでなんとなく選んだこの作品。
実は、率直な感想は、かっこいいけどピンときてない。
「残骸」がかっこいいなーくらいの感想で終わってしまうのでした。

いかんせんこの時期のますど青年はメタルバカ一代で生きてきており、
和食の時はGARGOYLEの天論を筋肉少女帯の月光蟲で和えて食べるような偏食時代。
後にもちろん、この作品も大切なアルバムになるのですが、この時はなんとなく印象に残らず過ぎてしまうのでした。

※のちに考えてみるとレンタルでしっかり置いてるこの辺り置いてるのがさすが自由な仕入れ。CD担当あざす。

ファーストコンタクトに失敗したますど青年は、

それほど期間も経たずにその後大型電気屋の中古CDコーナーに。(昔って中古CDコーナーよくありましたよね)

なにやら吸い込まれるように「は行」に誘い込まれ棚を見てみると、
BAKU、爆風スランプの並びで見つけたのがこちらの作品でした。

2ndAlbum『SEXUAL×××××!』

SEXUAL×××××!』(セクシュアル-!)は、日本ロックバンドであるBUCK-TICKの2枚目のオリジナル・アルバム1987年11月21日ビクター音楽産業Invitationレーベルよりリリースされた。インディーズレーベルからリリースされた前作『HURRY UP MODE』(1987年)よりおよそ7か月ぶりにリリースされた作品であり、作詞・作曲はほぼ全曲で今井寿が担当、一部の曲で櫻井敦司が作詞を担当、BUCK-TICKによるセルフプロデュースとなっている。BUCK-TICKとしては通算2枚目となるメジャーデビュー後初のアルバムであり、メンバーの意志によってレコード会社との契約通り、スタジオミュージシャンを起用せずメンバー自らの演奏がそのままレコーディングされている。「愛」をテーマにした楽曲が多く、また前作よりもメロディアスな楽曲が多く収録されている。

オリコンチャートでは最高位33位となり、インディーズシーンからメジャーデビューしたばかりの新人バンドとしては異例の売り上げとなった。また、本作からは1曲もシングルカットされていない。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』https://ja.wikipedia.org/wiki/SEXUAL%C3%97%C3%97%C3%97%C3%97%C3%97!

「あー!いわゆるイメージのやつだーーー!」

と髪の毛ツンツンでインパクトそのもののジャケット、、、。
ケースもバキバキでなんと250円!※画像参照

これは買うしかない!と心高ならせ帰り聴いてみると、、。

な、なんだこのかんじは。。。。

時代背景も時系列もなにもわかっていない私はMona Lisa OVERDRIVEと同じアーティストとは思えず、

勝手なイメージからの裏切りにズッコケてしまった、

、、、の反面。

「こんな音楽、聴いたことない、、、!!!」

コード進行どうなってるの?なんなんだスキャンダルビームって?セクシービームみたいなもの?てか、曲ぜんぜん激しさ感じないけど、むしろかわいらしいし….めっちゃ気になるうう!!!

裏切りばかりの楽曲アレンジの連続と、青臭さがもはやカワイイ歌詞に、沸々と興味が湧いてきてしまうのでした。

これが所謂、「当時BUCK-TICKは他のバンドとは異彩を放っていた」と各所で後日談となるポイントだったんだと思います。

ここから、やっとますどさんのBUCK-TICK人生が始まるのでした。

さてさて、この後ますどさんは何を聴き、どう好きになっていくのであろうか?

気になる人も気にならない人も、どうぞ次回をお楽しみに。

第2回は、きっとたぶん引き続きレンタルビデオ屋の話をいたします。

お付き合いいただければ幸いです!

あとがき

お気持ち優先で大変長くなってしまいましたが、

前回記事を書いた時には予想していなかった事態が起きようとしております。
詳しくはVV公式情報をご確認お頼み申します!!!!!!!

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この記事を書いた人

ますどさんです。
BUCK-TICKで人生が変わったCYBERTOKYO在住36歳男性。
スプラトゥーンが日課で気づけば2000hプレイしているため、現在1hあたり2.5円ほどの趣味。今尚コスパ更新中。
酒を飲まなければきっと貯金は2000万ほどあります。

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