【危険で高賃金】貴方ならこんな裏バイトやりますか??

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皆さまごきげんよう。
暑くなったらホラーが欠かせないでお馴染みのしおたろう100号と申します。

スマホを触っていると高確率でホラー作品の広告が入ってくるのですが、これって私だけなのでしょうか?
そんな訳でその広告きっかけで内容が気になってしまって読み始めた作品!こちらを今回ご紹介させていただきます!

目次

裏バイト:逃亡禁止

裏バイトとはそもそも何なのか?気になる方も多いかと思います。
裏バイトは簡単に言うと時には命の危険も伴う仕事。しかしその分賃金はめちゃくちゃ良い!そんなバイトです。
命の危険というのも単に高所での作業とかそういったものではなくて、霊…というか常人では理解できない何かが関わっていて本能的にヤバいと感じてしまう。そんな危険であります。
そんな仕事をしたいかと言われると私は絶対にNOなんだけど、もしお金にめちゃくちゃ困っていたら藁にも縋る思いでそんなうまい話に乗ってしまうかもしれない。
だって時給1万5千円以上とか明らかにおかしいじゃないですか(第1話のバイト代参照)。
少なくとも何かそれだけの高給を出す理由があるに違いないと思わざるを得ない。
でも主人公の二人はその危険の中敢えて裏バイトを続けるのです。
お金が必要だから。その一つの理由で。

白浜和美という人

主人公の一人。白浜和美。通称ハマちゃん
金髪ショートで耳にピアスがいっぱいついてる系の女の子。
ノリは基本軽い。
でも抱えてるものは結構重め。
後述するユメちゃんとは学生時代の友人だが暫く疎遠になっていた。
裏バイトで再開して以来また一緒に過ごす時間が増えた。
簡単に説明するとこんな感じでしょうか?
ハマちゃんはなんでお給料が高いとはいえ危険が伴うと分かっていながら裏バイトを続けるのか??それは読み進めていくと判明します。
ユメちゃん裏バイトの世界に引き込んだのも実はハマちゃん(最初ユメちゃん裏バイトと知らずに来ていたため)。
初めはハイリスクハイリターンの裏バイトを生き残るためにタッグを組んでいる感じだったけれど段々と二人はお互いがかけがえのない存在になっていっているというのが私が9巻までを読んで持った印象です。

黒嶺ユメという人

もう一人の主人公。黒嶺ユメ。通称ユメちゃん
黒髪ロングで大体髪は一つに束ねている。
真面目系女子。
裏バイトのヤバい空気を臭いで感じることが出来るらしく、彼女が「くさい」と言い始めたらヤバいことが起こる前兆。
前述のハマちゃんとは長らく疎遠だったが、ユメちゃんの方は再会した時点で気づいていた模様(ハマちゃんは全く気付いていなかった)。
簡単に説明すると大体こんな感じでしょうか。
お互いにお金が必要であり、危険を事前に察知できるユメちゃんがいれば安心的な勧誘を受けてハマちゃんと共に裏バイトを続けることになりました。
彼女もハマちゃんとはまた違った重い事情を抱えています。
ユメちゃんには両親ともおらず、弟と妹をユメちゃんが一人で養っているような状況です。
そりゃあお金もいるよなあ…と思いますが、ユメちゃんには他にも何やらあるようでその辺りも巻を読み進める毎に真相が明らかになっていきます。
ユメちゃんハマちゃんも幸せになってほしいなぁとなんかホラーを読んでいる時にはあまり考えたことがない感情が湧くのがこの「裏バイト:逃亡禁止」なのです。

最後に

今回はざっくり「裏バイト」とはなんぞやというテーマで書かせていただきました。
最初にも書きましたが、私がこの作品を読み始めたのはweb広告がきっかけでした。
怖い話が好きだけど、あんまり怖いと嫌(というか眠れなくなる)という私のめんどくさい性格のせいで読み始めるまで中々決意が固まらなかったのですが、読み始めてみたらびっくり!何でもっと早く読んでいなかったんだろうと後悔するくらいめっちゃ面白かったです(ホラー的な意味で)。
ホラーが好きな人は勿論のこと、女の子二人組が活躍するお話が好きな人にも刺さるかも!
因みに私は今回の記事では触れていませんがハマちゃん裏バイトでの後輩・橙ちゃんが推しキャラです。憎めない後輩キャラって好きですわ。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
また内容を深堀した記事も書きたいと思っているのでその際は是非お付き合いくださいませ。
それでは今回はこれにて。

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この記事を書いた人

しおたろう100号 しおたろう100号 イオン天草 スタッフ

百合とゲームとアイドルがあれば他に何もいらないかもしれない雑食ヲタク。
生まれて一番影響を受けたアニメ作品は間違いなく「美少女戦士セーラームーン」。
今までで一番時間を費やしたゲームは「ときめきメモリアル」で、switchでもできるようになれば良いのにとずっと思っている。
いつか百合を題材にした恋愛シミュレーションゲームを作るのが夢らしい。

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