世界に誇るサムライギタリスト、MIYAVIを紹介したい!

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侍。

皆様はどんなイメージをお持ちでしょうか。
刀?ちょんまげ?甲冑?戦?
俺はこう思います。

侍とは、MIYAVIである…と。
キマった・・・⁽ちがう⁾

出典元:BIOGRAPHY – MIYAVI – UNIVERSAL MUSIC JAPAN (universal-music.co.jp)
BIOGRAPHY – MIYAVI – UNIVERSAL MUSIC JAPAN (universal-music.co.jp)

というわけで今回は日本が世界に誇るサムライギタリスト、MIYAVIの魅力をたっぷりご紹介!
その音にハートを射抜かれること間違いなし!最後までよろしくお願いします!

目次

MIYAVIとは

彼のキャリアのスタートは、99年から02年まで活動していたヴィジュアル系バンド・Dué le quartz⁽デュールクォーツ⁾のギタリストから。
インディーズバンドであったにも関わらず、香港を中心にアジア圏でも絶大な支持を集めていたバンドでした。
今とはだいぶ雰囲気が違う、THE V系な当時のお姿なのですが…こちらはぜひ検索してみてください。大人の事情ってやつです・・・すまんやで・・・⁾
その後、バンド解散を機にソロ活動をスタート。当時のステージネームは小文字で「雅-miyavi-」でした。

出典元:MIYAVI – Wikipedia Miyavi_2008.jpg MIYAVI – Wikipedia

この頃から、その洗練されたヴィジュアルとアーティスト性に注目が集まり始めます。
そして10年、表記を「雅-MIYAVI-」に変更。
11年には東京事変のベーシストにして名プロデューサー、亀田誠治氏を迎え、
他ジャンルのアーティストとのコラボプロジェクト「SAMURAI SESSIONS」をスタート。
20年にはあのGUCCIのキャンペーンモデルに日本人アーティストとして初めて起用されるなど、
現在もジャンル、国境などあらゆる垣根を越えて様々なアーティストとコラボ曲を発表したり、
楽曲提供をしたり、映画俳優として、アンジェリーナジョリー監督の作品でハリウッドデビューまで果たすなど、
ヴォーカル、ギター、作詞・作曲・アレンジまですべてを一人で手掛けるマルチな才能と、
後述するスラップ奏法を武器にワールドワイドな活躍を続けています。
ちなみにこれまで訪れた国は約30カ国。ライブは350公演以上をこなし、8度のワールドツアーも成功させています。
強い、強すぎる…。

そのワールドワイドぶりがよく見て取れる映像が彼のYouTubeにありました。

アメリカ国歌やんけ!!
なんと、19年に米メジャーリーグのドジャースVSエンジェルス戦で試合前の国歌演奏パフォーマンスを披露したのです。
ちなみにこの日は、ジャパンナイトと銘打った試合で、始球式はテニスの大坂なおみ選手、
当時ドジャースには前田健太投手が所属し、対戦相手のエンジェルスには大谷翔平選手が所属と、
世界で戦う侍たちが一堂に会する超ビッグゲームでした。
彼のテレキャスも里帰りが嬉しいのかとてもいい音出してますね⁽???⁾
直近のスポーツ系イベントでの演奏でいうと、先月20日のパリサンジェルマンVS川崎フロンターレの試合でも
パフォーマンスをしていました。
元々、セレッソ大阪ユースに所属していたほどの実力を持つサッカー少年だったMIYAVI。
感慨もひとしおだったんじゃないでしょうか。

次は、MIYAVIのギターについてみていきます✊

音の原点、ギターのはなし。

侍の命といえば刀。すなわちMIYAVIにとってのギター。
独自のサウンドを追求すべく、様々なギターをシーンによって使い分けています。

以前の使用機材、Taylor T5-C1。5種類の音を使い分ける機能を持っています。これの黒も使用していました。 
出典元:Taylor Guitars 商品ページ T5-C1 | Taylor Guitars

かつては、Taylor社のエレアコ、T5-C1などを主に使用していました。先ほどの「WHAT’S MY NAME?」のあたりです。
MIYAVIといえばこのギターを思い浮かべる方も多いのでは!

一般的な仕様のテレキャスター。 ⁽MIYAVI未使用モデル⁾
出典元: Fender社公式サイト商品ページ
2021 Collection Made in Japan Hybrid II Telecaster® | Electric Guitars (fender.com)

エレキでは主に、Fenderのテレキャスター、Fender American Vintage Hot Rod などを愛用。
こちらも鋭い音が特徴で、カッティングなどのプレイに向いているので、自ずと彼も手にすることになったのでしょう。
ちなみに、向井秀徳氏(NUMBER GIRL/ZAZEN BOYS)、岸田繁氏(くるり)、メーカーは違いますが布袋寅泰氏(ex.BOOWY)などもこの形のギターを使っています。
そして彼は、このFender社とともに、ギタリストとしての夢を一つ叶えます。
それは、シグネチャーモデルの登場。

MIYAVIオリジナル仕様のテレキャス!上のモデルと見比べるとパーツが変わっていることがわかると思います。
出典元:Fender社公式サイト商品ページ Miyavi Telecaster® | Electric Guitars (fender.com)

シグネチャーモデル。つまり、MIYAVIの、MIYAVIによる、MIYAVIのための完全オリジナル仕様のギター。
野球のグローブやバットなどに○○選手モデルがあるように、ギターにもそれぞれのギタリストオリジナル仕様が存在し、
自分の名を冠したギターを制作・発売されるということは、ギタリストにとっても大変な名誉であり、一流の証なのです。

名実ともに世界が認めた男、MIYAVIということですね。

ここまで紐解いたところで、いよいよ彼の楽曲を聞いてみましょう!
いよいよ彼の真髄、スラップ奏法もバッチリ見れます◎
それではれっつごー?

侍の真骨頂!スラップ奏法!!

ヴィジュアルや楽曲のクオリティが高く評価されている彼ですが、
その真骨頂はなんといってもそのギターの弾き方。

先ほどからちょこちょこ出てくる「スラップ奏法」という言葉、皆様はご存知でしょうか。
元々はベースの奏法なのでベーシストには非常になじみ深い用語だと思いますが…。
チョッパーとも呼びます。(トニートニーではないです。白いサイの人でもないです。)

彼は、この奏法をエレキギターで行うことで一躍話題になった人物なのです。
ギタースラップは彼が広めた、といっても過言ではありません。

普通、ギターを弾くときにはピックを使い、ピックで弦を弾いて音を出しますよね。
彼はそれを指でやります。
弦を人差し指や中指で引っ張る⁽プル,プラッキング⁾、親指などで叩く⁽サムピング⁾を繰り返すような形で、
あの独特な音色を奏で、我々を躍らせるリズムを生んでいるのです。
それではその音、実際に聴いてみましょう!

イントロだけでわかる、すごいやつやん。

どうですかこれ。切れ味鋭く、打楽器のようにギターを使っています。気持ちいいですよね。
部分的にではなく、常にスラップし続けるという斬新さが世界に受け入れられた理由のひとつじゃないかと思います。
にしても両手とも動きが意味わかんないですね…見えない…
この「WHAT’S MY NAME?」は11年前のシングル曲なのですが、

今年3月に発売され、アニメ『トライブナイン』の主題歌にも起用された「Strike It Out」では、
スラップだけに留まらず、様々な奏法や音色を使い分けるなど、さらに進化した様子が見て取れます。
どこまでいくんだ侍よ!

さらにこちら、誰もが知ってるギターメーカー、Fender社のギター、ACOUSTASONICシリーズを弾いているMIYAVIです。
このギター、エレキとアコギのハーフのようなギターで、音も形もまさにMIYAVIの為にあるようなギターなのです。
普段のエレキでのスラップよりもさらに乾いた、より打楽器感強めなスラップを堪能できます。\チョーイイネ!サイコー!/

結論:MIYAVI、かっけー!!!!!(語彙喪失)

最後に

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!
MIYAVIの魅力、少しは伝えられたでしょうか。
この出会いを機にギターを弾いてみよう!とかもっとMIYAVIを聞いてみよう!とか思っていただけたなら幸いです。
これからもその魅力を爆発させ、世界を巻き込んでいくであろう彼を一緒に応援していきましょう!!
それではまた次の記事で?

MIYAVIの最新情報はこちらから!
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この記事を書いた人

仮面悪魔6号 仮面悪魔6号 www.oshigotosindoi.co.jp/

もう、やめたからねー

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