こんにちは!!
横浜ビブレ店のもっちーです!
前回の記事で、ロックバンドに触れたことのなかった私がASH DA HEROにハマってしまった話をした。
(こちらの記事を読まれてない方はあわせてぜひ!↓)
今回は、その後ライブ参戦した話をメインに書いていこうと思う。
アルバムを買った
前回の記事でメジャー1stフルアルバム『Genesis』が気になると書いた私だったが、
本っっっっっっっ当に楽しみにしていた。
発売日、私はシフトに入っていたので、早くアルバムを手にしたくて
(早く退勤時間にならないかなあ…)と思いながら働いた。(ここだけの話)
退勤時間を迎えた私、光の速さでレジに行き、「Genesis買います!!」と元気な声で店長に言った。
ヴィレッジヴァンガード限定の44mm缶バッジもバッチリGETした。
そのテンションで【ASH DA HERO LIVE TOUR 2022 “Genesis”】のファイナル公演も申し込んだ。
帰って曲を聴いた私は、ライブ当日が更に楽しみになった。
ライブ当日!
そして迎えたライブ当日。
アルバムに入っていた引換券(ツアーファイルに持っていくとリストバンドがもらえるやつ)を忘れず持ち、会場へ出発ー!
その前に用事があったので渋谷からお台場へ向かった。
電車の中ではひたすらTwitterでライブ参戦する方々のツイートを見ていた。
会場の最寄り駅に着いた私は、そこで一気にテンションが上がった。ASH DA HEROのグッズのTシャツやパーカーを着ている人がたくさんいたからだ。
私は駅からライブ会場に向かうこの時間がたまらなく好きだ。同じものを好きなたくさんの人が一か所に向かっていく感じが。それを好きにならなければ絶対に出会わなかったであろう見ず知らずの人と同じものを楽しみにしている感じが。
ライブに現地参戦すること自体が久しぶりだったので、「ああ、そうそう、ライブ前ってこれが楽しいんだよな」と急に思い出した。
会場を目指して…
ところで、皆さんはライブの日に、迷わず真っ直ぐ会場にたどり着けるタイプだろうか。それともスマホのGPS付きのマップを見ても場所がわからず彷徨うタイプだろうか。
私は完全に後者だ。(白目)
もはや地図を読むことさえ諦めている私は、一人で参戦するときは基本的に“ライブに行くっぽい人に着いていく”ことでいつもなんとかしている。
この日も私はグッズのパーカーを着ている人に着いていった。
ところが、
私が着いていった人も迷っていた。(汗)
混乱した私は、ショッピングモールの店員さんに会場への行き方を教えてもらった。(ありがとうございました…)
到着!!
そんなこんなで会場に到着した私。
来たーーーーーー!!!!!!!Zeppだーーーーーーー!!!!!!
だがしかし!そこで大きなショックを受けた。
先行物販が終了していたのだ、、、、、、
その前に用事があったり迷ったりで早く来られなかった自分を少し恨んだ。
とは言っても後でグッズは買えるので気を取り直してライブ前の空気を楽しんだ。
会場付近では写真を撮っている人、友達と喋っている人、フードコートでご飯を食べている人など、皆が思い思いにライブ前の時間を楽しんでいて、その様子を眺めているだけで幸せな気持ちになれた。
何度見てもこのビジュが好きすぎて、ポスターが貼ってあるのを見て心が躍った。
ライブ開始
暗い会場に響き渡る音。その場にいた全員の期待が高まる。ステージを覆う幕にシルエットが浮かび上がる演出がかっこよすぎて、私は息をのんだ。
演奏される曲、一曲一曲から伝わってくるパワー。
全力で手を上げる観客。
気づいたら私も一緒になってノっていた。
メンバー一人一人の音が直に伝わってくる感覚に震えた。
ステージからは距離があるはずなのに、そんな感じがしなかった。
どの曲も本当に素晴らしかったが、私が特に楽しかったのは『Merry Go Round』だ。
サビのノリがとにかく好きだったので、たくさんの人と一緒に聴けてアガりまくった。
後半で『反抗声明』が来たときは涙が出た。
曲を聴きながらずっとライブで聴きたいと思ってきたので、音の圧がダイレクトに来た時、本当に言葉では表せない感情が溢れた。
MC
今回のライブで私がとにかく感動したのが途中のMCだ。
(私はライブを見に行くとよくテンションが上がりすぎて終演後に記憶が吹っ飛ぶことがあって、今回もそれなので細かい文言は覚えていないが…)
「声出せなくても、オマエらの出したい声、全部聞こえるから。」
数日前にライブに関するルールが少し変わり、条件付きで声出しが認められる世の中になった上での今回の声出し完全禁止ライブ。
だが、ASHさんの話に込められていたライブへの熱い想いと、「観客を守るための声出し禁止」という言葉に、心からついていきたいと思った。
「社会に居場所がないならライブハウスに来い。」
この言葉を聞いた時、涙が出そうだった。
このバンドに、ASH DA HEROの音楽を聴けば、ライブハウスにいけば救われるんじゃないかって思わせてくれるほどの安心感。それだけパワーのある言い方だった。
こんなにも”魂”を感じられるMCを初めて私は聞いた。
次のステージへ
ライブ終盤で発表されたのが、ファンクラブイベント『Circle A presents “BABIES NIGHT” 2022 -The Unplugged-』だ。
https://ashdahero.com/contents/10563
バンド形態となって初めてのアンプラグドLIVEとのことで、普段と違うアレンジが聴けると思うとワクワクが止まらない。
全メンバー直筆サイン入りメモリアル特典もあるそうで、このチャンスは逃すわけにはいかない。
追記:私が記事をあげるのが遅かったせいでこのイベントは終わってしまっています(汗)
私はTwitterで感想ツイートを見てはニコニコしていた。
こちらのツイートもぜひ!↓
最強のエンドロール
最後の曲、『最強のエンドロール』は新曲だったので歌詞に注目して聴いたのだが、力強く前を向かせてくれる内容でたくさんエネルギーをもらえた感じがした。
終演後にASHさんが歌詞をTwitterに載せていた。
ゆっくり、言葉を味わいながら読んだ。
「俺たちの歌は終わらない」のだと、「俺たちの夢は終わらない」のだと、希望へ導いてくれるこの曲をライブのラストで聴けて良かった。
ライブ終了
ライブが終わり、ずっとそのまま余韻に浸ってボーっとしていたかった私だが、そうはいかなかった。
物販という使命が残されていたからだ。
会場を出た私は、急いで物販コーナーに向かった。
私が欲しかったロンTはまだ残っていたので急いで買った。
アルバムに入っていた引換券で、リストバンドも無事GETした。
ライブは最高だったしグッズは買えたしで満足感でいっぱいになりつつ、
でも楽しみにしてきたことが一つ終わってしまったさみしさも感じながら帰路についた。
家でまず撮った写真がこちら↓
ライブ後のテンションが少しでも伝わっていたら嬉しい。(多分伝わってない)
最後に
前回の記事を書いて以降の話(主にライブ参戦した日の話)を書いてみたがいかがだっただろうか。
初めて参戦したロックバンドのライブがこのライブで、ASH DA HEROのライブでよかったと心から思えた1日だった。
9月から全国9か所で開催されたライブツアーを完走し、新たな一歩を踏み出したASH DA HEROに、これからも目が離せない。
薄汚いこの世界で、正義・正論・正解とは?
自分が信じる「正義」なら
「天使」でも「悪魔」でも自分で責任を執りなさい。
コメント
コメント一覧 (1件)
楽しさが伝わってきました。
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