【代々木ライブ編】「あなたたち」じゃなく「あなた」に知って欲しい“SUPER BEAVER”というバンド

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どもども、派手髪ウルフです!!!!



愛してやまないマイヒーロー、
【SUPER BEAVER】について
個々のメンバー紹介をしつつ語ってきました~



このサイトになる前にも
(ヴィレヴァンのHPに直で載ってた時)

・ビーバーの紹介
・初めてビーバーのライブに言ったとき
・その時の感想

なども語っていたんですが
今回は東京に上京してからのライブのお話をしたいと思います!!



前回までの記事はこちらからどうぞ☟

では今回もおなしゃす!

目次

上京

当時22歳の私は地元秋田でアパレルをやっていました

初めてのアパレルでの仕事は
最初は人見知り大発揮の声一つ出すのに精いっぱいで
まじで死ぬかと思ってました(大袈裟)

でもだんだんと

接客楽しい!!!!!!

ってなっていって
1時間みっちり接客して15着くらい1客で売ったり
アウター1時間で4着売ったり
常連さんに

「あなた、今日はどれがおすすめ?」

ってわざわざ私に聞いてくれたり

そんなこんなでアパレルの仕事が大好きになって


よしゃ!!!!
東京行って

もっと好きな系統の店で働こう!!!!
(当時はピアス10個開けてたくせに綺麗目系の店で働いてた)


と思って思い切って上京を決意





でもなかなか仕事も決まらず
そのときのオーナーに

この期間だけ店手伝ってよ!

と言われて
アパートは引き払っていたため
友達の家に居候
店の手伝い

でもそれでも仕事決まらず



家無し仕事無し
キャリーバッグ1個で上京








今思い返すと行動力どうなってんのって恐ろしくなります(笑)






まあそれからなんやかんやで仕事も家も決まり
東京の街並みにも慣れ
というときに

SUPER BEAVERの
「都会のラクダ
 ″ホール&ライブハウス+アリーナ″ 
   TOUR 2019-2020
  〜スーパー立ちと座りと、ラクダ放題〜」



というツアーがありまして
なんとその国立代々木競技場第一体育館でのライブに当選したんです!!!!

初めての東京ライブ

この代々木が
こ上京してから初めて
ビーバーの始発点であり中心である
「東京」という大都会で見るライブ

当時付き合っていた彼氏と
その彼氏の職場の先輩カップルと一緒に行ったんですが
代々木という場所すら私は初めてで(笑)

よく名前は聞いてたけど(代々木公演とかね)

なんかすごい都会だなって感じた記憶がある(笑)





当日は近くの代々木公園で時間までゆっくりしながら
(とはいえ何度見てもライブ前は緊張する(笑))
会場に向かったんですが








人がすごい








SUPER BEAVERワンマンなので
みんなビーバーのファンで
みんなビーバーの音楽を愛してるのかと思ったら
なんだか感動しちゃって

単純にすごいなって思ったのを覚えてます





秋田出身の私にとって
この人数が1バンドのライブに集まることを経験することがあまりなくて

圧倒されました









開場するまでは
会場限定のくじをやったり
(メンバーの写真とメッセージ付きで
私は中吉でぶーやんでした!)
※ぶーやん=ボーカルの渋谷龍太さん


・・・・・歩きながら撮ったらめちゃくちゃブレた(笑)






アーケードの写真を撮ったりして



いざ開場

1万2000人

私たちの席は
たしか2階の真ん中らへんだったかな


こんなに大きな会場なので
ステージが遠く見えるのがなんだか逆に新鮮で


なんたって国立代々木競技場のキャパは
約1万2000人


そう


この日の動員はいわくつきの席も合わせて



1万2000人




もうすごいの
人 人 人 人

って感じで
(なんかこんだけ人って字が並ぶと変な感じ)
(トゲに見えてきた)




ぶーやんに寄せた格好の人もいた
(ライブの時のように柄シャツスキニーとかの人は他の会場でも見たことあるし
髪色・髪型真似してる人も見たことあるけど
まさかの普段の服の方そっくりそのまま真似してる人がいて二度見した)



Twitterとかでも見たことあるんだけど
まじで化粧とかもそのまんまで
なんなら顔つきとかも似てたりして
すごい人もいる







そんなこんなでライブが始まります

「生きててよかった」

会場が暗くなりライブが始まる




もうこの時点でいつも心臓が出そうになる(笑)






最初は
「 それでも世界が目を覚ますのなら 」








・・・・なぜかね
それまでに行ったライブ
ほとんどこの曲始まりで




ああ!安定の!


ってなぜか私の中でなっていて(笑)


でもこの曲本当にいいの




会場がメンバーが入ってきて
わーーーっと歓声が上がり
段々と静まり返り
一音目を待っていると


ぶーやんの息を吸う音と共に
歌が流れるんです





この瞬間に
息を吹き込まれるというか


この日を楽しみにして待っていた分と
この日までに頑張ってきて大変だった分と
全て報われる瞬間というか


生きててよかったってまず感じる瞬間でした







何曲か続き
そして私が今まで生で聴けていなかったあの曲

「 人として 」

を聴けることとなるのです




SUPER BEAVERの曲は
全て心に突き刺さるし
❝人生の教科書❞のようなものばかりなんですが
その中でもこの曲は特に突き刺さる曲で
涙なしには聴けませんでした



この曲です・・・・


これをやっとライブで聴けたという喜びが
一番大きかったかもしれません


それくらい大好きな曲だし
何かに行き詰まったり
嫌な事があったり
しんどくなったときはこの曲を聴くくらい
私にとってすごく大切な曲です


すごくすごく良かったです
大号泣でした(笑)
生きててよかった(2回目)










今回のライブは席ありなので
椅子があったわけですが

ぶーやんが
「下に何がある??」
という問いに

「地面?」(笑)



「いや(笑)おしりの下!」




ああ
「椅子!!!!」(笑)







「椅子あるよね?せっかく椅子あるんだからさ、座って聴いてみない?」



という提案で
席に座って

「 your song 」

そして

「 まわる、まわる 」



これもまた新鮮


なかなかライブで座って聴くことってないんじゃないかな
ロックバンドで

少なくとも私は初体験でした




でもゆったりと聴くことができたし
この2曲もめちゃくちゃ好きな曲で
こういうのもいいなと感じました

特に2曲目の

「 まわる、まわる 」

大きな宿命を 背負って押しつぶされそうになって
僕は僕の 僕だけの明日を探してる
悲しい顔をしないで 君は君の 僕は僕の命を
生きて生きて 生き抜いてその日を迎える

Uta-Net – https://www.uta-net.com/song/102477/


ここで3回目の
「生きててよかった」


自分の命を生きて生きて生き抜いて
このSUPER BEAVERのライブの日を迎えられて本当によかった








そして27や東京流星群
全部、美しい日など曲が続き
アンコールに

「 シアワセ 」




この曲は2009年にリリースされた曲で
結構前の曲なんですが
まさかこれをやってくれると思わなくて
びっくりと感動とで
気持ちが追い付かなったです(笑)


ちなみにシアワセの歌詞を検索すると

僕が君に伝えたい たくさんの言葉は
いつの間にか 意味を変えて
大切なモノになった

Uta-Net – https://www.uta-net.com/song/85917/

となっているんですが
もちろん発売当初はこの歌詞でした

でも今は「君」ではなく「あなた」に変わっているんです


たしか「ありがとう」という曲から
「あなた」という言葉を意識するようになったらしく
私のSUPER BEAVERの記事のタイトルにもあるように
「あなたたち」ではなく「あなた」に届けてくれてるんです

そういうところから
2018年にリリースされた
「歓声前夜」というアルバムに収録されている「シアワセ」
これは当時のままではなく
歌詞を「あなた」に変えて再収録されているんです



こうやって私たちを
「 1人 」として見てくれていて向き合ってくれる
そんなSUPER BEAVERを再確認した日になりました



本当に
「生きててよかった」(4回目)

素晴らしい日

この代々木はリーダーこと上杉研太さんの地元でもあり
さらにSUPER BEAVER自身最大キャパの会場

その場所でライブが出来たということはファンはもちろん
メンバー自身にとっても感極まる素晴らしい日だったと思います

MCでも
「この場に立てると思っていなかった」というほど
(これを言ったドラムのひろぽんに対してぶーやんがすかさず「お前は座ってるけどな!」と鋭いツッコミそしていつものひろぽんいじりが発動していて最高笑った(笑))


しかもこの公演は即日ソールドアウト



それだけいろいろあったこの年月で
人との向き合い方を大切にし
「あなた」のために音楽を届け続けてきた結果だと思います

たくさんの人がSUPER BEAVERの
音楽、そして人に魅了され

このバンドについていきたい

と思ったはず

私もその1人です




メンバーにとっても
ファンにとっても
素晴らしい
そして
美しい日に遭遇できて
本当に自分はシアワセ者です




そして



生きててよかった


(5回目)






2020年1月12日
都会のラクダ ″ホール&ライブハウス+アリーナ″ TOUR 2019-2020
〜スーパー立ちと座りと、ラクダ放題〜
国立代々木競技場第一体育館 セットリスト

01. それでも世界が目を覚ますのなら
02. 青い春
03. 閃光
04. ラヴソング
05. irony
06. 正攻法
07. 秘密
08. まわる、まわる
09. your song
10. 人として
11. 歓びの明日に
12. 予感
13. 27
14. 東京流星群
15. 嬉しい涙
16. 全部
17. 美しい日

アンコール

シアワセ

映像化

そしてこの代々木でのライブ


映像化されています!!

音楽ナタリー – https://natalie.mu/music/news/373654



ぜひこの日の全貌が気になる方は購入して観てください!!!!


もうこのトレーラー映像だけで泣けてくるよ、私(笑)

最後に

本当にこの日は最高の夜になりました!!!!
チケット当てた私偉い


何度行っても新しい感動と
安心感と
ドキドキを与えてくれるビーバーのライブ


21歳の時に好きになってから5年


こんなにも長く好きが続いたのは
吹奏楽部の部活と
お母さんから習っていたピアノくらいかもしれない(笑)


これからもずっと大好きで
マイヒーローのバンドです


次回もまたライブでの思い出話させてくださいな!!!!



最後まで読んでいただきありがとうございました!





読んでくれた「あなた」に
SUPER BEAVERの愛である音楽が届きますように


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この記事を書いた人

派手髪ウルフカットの店員
バンド大好き
シルバーアクセサリー大好き
こう見えて保育士・幼稚園教諭の免許持ってます
子ども蹴りそうとか言わないで

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