なろう系って良いよね。のお話

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はじめに

どうも!本好きの晴れ女になりたいです!!

今回は「小説家になろう」発のアニメ作品『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません』について語らせてください・・・!

よく聞くワード

本題に入る前に、そもそもなろう系ってよく聞くけどなんぞ・・・?

なろう系とは、日本最大級のWeb小説投稿サイト小説家になろう」から誕生した作品のことを言います。
ジャンルとしては「異世界転生」「主人公最強」「のんびり系」など幅広いジャンルがあり、タイトル名が長いことでも有名です!!!そう聞くと皆様の脳内に浮かぶ作品がちらほらあるのではないでしょうか・・・

その数ある小説の中で今回お話をするのが冒頭でもお伝えした香月美夜(かづき みや)先生作品『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません』通称「本好きの下剋上」についてお話していきます!

なんといっても・・・

第一部の刊行2016年6月25日なのです!!

そして「このライトノベルがすごい!2023」(宝島社刊)
単行本・ノベルズ部門第1位!殿堂入りをしている作品でもあるんです!!!!

以下があらすじになります。

幼い頃から本が大好きな、ある女子大生が事故に巻き込まれ、見知らぬ世界で生まれ変わった。
貧しい兵士の家に、病気がちな5歳の女の子、マインとして…。
おまけに、その世界では人々の識字率も低く、書物はほとんど存在しない。
いくら読みたくても高価で手に入らない。

マインは決意する。ないなら、作ってしまえばいいじゃない!
目指すは図書館司書。
本に囲まれて生きるため、本を作ることから始めよう!

本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー。書き下ろし番外編も収録。

引用元:TOブックス様オンラインサイト 本好きの下剋上 〜司書になるために手段を選んではいられません〜第一部「本がないなら作ればいい!1」商品紹介ページよりhttps://tobooks.shop-pro.jp/?pid=112684078

なによりも本を最優先にしてマイン自身がもっている思考も駆使しつつ中世の世界で生きていく物語。

アニメから入った人間ですが、見ていくうちに気づけばハマっていてイッキ見してしまいました!いえい。
とにかく主人公マインが真っ直ぐで健気な女の子なんです。
大好きな本のため本を作るためなら周りを引き込む勢いで行動するマイン。
そんな彼女から目が離せないんですよ・・・。

主人公のマイン
出典元 「本好きの下剋上」公式サイト内 キャラクター紹介ページより
http://booklove-anime.jp/character/

この作品に触れてみて感じたことは、登場人物たちがみんなそれぞれ確固たる意思を持っていて、みんなそれぞれで自分のために動いている様というか描写が多く描かれているんですよ。
そして話数が進むにつれてマインの立ち位置も徐々に変わり、新しい伏線がでてきたりと先の展開が気になって仕方がないの!この気持ちいっぱいでした。

独創的で確固とした世界観と基盤となるストーリが緻密に設定されているのも良きな点です。

だからイッキ見しちゃうんだろうなぁ・・・。
その中の一人が私なんですけどね!

この時点で気になった方がいらっしゃるのでは・・・?
気になったのなら!!今すぐ映像(アニメ)を見るべし!

最後に

私もマインと同じ本が好きなので共感できる部分がたくさんあってこの作品と出会えて本当に嬉しかったです!

好きな物のためならどんなことだって頑張る。頑張る理由になりますよね。
高い壁が訪れた時、それを乗り越える力が必要になること。簡単な道では無いこと。
それらの意思と向き合う大切さをこの作品を通して改めて感じることができました。

そして今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

TVアニメ「本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません」公式サイト
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ 小説家になろうサイト

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この記事を書いた人

推しが尊すぎて毎日毎秒しんどいです
アニメと紙媒体とゲームをこよなく愛してる人間。

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