兼六園の一年のなかで最も好きな季節は？と訊かれると、桜満開の春が好きな人もいれば、蝉が鳴いているムンムンとした暑い夏が好きな人もいるし、紅葉が見ごろの秋が一番いいと言う人もいるし、幻想的な雪吊りがほどこされた雪景色が好きな人もいて春夏秋冬人それぞれですが、意外にオススメなのが桜も散り賑わいも落ちついた新緑の5月です！！
それでは地元民自慢の兼六園パート2を紹介します！！
花見橋からのカキツバタ
5月中旬から6月にかけて咲きはじめるカキツバタ。この川べりにひっそりと咲く紫色の花が新緑に彩りを加え、まるで天国のようです！！
根上の松
樹齢200年！！高さ15m！！巨木マニアにはたまらない！！恐竜が取っくみ合いしてるうちにそのまま木になったみたいな迫力！！木も人間も一番大事なのは根っこです。根っこがしっかりしてると倒れません。それにしてもこの根っこ！！めっちゃ根上がってるし！！
眺望台
スコーンと突き抜けた空！！快晴！！五月晴れ！！視力が良い人には日本海まで見えるらしいです！！両手を広げ、吹き抜ける涼風を思いっきり深呼吸して風になりましょう！！卯辰山からのひがし茶屋街周辺も見え、観光の方は眺望台からの向こう側のひがし茶屋街もオススメです！！
新名物！！兼六コーラ
歩き疲れたら兼六亭でひと休みしましょう。(ペイペイも使える)謎の飲み物発見！！その名も兼六コーラ！！注文すると女将さんがその場で作ってくれます。気になるお味は…兼六園の魅力をこの一杯に注ぎこんだピリッとした兼六園風味で優勝でしょう！！！目の前の噴水を見ながら兼六コーラを味わいます。
兼六園周辺のオススメスポット！！
- 成巽閣
Googleマップとかで街を俯瞰すると兼六園自体がこんもりと緑に囲まれ、何か大切な宝物が仕舞われているようにも感じますが、さらにその中に大切な宝物が仕舞われてるように成巽閣があります。宝物がむき出しになっていてはこまります。『群青の間』が見どころですが、入口の万年青の庭園以外撮影NGとのことで、何だか宝物感満載で、実際に行って見て感じましょう！！
- 金澤神社と金城霊澤
金沢の地名の由来となった場所。金運が上がるとか！？金沢最強のパワースポット！！ピンと張りつめた空気の違いが分かる人には分かります。キレイな心でお参りすれば道は開けるかと思います！！
まとめ
以上地元民自慢の兼六園の紹介でした！！桜は散りましたが、新緑が目が覚めるほど美しく、新緑の中で揺られ、美しさに触れることは日常生活の心の糧となり、勇気づけられ、明日への希望や潤い、喜びにもなります！！また新しいアイデアがパッと浮かんだり、悩みごともケロッと忘れるかも！？これからの季節もじゃんじゃん足を運びたいオススメスポットです！！緑の光に包まれましょう！！
コメント
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