赤い羽根といえば
タイトルを読んで、かの有名な慈善活動を思い浮かべたそこのあなた Close Enough…. 私が紹介したいのはそっちではなく、ワークブーツ(≒革靴)の『RED WING』。
アメカジを愛する人にはもう何の説明も必要ないが、今まで興味のなかった人たちにもこれをきっかけに知ってほしい!革製品の魅力を伝えたい!と思いこの記事を書くことに。履けば履くほど味が出ておしゃれになっていく、Good Itemをご紹介↓
ワークブーツってなんだ
そもそも、ワークブーツとは何なんだろう?べつに哲学の話をしてるわけではない。もともとは、職人たちが履いていた革の作業靴のこと。 ほとんどがくるぶしまでの高さで、長いひもを使って締め上げる。 シューレースホール(ひも通し)に金属のハトメがついているのが特徴だ。
ここで、主なブランドをpick up!
・レッドウイング(RED WING) | アメリカ生まれ。快適な履き心地と高い耐久性。1905年創業。 |
・ダナー(Danner) | 米軍をはじめ、世界の軍隊で高い信頼。快適な歩行を実現し、アウトドアで活躍。 |
・ドクターマーチン(Dr.Martens) | イギリス生まれ。イエローステッチやエアクッションソールが特徴。 |
・ティンバーランド(Timberland) | アメリカ生まれ。カジュアルコーデに合わせやすい。1952年創業。 |
・ウエスコ(WESCO) | アメリカ生まれ。クラシックなデザインの丈夫でタフな作りが特徴。1918年創業。 |
・ロンウルフ(LONE WOLF) | スカジャンで名の知られたメーカーが手掛ける。ブーツ以外のノウハウが生かされている。 |
・アルフレッドバニスター(alfredoBANNISTER) | 日本生まれ。シックで落ち着いたデザイン、履きこむほどに醸し出される味わい。 |
・チペワ(CHIPPEWA) | アメリカ生まれ。ファッション性の高い無骨なデザイン。1901年創業。 |
・ホワイツ(White’s) | 厳選された素材、職人によって丹精込められた高い品質。オーダーメイドも有り。 |
・ゴッドアンドブレス(GOD&BLESS) | 天然皮革を使用。現代風のデザインでリーズナブルな価格帯。 |
とまあ難しいことはここまでにして、とにかくワークブーツというのが一部界隈で長らく人気を誇っているのだ。
ここからは私のレッドウイング生活についてお聞きいただきたい・・・ By all means!
どんなファッションにも合うから!マジで
絶対嘘だろって思うじゃない、けどデニム(リーバイス、LEEなど)やワークパンツ(ディッキーズ)はもちろんスカートやスウェットにも合う。
毎日私服を着る生活になって気づいたこと、まあ…服選びがメンドくさい。朝はずっと寝てたいし、あり合わせの服をパパっと着ておしゃれに見えるならそれが一番良くない?ということで、2年前から履き始めたのが『RED WING』。
ほんとに上が適当でもおしゃれに見える!私のコーデの90%はこのワークブーツで決まっているといっても過言ではない。
育てるのが好き
革は育てるもの。2年履いててもまだまだ序の口、20年履いてこそ真の「ワークブーツLover」なのだ。
天然の革なら使ってるうちに色が変わるし、一人ひとりのくせに合わせて革が伸びたりシワが増えてくる(エイジング)。
ブーツに限らずペンポーチや時計、財布やキーケースなども自分だけのOriginalにできるのが革製品の魅力!特にワークブーツなら、1か月~半年に一回のメンテナンスでどんどん味が出てくる。
時には、引っかいたりぶつけたりすることもある↑それでも、少しづつメンテナンスしながらこの長い付き合いを楽しむ。いま20代の私でも、イケオジ(たぶん)になるころには超カッコいいワークブーツを履けていると信じて…!
~私流・レッドウイングのメンテナンス法(月1回)~
①ソールを手洗い→タオルでふき取る | スプレーフォームシャンプー(スニーカー用でOK) |
②ブラシで砂・ホコリ汚れを落とす | 馬毛ブラシ・正規品ブラシ(細かいところ) |
③クロスを使ってクリームを塗りこむ | おすすめ:M.モゥブレィ プレステージ BEES AGING OIL |
④ブラシで塗りムラをなくす | 豚毛ブラシ |
⑤陰干しで乾かす | 半日ほど |
⑥防水スプレーを振りかける | 全体的にさっと振りかけること! |
愛がとまらない
男性にも女性にもみんなにおススメしたいワークブーツ。赤い羽根は募金ではなかったけど、この画像だって全部私が撮ったとっておきの写真たち。
じっと眺めてても飽きない、そんなワークブーツ生活を今日からでも始めよう!
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