amazarashi Acoustic Live「騒々しい無人」行ってみた(前編)

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amazarashiをご存知でしょうか?

皆様コンニチワンワンオ(`・ω・´)
毎日業務に追われてる系スタッフのホイホイと申します!
amazarashiというバンドをご存知でしょうか?記事を書いている方が他にもいらっしゃるので軽くご紹介しようかなと思います!

 青森県在住の秋田ひろむを中心とするバンド。
日常に降りかかる悲しみや苦しみを雨に例え、僕らは雨曝だが「それでも」というところから名づけられたこのバンドは、
「アンチニヒリズム」をコンセプトに掲げ、絶望の中から希望を見出す辛辣な詩世界を持ち、前編スクリーンをステージ前に
張ったままタイポグラフィーと映像を映し出し行われる独自のライブを展開する。3DCGアニメーションを使ったMVは
文化庁メディア芸術祭で優秀賞を受賞するなど国内外で高く評価されている。
また、リリースされるCDには楽曲と同タイトルの詩が付属されている。

引用元:BIOGRAPHY|amazarashi https://www.amazarashi.com/bio/

ん~自分の言葉で紹介するとなるとつまり最高ってことなんですよね(語彙力)
amazarashiのメンバーは秋田ひろむさんと豊川真奈美さんのお二人で、姿は公開しておらず正体不明なのです。ライブの時はサポートメンバーを迎えてライブを演奏しているのですが「ライブの時はどうしてるの???????」と疑問ですよね。ご紹介にも合った通りスクリーンを張ったままライブしてるとはどんな事なのか、顔見えちゃうんじゃないの?って疑問…
私が解決させてしまいましょう(ニチャァ)出来るのかな…
今回買ったグッズも後編で紹介しようと思います~!

もし「ライブ映像そのうち円盤化するでしょ…?ネタバレは嫌やでーーー」って方はここで戻るボタンを押していただければと思います!
ではライブレポへ進みましょう!

セトリはこれだぁぁぁぁ!

  • ジュブナイル
  • たられば
  • 隅田川
  • ロストボーイズ
  • リビングデッド
  • 僕が死のうと思ったのは
  • 季節は次々死んでいく
  • カシオピア係留所
  • そういう人になりたいぜ
  • ひろ
  • 帰ってこいよ
  • さくら
  • 馬鹿騒ぎはもう終わり
  • スワイプ
  • 夕立旅立ち
  • アンチノミ―

    2023年6月8日
    会場 有明ガーデンシアター

    前編と後編分けて記事を書いていきたいと思いますので是非皆様最後までお付き合いお願いします!!

1曲目は「ジュブナイル」
秋田さんが真ん中に現れライブがスタートしました。バンド編成でのライブは武道館ライブが初めてで、そこから何度か観に行ってるのですが、アコースティックライブはこの日が初めてでワクワクしておりました!
ジュブナイルから始まって一気に涙腺が緩みましたね…アコースティックだと秋田さんの声がよく透き通って聞こえて聴き心地がとても良く、声の力強さをひしひしと感じましたね…!
何か成し遂げたい、自分の武器を分かって欲しい、自分は自分のままであり続けなければいけない、憧れている誰かや、自分以外の誰かにはなれない。自分は自分のままであり続けなければいけない、だがそれでいい。
私の個人の解釈ですが「癖強な自分を自分で愛してやって、認めて、思うがままに突き進んでいいのだ」
そういう風に気付かせてくれる、背中を押してくれるそんな曲だと私は思います!キャー語ッチャッタ恥ズカシ!!!!!!!!!!!

とりあえずMVを見ておくれ!

amazarashi 『ジュブナイル』

2曲目は「たられば
ギターから始まるイントロがなんとも気持ち良いですよね~!
この曲は普段ツアーでも割と演奏する曲だと思うのですがアコースティックで聴くとまた違う心地よさがありますね!
普段バンド編成のライブの時「郷に入っては郷に従え」精神でおとなしく座って見ているのですが(これは強制ではないですが周りの空気と世界観を大事にするために昔からそのスタイルなんだと思います)
心の中ではクソでかボイスで「ッハァーーーーーー‼最高だぜッフォーーーーーーー‼」って叫びながら内心めちゃくちゃテンション上げながら観ておりますが、この日のアコースティックライブは凄く穏やかな気分で聴いてましたね~
「もしも僕が」で始まるたられば。私ももしもこんな人間だったら生きやすいだろうな~とか、こんなことしたかったな~なんてもう94123545453212回くらいありますとも!!
そりゃもう可愛い顔に生まれて「水取って~!」って言っても誰もが取りに「はぁーい♡」って取りに行ってくれるような顔に生まれたかったですよ!何の話だよ!!!!!!!!!!!
脱線してすみません。「あなたの眠った顔」の部分はなんだか優しさをすごく感じるしそのシーンがなんとなく頭に流れてきて「あぁ、良い」ってなりますね(語彙力)
こちらもMVあるので聞いてくださいませ!

amazarashi 『たられば』Music Video

3曲目は「隅田川」
ライブ前に会ったファンの方と話をしていて「あ~隅田川やって欲しいですね~!めっちゃ好きな曲なんですよ~!」なんて会話をしていたのですが来たまじか嬉し!
懐かしい夏の風景が思い浮かぶなんともエモーショナルな気分にさせてくれる1曲ですね、詫び寂びってやつでしょうか。
秋田さんが真ん中で歌っている後ろでは花火の映像が映し出されるのですが、これがもう綺麗で綺麗で引き込まれますよね!この光景が観たかったのです…!
優しくて、温かくて、でもどこか寂しくて…大切な人がいなくなった時に感じるものってこういう事なのかな?なんて思いながら聴いておりました。
余談ですが今年の隅田川花火大会はテレビで生中継を流しながらビールと枝豆とその他つまみをたくさん買って観ようと思っております。(仕事休みなんですいぇーい!!)
そんな事は置いておきまして、こちらの映像がかなり素晴らしいので是非ご覧ください!

amazarashi 『隅田川』LIVE 理論武装解除 ver.

4曲目は「ロストボーイズ」
弾き語りでの演奏は新鮮でしたね…!アコースティックで聴けるとは思わなかった曲!
秋田さんが少年時代を思い出しながら作った曲だということですが、バンド編成で聴いてもグサッと刺さるけど、アコースティックで聴くと直でぶつかってくるみたいな、そんな感覚がしました。
自分がいるべきところはここじゃない気がする。でもどこが正解なのか分からない。この気持ちは「学校」という狭いコミュニティでしか過ごす場所が無かった頃をなんとなく思い出しますね。狭い世界の中で居場所を見つけられず、闇の中にいるような感覚だったと思います。
歌詞にもある「馴染めない訳じゃないから 始末に負えない」分かりすぎる!!これは大人になった今でも感じることがあるんですが、この曲を聴いてなんとなくホッとしますよね。この日聴けて良かった!

amazarashi 『ロストボーイズ』Official Videoamazarashi 『ロストボーイズ』Official Video

5曲目は「リビングデッド」
これは最初分からなくて「えっ、新曲来たか?」って思ったんですけど歌いだした瞬間
「えーーー!この曲もアコースティックで聴けるのー?!」
ってなりました!2曲続けて新鮮な気持ちが大暴れです(もちろん静かに座っております笑)
この曲がテンポが気持ちいいですよね~♪デッデッデッデッのところ身体を揺らしたくなりますね((‘ω’))
2018年11月7日に開催されたamazarashi初の武道館ライブ<朗読演奏実験空間『新言語膣補』>これに向けて10月からアプリが配信されており、武道館ライブと連動されていたものです。秋田さんの書下ろしの小説『新言語秩序』とこの5曲目に演奏した「リビングデッド」のMVの検閲をこれを用いて解除し楽しむものでした。日本武道館までのカウントダウンがあったり超楽しかったしワクワクした!
武道館のライブとスマホのこのアプリが連動されて、ライブ中スマホのライトがチカチカしたりフラッシュが点滅したりするっていうステージと音と一体感を楽しめるライブがあったんですね~いや最高!
で、今回はアコースティックの演奏だったわけですが「いいじゃん!!」すごくかっこいい…!
バンド演奏でかっこいい曲はアコースティックになってもかっこいいんだなって思いました!
MVもぜひご覧ください!

amazarashi 『リビングデッド(検閲解除済み)』Music Video

6曲目は「僕が死のうと思ったのは」
リビングデッドからまたガラッと曲調が変わりましたね…!タイトルを見るとネガティブなイメージを持ってしまうと思うんですが、めちゃくちゃイメージが変わります(良い意味で)歌いだしの感情がどんどん変化して最後は…とりあえず聴いて欲しい
人によっては自分の気持ちを代弁してくれている、そう感じる方もいると思います。悩める現代社会で限界ギリギリまで生きている人、どうしようもなく苦しい環境で生きている人、学校、会社、自分の居場所を見つけられない人、ここを見てくださってる方の中にもたくさんいると思います。amazarashiのコンセプトにも「絶望の中から希望を見出す辛辣な詩世界感」個人的にはこの曲がまさにそんな世界観を持った曲なのではないかと思います…!
今回のライブはどの曲もそうなのですが、アコースティックで演奏されると秋田さんの声がより通って聴こえるので、感情が入り込みやすくなって沁みますね。泣きました(大号泣です)
ちなみにこの楽曲が元々中島美嘉さんに提供した曲で、THE FIRST TAKEでも歌ったんですけど、とてもとても感情をこめて歌ってらっしゃって、見る人の心をつかんだのではないかと思います!amazarashiと中島美嘉さん両方聴いてくれ!!Youtubeだと中島美嘉さんが歌っているバージョンなら聴けるのでぜひ…!!ぜひ…!!amazarashiはサブスクで聴けるのでそちらもぜひぜひぜひぜひ聴いてくれ!!強制です!!←

中島美嘉 – 僕が死のうと思ったのは / THE FIRST TAKE

7曲目は「季節は次々死んでいく」
この曲はアニメ東京喰種で聴いたことあるー!って方多いんじゃないでしょうか?疾走感があってかっこいい楽曲ですよね!これもまたタイトルのインパクトが大きいですが、私は「たしかに季節が変わっていく様はそんな感じよな」って思ったことあります。秋田さんらしい表現ですよね~!
で、この曲もまさかのアコースティックバージョンで聴けちゃうってわけ(ドヤァ)
THE FIRST TAKEでamazarashi(秋田さんお1人)が出演した時にこの楽曲を演奏してましたが、歌いだしが「季節は~」ではないんですよ!「光、再考」の歌詞の切り取られた部分から歌いだしているんですよ。ナニコレスゴイってなります(語彙力)是非MVとTHE FIRST TAKEバージョンを見て欲しいので貼り付けておきます!

amazarashi 『季節は次々死んでいく』 ”Seasons die one after another” “東京喰種トーキョーグール√A”ED
amazarashi – 季節は次々死んでいく / THE FIRST TAKE

8曲目は「カシオピア係留所」
往復書簡プロジェクト『共通言語』第二弾として書き下ろされた楽曲。往復書簡プロジェクトというのは、漫画『チ。』とamazarashiとが、互いに相手の為に制作した新たな作品を発表し、作品を通じて会話を交わすという新しい取り組みです!
『チ。』の作者である魚豊さんはamazarashiの大ファンであり、秋田さんも魚豊さんの作品の愛読者であるという、出会うべくして出会ったお二人…!そんなお二方が作品を通じて会話するなんてワクワクでしかないですよね!
研究者が長い間命をかけて追いかけた地動説。その力強い思いをこの曲にとても秘めていると思います!
それを言語化できる秋田さんが素晴らしすぎますし、その曲のイメージを作れるamazarashiが凄い…!!凄い!!!!!ってなりますね、ほんとに感動する…
アコースティックバージョンも世界観崩すことも一切なく、バンド編成の時とはまた別角度で聴けるのがまた良いですよね!ってかアコースティックってそういう楽しみ方が出来るの楽しすぎない!?新鮮だしこのライブだからこそ聴けるってことだもんね!うわ~!なんかテンション上がってきた!←

amazarashi 『カシオピア係留所』Music Video feat. 「チ。」

さぁ!長くなるので後編に続くよ!

ここまでいかがでしたでしょうか!完全に私個人のライブの感想になるのですが(自己満というかなんというか…笑)
amazarashiの曲は聴いたことはあるけどライブは行ったことないな~読んだら行きたくなってみたな~って思ってもらえたらかなり嬉しいです!!
で、後編から…凄いです
行った方は分かると思うんですけど、凄かったですよね??????私の足りない脳みそと語彙力でどれほど凄かったか書けるか分からないのですがめちゃくちゃ頑張って書きますので後半も
よろしくお願いします!!!!!!

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この記事を書いた人

釣りしてるせいで1年中首が黒い女
シーバスとかブラックバスとか色々釣ってます。
-真天地開闢集団-ジグザグ、WANDS、Creepy Nuts、amazarashiとホラーが好きすぎます。
画像のうさぎは探せばどこかのお店のPOP
にいるかも…?

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