私のオリジン-忍者戦隊カクレンジャー-

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目次

はじめに

幼稚園の年少さんの時、私の将来の夢は『ぶいすりー』でした。
当時夕方の再放送でやっていた『仮面ライダーV3』を観るために急いで幼稚園から帰ってました。

スーパー戦隊や仮面ライダーを観るために
日曜朝は欠かさず早起きしてました。親はすごく迷惑そうでしたね。

難しいストーリーはわかりませんでしたが
変身シーンや戦闘シーンが挟まる度に
ブラウン管に釘付けになったのを覚えています。

そんな特撮大好き少年だった私は
大人になった今でも特撮が大好き。

ヴィレッジヴァンガードで働くようになった今も
福岡のローカルヒーローを紹介する記事を書いたりしています。

ちなみに記事はコチラです。
気になった方は是非。(宣伝活動抜かりなし)

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さて、今回はそんな特撮好きな私のオリジン。

私の人格や趣味に影響を与えた
私を形作った作品』といっても過言ではない。

忍者戦隊カクレンジャー』と私について語りたい!!

と思い筆を執った次第です。
最後までお付き合い頂けると幸いです。

カクレンジャーとの出会い

1994年に放送を開始したカクレンジャーですが
実は私当時はまだ生まれておりません、、、

「リアルタイムで観てた世代じゃないのになんで知ってんの??年齢詐称??」

ってよく聞かれます。違うわ。

私が子どもの頃、いつも楽しみにしていた一大イベント”祖父母の家への帰省”。
それが私がカクレンジャーと出会ったきっかけです。

祖父母の家へ行く時だけ許された少しの夜更かし。
祖父母は幼い私をレンタルビデオ屋さんへ連れてってくれました。

祖母に手を引かれ連れてこられたコーナーは特撮ヒーローの棚。
テレビでやってない私の知らない作品がズラリと並んでました。

私はこのレンタルビデオ屋さんで
後に様々な作品と出会います。

メタルヒーローや仮面ライダー
パワーレンジャーなんかも観ました。

特撮作品以外にも様々な作品に出会いました。

特によく覚えているのがティムバートン。

今でこそちゃんとコメディとして楽しんで観れますが
幼稚園生の頃に観たSFコメディ作品『マーズ・アタック!』は私の心にトラウマ級に恐怖を植え付けました。

VHSのパッケージが緑で綺麗だなあとか、確かそんな動機で借りました。
癖になってんだ。ジャケ買いするの。

そんなレンタルビデオ屋さんで
最初に出会ったのが『忍者戦隊カクレンジャー』でした。

忍者戦隊カクレンジャー

ここで

『忍者戦隊カクレンジャー』?

よく知らねえや。

って方の為に
概要と作品の良さを紹介させてください。

『忍者戦隊カクレンジャー』は
1994年に放送開始したスーパー戦隊シリーズで
シリーズの第18作目にあたります。

400年前に封印された妖怪達が解き放たれ
日本を恐怖に陥れる。

そんな妖怪達を倒すべく集められた
現代に生きる伝説の忍者の末裔達

鶴姫、サスケ、サイゾウ、セイカイ、ジライヤ

彼等は忍者戦隊カクレンジャーとして
クレープ屋を営みながら
各地を旅して妖怪退治!

アメリカンな忍者 ニンジャブラック ジライヤを演じるケイン・コスギ氏や
メタラーでミリタリーでオネエ口調、属性てんこ盛りの敵幹部 貴公子ジュニアを演じる遠藤憲一氏など
豪華な出演陣でお届けする忍者アクション!

シリーズ初の和風テイストを取り入れた戦隊で、
リーダーの鶴姫はなんとホワイト!!
リーダーって普通はレッドじゃないの??
と混乱する方もいるかと思いますが

今作のレッドはあくまでサブリーダー。
(まあなんかわりとレッド主体ではありますが、、)

今までの固定観念に囚われない姿勢が今作の見所です。
そんな固定観念に囚われない姿勢は随所に散りばめられていて

例えばナレーションを務める落語家の三遊亭圓丈氏。

講談師の様な語り口でナレーションをするという
かなり伝統的なスタイルかと思いきや
手に持つのは扇子、、ではなくジュリ扇、、。

そして敵として現れる日本古来の妖怪達も一味違います。

ドレッドヘアの河童にボディコンのろくろ首。
体ににこれでもかとグラフィティを施されたぬりかべ。

古来より伝わる伝統的な妖怪を
あえて現代風にアレンジしたデザインが最高なんです。

戦闘時の演出にも

ZBAAAAKK

とか

BA-KOOOOOM

とか擬音のエフェクトが入っていて
和風テイストなのにアメコミを彷彿とさせる作りになっています。

とんでもねぇ組み合わせなんですが
これが非常にカッコいいんです。

伝統文化ポップカルチャー

和テイスト洋テイスト

全部の世界のいいとこ取り。

他にもOPや変身シーン、様々な忍術やロボ。
熱い名乗りやコメディーなど語りつくせぬ良さがたくさんあります、、、

そうして唯一無二の世界観を打ち出しているのがカクレンジャーという作品なのです!

カクレンジャーと私

カクレンジャーの世界観の影響で
私は古今東西様々なカルチャーに手を出しました。

妖怪にハマって江戸時代の妖怪画を調べてみたかと思ったら
ダラダラとアメコミを読み漁る。みたいな。

小学生の頃に京極夏彦のサイコロ本にチャレンジしたこともありました。
四捨五入したら星野アクアですね。私は挫折しましたが。

まさに雑食。

思えば私がサブカルチャーを敬愛する発端になった
原点が『忍者戦隊カクレンジャー』だったのです。

そしてカクレンジャーは
その世界観も最高なんですが
もちろんそのお話の内容も素敵なんです。

その中でも私が特に印象に残ってるお話をいくつか紹介したいとおもいます。

オボログルマ

作中には妖怪としては生きていけず
人間社会に溶け込む妖怪が登場してきました。

子どもながらに考えさせられたのがオボログルマの回。

彼は元々牛車の妖怪で不運を運ぶ車として恐れられていましたが
現代社会に溶け込む彼はタクシー運転手として生活しています。

そんな彼はマナーの悪い乗客に日々密かに恨みを抱いているのです。
ある日クレームをつけて無賃乗車しようとした男に憤り、ついに妖怪として暴れ出してしまいます。

妖怪の姿がアメリカのタクシーみたいで可愛いんですよね、、
しかしやはり人間を襲うのはいけません。

いけないことなんですが、、
子どもの頃この回を観て

なんかオボログルマの事を悪者だと思えなくて
むしろ悪いのは人間じゃないか、、
と思ったのを覚えてます。

それまで
世界征服を目論む悪者!
悪いやつらは倒してやる!

の勧善懲悪しか知らなかった私の価値観を
大きく揺るがした回です。

誰が悪で誰が正義とか
そういう固定観念がどこかへ吹き飛びました。

最終回

そしてなんといっても最終回。
私はこの最終回をみて人生の中の教訓を定めた様に思います。

妖怪達を退治し続けて

ようやくボスである大魔王と対峙するカクレンジャー。
ボスである大魔王は
人間が持つ負の感情が具現化した存在。

カクレンジャーは
大魔王を倒すことで人間たちに憎しみが戻り
今まで倒した妖怪達も全て蘇ってしまう事を告げられます。

人間の憎しみを完全には消せないのと同様に
大魔王を完全に倒すことはできないと悟り
封印の扉に再び大魔王を封印することを選びます。

最後の決着なのに
派手な戦闘はなく一歩一歩確実に
大魔王を封印の扉へ押し込む5人。

封印には成功したものの、扉の奥では妖怪たちが今日も仲良く気楽に過ごしています。
いつかまた人間の負の感情によって封印は解かれることを暗示しているのです。

子どもの頃は

スーパー変化しろよ!激怒ボンバー打てよ!

って思ってましたが大人になって見返すと
ぐっとくるものがあります。

悪だからと拒絶するのではなく
人類の心全てに負の感情が宿っていて

その感情たちとうまく付き合うことの大切さを
カクレンジャーは教えてくれていたのです。

最後に

私を色々なカルチャーの入口へ誘ってくれたカクレンジャー。

固定観念に囚われない生き方を教えてくれたカクレンジャー。

自分の内面と向き合うことの大切さを教えてくれたカクレンジャー。

なんと来年で30周年を迎える様です。
永きにわたって愛される作品ですね。

今回の記事では到底語り切れない素晴らしさがこの作品には詰まっています。

年少さんの時『ぶいすりー』になりたかった少年は
年中さんで謎に『メガギラス(ゴジラに出てくる怪獣)』を挟んで
年長さんのころには『忍者』を志していました。

こんなにコロコロいろんなものに興味が移る私なので
ガチの忍者にはなれませんでしたが
自分の中の負の感情をそっとしまって耐え忍ぶ私は
ある意味で『忍者』かもしれません。

忍者っぽくはないかもしれませんが
固定観念に囚われず
忍者と現代人のマッシュアップとして今日も生きていきます。

いかがでしたでしょうか。
今回は主に私とカクレンジャーとの出会いや
カクレンジャーを通して感じたことを記事にしましたが

これが神回!とかこの演出が渋い!
とかそういうおはなしもいつかできたらいいなと思います。

カクレンジャーが好きな同志たちの心に残った名場面とか
この演出がアツい!とか
このアクションがかっこいい!とか

そういうお話も聞いてみたいものです、、、

私の長い記事に最後までお付き合いくださりありがとうございます!
それでは皆様、SAY BAY!

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