今回は番外編!
【第1回ラヴヴァンコンテスト】
お題は【影響を受けた◯◯】についてだそうな
え?ハチナイしかなくね???
てな訳で語っていこうと思います
八月のシンデレラナインとは
概要
『八月のシンデレラナイン』(はちがつのシンデレラナイン)は、アカツキゲームス(開発・運営)とKADOKAWA(プロモーション協力)によるスマートフォン用ゲームアプリ。2017年6月27日サービス開始。略称は「ハチナイ」。
引用元:Wikipedia
八月のシンデレラナイン-Wikipedia
あらすじ
市立里ヶ浜高校に入学した有原翼は、
野球部のないこの学校に「女子硬式野球部」を立ち上げる。そこに集うのは、
野球にはじめて触れる少女や、
一度はプレーをあきらめた少女、
高い壁に挑み続ける少女……。時にぶつかり、競い、支え合って、
里高女子野球部は青春を駆け抜ける!世界で一番あつい夏がはじまる――
引用元:アニメ「八月のシンデレラナイン」公式HP
https://anime-hachinai.com/
肩を痛めて選手としての道を諦めた「主人公」
甲子園の夢を諦めていた「有原翼」
この二人から始まった夢の続き
一人、また一人と仲間が集まり波乱や困難を乗り越えながら進んでいく青春物語
キャラクターが多いため最初は混乱するが一人一人丁寧に掘り下げられているため
ストーリーを読んでいけばどのキャラクターにも愛すべき魅力が生まれる
【1章】出会いからの歩み
【プロローグ】
「かっとばせー!」
「カキーン!」
空に描く放物線、打った手の感触、味方の声援
あの頃「野球」は自分の人生においてかけがえないものだった
今でもそう思えるかな?
そんな事を考えていたまだ肌寒い春
この夏、運命的な出会いをすることになるとは想像もしていなかった
【1章-1】はじめに
自分にとって「野球」というコンテンツは切っても切れない関係だった
「MAJOR」に始まり「おおきく振りかぶって」「ダイヤのA」、「タッチ」果ては「ドカベン」まで
野球に関するアニメやゲームは基本的に好きになる傾向にあったが「ハマる」という感覚は無かった
そしてもう一つ「ソシャゲ」というコンテンツにも縁が深い
ソシャゲ戦国時代と言われている昨今、「モンスト」「パズドラ」、「原神」「プロセカ」と
人気どころは卒なくこなせて、ある程度は強くなれた
しかし、「アツく」はなれなかった
現在続けているコンテンツの
「八月のシンデレラナイン」「ウマ娘 プリティーダービー」「あんさんぶるスターズ」
この3つが自分を支えている
その中の「八月のシンデレラナイン」こと「ハチナイ」について今回は語っていこうと思う
【1章-2】出会い
2023年6月某日、涼しい晴天の日だった
何気なく「次の記事なに書こうかな〜」とぼんやり弊社サイトを眺めていた
そんな時、あるワードが目に止まった
「八月のシンデレラナイン」
その時は「あ〜、ソシャゲか〜得意だし書いてみようかな」そんな気持ちだった
(※そのときは「あんスタ」や「パワプロ」の記事を執筆していた)
野球のゲームだったこともあり、プレイすることや記事を書く事に一切抵抗はなかった
「せっかくだし0から始める〜って企画したらYouTuberみたいでおもろいやん!」
そんな事を思った僕は、すぐ様アプリを立ち上げる
プレイしながら記事を書き上げた僕はすぐさま投稿する
まだまだ拙い文章で「伝える」事に乏しい記事だったが
コラボグッズの販売アナウンスがあったおかげか反応は上々だった
この時、初めてハチナイ界隈の暖かさを知る
(この頃から支えてくれている方々には、数え切れないほどご支援を頂いており大変感謝しております)
【1章-3】せっかくなら
大きな転換点だった
「書いた記事に反応が貰える」それだけで嬉しかった
ならもっと本気で取り組むべきではないか?もっと真剣にコンテンツと向き合うべきではないか?
そんな思いがよぎり、その日ぶっ通しでハチナイのアニメを見た
泣いた、嗚咽するほどに
青春、努力、友情、情熱、信頼どれを上げてもピカイチの作品だった
こんな素晴らしい作品にわずかでも携わっていることに力が溢れた
小説版を買い、漫画もすぐポチった、アプリ内のストーリーもすぐにでも読破したいと思った
毎回、すぐさまその感動をそのまま記事に書き連ね、投稿した
そして、回を重ねるごとに支援の数が多くなっていった
もっとハチナイを知りたい、もっとハチナイで強くなりたい、もっとハチナイを…
そう、ここでハチナイという暖かい光り輝く優しい沼にハマってしまっていたのだ
【1章-4】推しが”出来た”
その時は突然やってきた
2023年6月15日、彗星の様に現れた彼女は僕の心を奪っていった
そう「琴宮 千寿(ことみや ちとせ)」という新キャラの登場だった
界隈の中では新キャラクター3人の新一年生として浸透していた周知の事実だったようだが
いかんせん初心者の為、何が新情報で何が新しいかもわからない状態だった
そんな中、新一年生の「條島 もも」「水原 碧澄」に続き、「琴宮 千寿」がスカウト(所謂ガチャ)に登場した
彼女の容姿はもちろん「お嬢様」「お金持ち」なのに「庶民派」「努力家」という点に深く惚れてしまった
今までヲタクを嗜んでいる中でコンテンツ内に「推し」を”作る”事は多かったが
ハチナイの場合「推し」が”出来て”しまったのだ
能動的に”作る”行為には「選ぶ」というフェーズが存在するが
受動的に”出来る”事は一目惚れと同じで避ける事は出来ない
そう、惹かれるべくして惹かれたのだ
更に声優が北海道千歳市出身の「鈴木 愛奈(すずき あいな)」だったことも大きかった
何を隠そう僕の出身地も北海道千歳市なのだ
歳が近いこともあり、学生の頃「地元に声優になった子がいる」と有名だった
何かを成し遂げることもせず、ダラダラとバイトをしていた僕にとっては衝撃だった
憧れだった、羨ましかったのだ
そんな感情が応援に変わったのは2016年「ラブライブ!サンシャイン!!」にて
彼女が「小原 鞠莉(おはら まり)」役として出演したことをきっかけにファンになった
魅了された、虜になっていったのだ
彼女の眩しい笑顔、演技の幅、何より歌唱力が抜群で、
地元「北ガス文化ホール」で行われたライブは大変に盛り上がった
そんな彼女が「ハチナイ」に居たのだ
2つの意味で「推していこう」そう心に誓った
【2章】人生を変えた出来事
【2章-1】はじめての全国大会
7月24日から開催された「全国大会」
日本各地の猛者達が集うこのイベントに参加を決意する
初心者がどこまで戦えるのか試してみたかったのだ
前回大会から参加している者にはある程度のシード権が与えられ
いい位置からスタートダッシュを切ることが出来る仕様だった
一方、僕は一番カーストが下の「無名校」スタート
自分の力を試せる良い機会だった、どこまで通用するのか
初心者として突っ走って積み上げたものはどこまで進めるのか
結果は「強豪校」として名を連ねることが出来た、快挙である
初めての大会で南北海道地区168位の功績を収めた
ソシャゲをプレイしている人なら少し想像出来ると思うが
初めての大会でアクティブユーザーの1万人の中に入ったのだ
しかし、結果に納得していなかった者が居た
自分自身だ
大会中もURスカウトを引き戦力アップを図ったり、寝ずに周回を惜しまなかったりしたのに負けた
6年という歳月の重さを痛感した
勝ちたい
強くなりたい
大会が終わった後、そんな思いがずっと頭の中を巡っていた
【2章-2】ハチサマへの参戦
しばらく全国大会の負けを引きずり、有識者様達の力を借りながら戦力の土台から見直していた8月前半
お盆も近付き、自身の店も繁忙期に入っていく為、プレイ時間もうまく捻出できずもどかしい日々を送っていた
「そうだ、そろそろハチサマじゃないか」
初めから現地へ行けないことは分かっていたため配信チケットを購入していた
もちろんハチサマはとても楽しみだったが、敗戦をいつまでも引きずりモヤモヤしていた
当日はアプリ内の情報だけを確認して
「あ〜蒼天にゃんぼ先輩か、リンクになるしまた課金して引かなきゃな」その程度だった
後日、仕事の休みに部屋を真っ暗にして
数年前、店長になったとき祝いに奮発して買った50インチのTVに繋いで視聴を開始した
泣いていた、嗚咽するほどに
忘れていた、この感覚を
そうだハチナイは、”楽しかったんだ”
自分はなにを焦って”勝ち”にこだわっていたんだ
好きな選手たちと頑張ることが”価値”じゃないか
ハチサマの感動と自身の情けなさ、そして支えてくれているみんなのありがたさが身に沁みて涙が止まらなかった
自然に心は落ち着き、モヤモヤはいつの間にかなくなっていた
ハチナイは楽しむものであり競うことは二の次、だけど自分なりに「楽しんで勝つ」
それが目標に定まっていた、決意したのだ
これが、ハチナイが自分の人生の中心になっていると気づいた瞬間だ
※余談ですがハチサマ余韻でウッキウキで課金してにゃんぼ先輩引いて完凸しました
【3章】読んでくれた人に伝えたい事
【3章-1】好きを貫くということ
それからはより楽しさを追求し、記事を読んでくれているフォロワーさん達と積極的に交流を図った
こんなにハチナイは楽しいじゃないか、プレイして称賛し、ガチャの結果で喜び合い
自分の内に籠もって悩むよりもみんなと高めあっていく喜びを知った
まだまだ初心者でみんなの壁は高いけれど、一歩一歩登っていく嬉しさを噛み締めている
初心に立ち返り、「好き」という気持ちを思いだせた自分は無敵にすら感じる
自分のハチナイへの愛を今後もVVの応援サイトやXを通じて貫いていこうと思う
ここまで読んでくれた貴方にも「負けたくない」、もしくは「好きでたまらない」趣味があるだろう
その「好き」を貫いたとき、新しい世界が拓けるだろう
【3章-2】ハチナイとこれから
今月Part⑳を迎えた「ハチナイハマってみた」
読んでくれる人も増え、ハチナイ記事の総PV数は42,000を超え、総♡数は2,500にものぼる
「ここまで来たら最後までやったらぁ!」という気持ちなので
89周年まで残り83年、どんな形になっても記事を書き続けようと思う(思うだけです…出来るとは言ってません…ご容赦を…)
最後に
今回はハチナイへの出会いから現在まで語ってみましたがいかがだったでしょうか?
ちょっと色々本音で書くのは恥ずかしかったですが、ハチナイへの愛は語っときたかったのでいい機会でした
今後もまた最新情報や初心者解説で皆さんにはお世話になりますが、よろしくお願いします!
そういえば「八月のシンデレラナインS」1〜5巻、弘前さくら野店にて好評発売中!
しおからに会いに来てね!
コメント
コメント一覧 (5件)
これはまた素晴らしい記事が出てきました!見ててほっこりしました!がんばれてんちょー!
いつもハチナイ記事を楽しみにしております!
ハチナイ愛が素晴らしいです🥰
しおからさんのハチナイ愛溢れる記事、みんな大好きだと思いますのでこれからも頑張って下さい
お疲れ様です。
自分が始めたばかりの頃を思い出すw
ストーリーは秀逸な物が多いですね。
デレストの方にも濃い話し有りますし。
頑張りましょ~
毎回楽しみに読ませていただいてます。今回もしおからさんのハチナイ愛が伝わってきました🥰
これを見てハチナイに興味を持ってくださる方もいらっしゃると思うので、しおからさんのコンテンツへの貢献度は計り知れないです!!
本当にありがとうございます!
ゲーム本編もアニメも大好きなのですが、ドラマも面白いので、ご興味があればご覧になってみてください〜
また次回の記事も楽しみにしておりますね!それでは〜
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