どうも!うちゃりと申します!
今回は好きすぎてトロコンするほどやりこんだゲーム「エルデンリング」を個人的感想と妄想込みでご紹介します!
まずトロコンとはトロフィーのコンプリートの略でプレイ状況に応じて付与されるトロフィーのことでこれを全て集めたのがトロコン。ゲームのやりこみ要素の完全網羅という意味です。
死にゲーでおなじみのあの会社の最新作がエルデンリング
エルデンリングはかなり話題になったゲームで配信者さんでプレイされている方も多かったと思います。しかし購入者の何人がこのゲームをクリアしたのでしょう?
なぜならこの作品は「死にゲー」でかなりの根性と気合とメンタルが試されるゲームです。
「死にゲー」とはゲームオーバーになりやすい攻略が難しいゲームのことで何度も死ぬことで敵の攻撃モーションやパターンを覚える等の攻略法を見つけていきます。
エルデンリングはそんな「死にゲー」で有名なフロム・ソフトウェアさんの最新作。
主な作品は「ダークソウル」「ブラッドボーン」「SEKIRO」等。
スタッフもフロムさんの作品は何作かプレイしている者なのでエルデンリングが「死にゲー」だろうなというのは予想ができていたので発売前はPVを見てゲームシステムが似ているなと思ったダークソウルで練習をしていました。
ちなみによくネタにされる「死にゲーで詰まったら一旦やめて寝る」「慣れると防具を着なくなる」は間違いじゃないと思います。スタッフも見事にこれでしたのでw
こちらの二つについてはまた次回語らせていただけたらと思います!
エルデンリングってどんなゲーム?難しいの?
この質問は友人にとてもよく聞かれる質問です。
エルデンリングはオープンワールドのアクションRPG。正直に言うと難しいです。ですがフロムさんの作品の中では入りやすい難易度だと思います。
一番プレイに必要なのは諦めないということです!
ストーリーですが複雑な人間関係がすこし難しいけど壮大でファンタジー小説の長編大作みたいです!
それもそのはずでアメリカの有名作家ジョージ・レイモンド・リチャード・マーティンさんが制作に参加されています。圧巻のダークファンタジーに仕上がっており登場人物一人一人にがっつり感情移入できるシナリオに多くのプレイヤーは惹きつけられたと思います。
あらすじは狭間の地で何者かの手によりエルデンリングが砕かれた。
それにより狭間の地を戴く女王マリカの子供のデミゴッド達が砕かれたエルデンリングの破片を手にしたことでその力に狂い戦争を起こす。
勝者無きまま終わった戦争の後、狭間の地を追われ大いなる意思の使命を受けた者たち「褪せ人」がエルデンリングを目指し狭間の地へ戻り旅をするお話です。
めちゃさっくりですが本当にめちゃくちゃ壮大なストーリーなため説明が難しいです。すいません…!!!!
ボスキャラが愛おしい!知れば知るほど好きになる敵キャラたち
ツリーガード、忌み鬼マルギット、接ぎ木のゴドリック、星砕きのラダーン、ミケラの刃マレニア
こちらのキャラクターはTwitterでトレンド入りしていて知っている方もいるのではないでしょうか?すべてエルデンリングのボスキャラです。今回はこちらのボスキャラたちを簡単ではありますが紹介します!
・ツリーガード
ゲーム序盤に遭遇する馬にのってる巨大な騎士。
チュートリアルが終わってすぐ出会うため大丈夫だろうと近づくプレイヤー、またはNPCキャラだと思って話しかけようと近づくプレイヤーを容赦なくフルボッコにしたボスです。
フロム作品になれている人はすぐに「あ、あれはやばいヤツだ」と分かると思います。分かったうえで挑戦するプレイヤーもいれば、あえてここは避けるプレイヤーもいたと思います。正直に言いますとスタッフは最初は避けました。
さらにストーリーを進めると2体同時にいたりめちゃくちゃ強くなった「竜のツリーガード」が登場し絶望したプレイヤーも多いのでは…
・忌み鬼マルギット
一番最初に出会う大ボスです。(ルートによっては後回しにもできます)
ディレイかけまくりの攻撃が特徴で多くのプレイヤーが回避のタイミングがうまく取れず死んでいったのではないでしょうか?
ディレイとはゲーム用語で攻撃をわざと遅らせて出すことです。予備動作のままプレイヤーを焦らしタイミングを遅らせて攻撃を放ってくる行動。
実は先に紹介したツリーガードもですがエルデンリングの多くの敵キャラがこのディレイをかけた攻撃をしてきます。その練習にもなるマルギットは多くのプレイヤーから「先生」と呼ばれることに…
・接ぎ木のゴドリック
二番最初に出会う大ボスです。(ルートによっては後回しにもできます)
デミゴッドの一人ですがマリカの子孫の中でもかなりの縁戚だったので血が薄く力が弱いのがコンプレックス。そのため他者の手足を接ぐ儀式で力を付けたが戦争には惨敗。
とても不憫で惨めな立ち位置のボスキャラです。しかも性格もよろしくなく嫌われています。
力に対しての欲が深すぎてボス戦後半にゴドリックが起こした行動に目を覆いたくなったプレイヤーもいたと思います。ですが、誰からも認められない不憫な育ちなので認めてもらうため力に飢え性格も歪むのもわかるので憎めないですね…
ちなみにネタになってそうなご照覧あれい!はゴドリックのセリフです
・星砕きのラダーン
デミゴッドの一人でゲーム中盤あたりでチャレンジするボスです。スタッフの推しです!大好きです!!
デミゴッド最強の一人で巨人の様な大きな体と赤髪が特徴。
戦争の終盤にもう一人のデミゴッド最強であるマレニアと一騎打ちになるが相打ちになる。
追い詰められたマレニアが腐敗の力を開放したことで大地は朱く染まり生き残った生物も狂暴化し地獄絵図になる。ラダーンも正気を失い敵も味方も区別ができず死体を犬のように食らう怪物になってしまう。戦闘ではその巨体に合わない小さな痩せ馬に乗り二刀一対の大剣と大弓と重力魔法を使って戦います。
ラダーンといえばラダーン祭りですが。こちらもトレンド入りして知ってる方もいると思います。ラダーン祭りはラダーンの客将で互いに名誉の死を約束したジェーレンがラダーンに武人として誉れある最期を迎えさせるために開催したものです。
ラダーンは設定を知れば知るほど魅力的であり腐敗にやられる前の完全な状態のラダーンに会いたかったと思っているプレイヤーも多いはずです。特にラダーンが体に合わない小さな痩せ馬に乗っている理由が最高にエモいです!!!!
・ミケラの刃マレニア
こちらも多くの配信者さんを悩ませたことで有名なボスキャラですね。
普通に攻略していても出会うことがなくマレニアまでたどり着くまでもかなり困難、マレニアに勝つのもまた困難な完全な裏ボスポジションのキャラです。
何度も「知り得たか」と言われ発狂したプレイヤーもいるのでは…
マレニアには双子の兄ミケラがいてミケラには永遠の幼さ、マレニアには永遠の腐敗を生まれつき受けて育ちました。
マレニアの姿は腐敗の影響で身体のほとんどが爛れており右手は欠損。両目だった場所には微かに跡が残っている状態。失った右手には義手、戦闘時は兜を被り義手に仕込まれた義手刀で戦います。その見た目は戦乙女で神話のようです。
かなりのブラコン…いえ兄想いで優しい部分もありますが戦争で追い込まれたマレニアが起こした行動で大陸一つが地獄絵図、多くの被害者を出してしまったとんでもない力の持ち主です。
もっと語りたいのですがめちゃくちゃ長文になるのでまた次回語らせていただけたらと思います!
この先死があるぞ。
諦めるな。頑張れよ。
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