化石アイカツオタク、最新台に挑戦する

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目次

Mucho gusto!つまり はじめまして!

こんにちは!

僕はしがないアイカツ好きのヴィレヴァンスタッフ「にゅうめん温太郎(ぬくたろう)」と申します。

何を隠そう僕は青春真っ盛りにデータカードダスアイカツ!にハマり、給与の全てをアイカツに注ぎ立派なカードコンプリートしたいマンに成長した過去があるのですが、アイカツスターズ!を完走したあとは仮引退をしておりました。

そしてご縁あって、弊社のアイカツ!コラボをきっかけにほへー、いまのアイカツはこんなことさなってるべなあ(田舎っぺ)と驚いた反面
どうやら筐体や仕組みも進化していることを知り、興味再熱、アイカツはいいぞの気持ちも込めてこの記事を書くことに致しました。
ありがとうアイカツ!また君に会えて嬉しいよ…

というわけで今回は
スターズ!で仮引退をしていた化石状態のデータカードダスアイカツ!好きが最新のアイカツプラネット!に挑戦する
といった内容です。

横長画面が縦長タッチパネル付きに変わった際も異様な動揺を見せていた僕ですが、果たして今回まともな反応ができるのか…!?
それでは、お暇な方は暫し僕にお付き合いくださいませ。

筐体前に到着

2022/09/21某所にて
小さなお友達の邪魔になるといけないのであえて夜中に参戦

フルスクリーン筐体

でっか

思わず大声。
まず筐体がデカいよ、身長高いねいくつくらいあるの?
調べたら約165cmくらいあった。僕と同じ身長です(無駄情報)

「とにかくでかい、縦に」
「オァ~!!オールスクリーンですよ」
「縦長画面もボタン無しもまだ落ち着かないな…」

誰もいない深夜のゲーセンで独り言を溢す成人、怖いだろうな。

そしてもう一つ
1プレイ100円…200円!?
200円でスイング有って何!?

いままで100円を入れれば無料でカードが出てきたので(?)
カードが欲しい場合は別途支払いというシステムに動揺

でもやはりカードは欲しい、人権として。
手の震えが止まらぬまま初挑戦へ
オッオッオッ…(混乱)(追加金を入れる)

あっ!出て来た!

…?
分厚い!?サラサラしてる!?
これレアなやつ!?

カード君「N」
ノーマルでした

どうやら今作はアイカツカードではなく「スイング」とよばれるものらしいですね。
これがまたすごい。もはやストラップみたい。コレクションし甲斐がある
昔のアイカツ!ICカードを思い出しました。だめだ隙あらば化石トークしちゃうな。

でもスイング1枚が200円って結構シビアじゃないか…?
全身揃えるには最低でも3枚から4枚くらい必要でしょ?などと思っていた僕はこの後驚愕することになります。

いざゲームをプレイ

(ハナちゃんの世界観と説明を見終えた)

この作品もしかしなくてもバトルものなの?
主人公の子に「それじゃまたバトルでね!」ってる言われたの初めてだったので相当動揺しましたね。

どうやら我々はこれからスイングに宿る「ドレシア」というものと力を合わせてトップアイドルを目指すべくステージで真剣勝負をするらしいです。

ドレシアさんに関しては
公式の通り

「ドレシアはアイドルに力を貸してくれる存在!

ドレシアチャンスに勝利すると素敵なドレスを着せてくれるよ♪」

引用元:「データカードダス アイカツプラネット!」とは? − 遊び方|データカードダス「アイカツプラネット!」公式サイト (aikatsu.com) https://www.aikatsu.com/planet/game/

勝利した者に祝福のドレスを纏わせてくれるってすげえかっこいいなぁ、勝者の証じゃん…

ミラーイン☆しなければならぬ

ところでミラーインて何!?
どうやら僕はいまから仮想世界に入るらしく
選んだキャラクターに手を合わせてミラーインなるものをするらしいです。

僕が選んだのはアンちゃん
理由は単純、ピンクの女の子は何してもかわいいからです

僕はピンク色の女の子にめっぽう弱いので吸い込まれるように選択していました。今作は皆メッシュが特徴的で全員アイドルがオシャレさんです。

ちなみに操作キャラクターはアイカツプラネット!に出てくるキャラクターはもちろん、「アイドルライセンス」を使えば自分専用のオリジナルキャラクターをメイクすることもできます。マイキャラクター好きにも優しい。

ドキドキワクワク

ほんまにいいんですか!?って言いながら手を合わせました

ステージと対戦相手を選ぼう

親の顔より見た

ステージ選択を終えたらついに着せ替えタイムです
曲はわからないのでとりあえず「SHINING LINE*」を選択。
親の顔より見た星宮いちごちゃんサムネイル。安心するね。

ハナちゃんつよい

ライバルの強さを選ぼう!
息をするように「よわい」を押しました。情けない。
それにしてもハナちゃん強すぎるのでは?流石トップ主人公だな…

着せ替えで驚愕

何ッッッッ!??
カードセットする場所が…“3箇所”ある…ッッ!???
でも僕は“1枚しか”スイングを持ってない…ッッッ!!!

ドドドド……

オープニングバトル、メインバトル、ファイナルバトル…?
どうやらトップス、ボトムスなどではないようだ

なんと!今作の“スイング”は1枚のカードでフルコーデできるのである!!!!!
そんな、いいんですか…!?
僕ははじめたての頃何度やっても靴のカードしか出なくて暫くずっと練習着のままステージに挑んでいました。
今作はそんな心配ないんですね!?
初めてのプレイなのに服を…着ていいんですね!?

優しい世界

更に
「ドレシアが無い時は借りられるので気にしないでください!」の文字
借りられるの!?
優しくなったね…確実に進化してる…

グラシアス!つまりありがとう!

どうやらカードの下に描いてある数字が相手の出した数字よりでかいとアピールの際に“勝て”るらしいです。
より戦闘力の高い服を着たものが観客の視線を制す、すげえ、バトルものの世界だ。

とりあえず今回はこのカードしかないのでステージ相性や属性などは気にせず大人しく他はレンタルすることに。

そして戦闘開始

まずは一回戦目「オープニングバトル」開始

癖で音ゲーレベルを「難しい」にしてしまったため焦る
iPhoneにさえ反応されなかった指がちゃんと反映されて感動しました。

意外と多い戦い

バトルの流れはこんな感じ

数秒こなすと第1回スイング勝負開始のカットイン。
カットインがかっこいい。両者デュエリストの構えでした。
流石アイドルはスイング勝負だな。

勝負に勝った子がドレシアによって変身します。
やはりアクセ含めフルセット揃っているのは強い
これが後2回もあるってことか!?おらワクワクしてきたぞ!
てか変身3回て!一回のゲームで3着も着れていいんですか!?(情緒不安定)

その後メインバトル、クライマックスバトルを終え僕は気付く
今回はレンタルだったけど…推しスイング衣装を揃えば…推しの衣装3段階変化が見れること…
この時、己の中で妖怪スイングモットホシイが目覚めたのであった。

とにかくバトルシーンが挟まるわりにはテンポがいい
曲選択によってはアニメ映像も楽しめるし胸が熱いですね。

ドキドキ結果発表

⸜((˙꒳​˙ ))⸝ドヤッ

勝った

明らかにレンタルスイングとライバルの手加減によって勝てた気がするけど細かいことは気にしません。

初めてやった感想ですが、とにかくアピールタイムの演出は圧倒的ですね!
縦画面を贅沢に使ったアピールと豪華な衣装の3段階変化はかなりボリュームたっぷりって感じ。
最後に一番豪華なドレスをセットしてアピールすると“勝った…”って感じがしてカッコイイ。爽快。

3回バトルタイムがあることによってより一層これはトップを目指す戦いなんだ…と自覚する感じ。ごめんねごめんねと言いながらCPUのライバルを蹴散らすのは罪悪感ですがそれも含めて“バトル”って感じがして僕は好きでしたね。
公式キャラクターでも楽しめるのはもちろんですが、マイキャラクターで挑めばより臨場感が出るのではないでしょうか?

手に入れたスイングもデザイン可愛いし、質感豪華だし、何より僕は特殊印刷加工大好き太郎なのでこのクオリティのカードを200円で手に入れられたのはもはや感謝の域だ。ゲームに200円って思えばスイングは実質無料ですからね。無料でこんなすごいの頂いちゃって悪いわね…(照)(BIG感謝)(LOVE)

魂に火がついちゃった

オールタッチパネル、組み合わせなしの3連着せ替え、ライバルとの真剣勝負…
僕の知らない世界がそこに広がっていました。
今までのアイカツ!とはまた一味違った世界観でしたが、バトルものだなと思えば割とすんなり馴染めて一安心。

そして僕はこの後マイキャラクターが作りたくなりゲームセンタースタッフさんにスターターキットを頂き、ちゃっかりマイキャラデビューを果たしたのでした。可愛いスイングまでセットでついてきた、サイコー!

ぼくのマイキャラです 

結局みんなに伝えたいこと

そして2022/09/22  公式様からユニットカップ3弾の実装をもってアイカツプラネット!は弾の更新を終了すると告知がされました。(稼働終了日は未定)

過去の筐体への思いを引きずりながらスライディングでプラネットをデビューした僕ですが、まさか翌日にイベント更新終了のお知らせがくるなど思ってもおらず。うっかり泣いちゃいました。
トホホ~もっとオイラにパワードレスを拝ませておくれ……

でもでもでっもこれだけはお伝えしたい
僕をもう一度データカードダスアイカツ!に会わせてくれてありがとうと。

データカードダスアイカツ!はカード排出型の着せ替えゲーム機として常に進化してきました
カード排出横長画面式から縦長画面プリントアウト式、そしてオールパネル式、ここまで進化したこととても嬉しく、ちょっとずつではあってもプレイできたことファンとして誇らしく思います。
3つの筐体を体験して感じたことは「筐体ごとに違った楽しさがある」ということです。

昔の筐体が恋しくなる気持ち、最新の筐体に期待する気持ち…どちらも忘れず大切に、これからも楽しんでいきたい所存です。

さて、こちらの記事を読んでふと気になった方は是非、稼働しているうちにアイカツプラネット!で一度遊んでみてください。
今までの着せ替えゲームとは一味違った時間が過ごせること間違いなしですよ!

どうか僕のように今までデータカードダスアイカツ!をしていて最近は離れてしまっていた…という方や、初めてみたいけど今更かな…と思ってる方にこの記事が届きますように。

僕はエモさに駆られたのでいまからアイカツ!のアニメを一気見しようと思います。

それではhasta luego!つまり また今度!

それはそれとして弊社最新アイカツコラボはこちら
これからもアイカツ!に光あれ!

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この記事を書いた人

高円寺店スタッフ
趣味はジグソーパズルとラジオ体操
最近気になっているものはモノリス

コメント

コメント一覧 (1件)

  • にゅうめんさん、コラムありがとうございます。

    私も筐体は、子供と一緒にユリカ様のPRを日々集めるためゲームと向き合った1人で、スターズ開始とともに引退したアイカツカードコレクターです。

    と言いながらも、プラネットは1度は筐体にチャレンジしました。
    おっしゃる通り、プラネットにはプラネットの良さがありました。
    アニメを彷彿させるミラーイン
    画面タッチなどのダイレクト操作
    マイキャラの自由度やバリエーションが豊富など

    しかしながら、昔の筐体を知る者としては、
    ・バトルオンリーのため、ワンパターンゲーム
    ・バトルに勝たないとドレスがきれないし、着れてもバトル中なのですが集中して見れない。
    など工夫できる点、気になる点もありました。

    それでも、アイカツシリーズのゲーム機が続いてくれることは喜ばしいことと思います。

    残念ながらもうすぐサ終。
    寂しくなります。
    でも、アイカツは永遠に不滅です。
    これからもたのしく応援しています。

    にゅうめんさんのコラム、これからもたくさん読みたいです。

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