私はかれこれ遊べる本屋ことヴィレッジヴァンガードでのアルバイト歴が10年以上、
一時担当を外れたこともあるが
ヴィレッジヴァンガードの業務のPOPを書く、レジ業務、ラッピング、本パックする、お店を作るなどに必要なペンやレジ袋、セロテープ、商品を陳列している網や照明などこれがないと業務ができない備品という商品を発注するという、地味でなにげに重要な役割と思っている担当を10年以上やっている。
担当なりに備品の商品の中でこだわっているものがある。
バリテ
である。
できあがったクッキーやチョコを⼊れるラッピング袋（5枚⼊り）。
ジッパータイプで保管に便利！
チョコはもちろん、ちょっとした⼩物のプレゼント包装にも！
素 材：ポリプロピレン、PET
入り数：5枚
サイズ：外形寸法120×170×0.05mm
バリテとは何ぞや？
ガムテープでもなく
セロテープでもなく
マスキングテープでもなく
透明なデカセロテープである
メーカーによっても呼び名が違い、透明梱包用テープだったり、OPPテープだったり様々だ。
ヴィレッジヴァンガードでは
「バリバリ」という音がするので
バリテ
と名がついたんだそう。
友達に「バリテ取って」と言っても「？」になって気まずい思いをしたことがある。
そんなバリテはどのように使うのだろうか？
はじめましての方に簡単に説明しようと思う。
バリテの使用方法例
・描いたPOPをラミネートのように巻き付けコーティングする←強度が増してPOPを付けたり剝がしたりしやすく、きれいに見える
・荷物を梱包する←ガムテープの代わりになる
・POPを貼る←くるっと丸めてペタっと貼る、セロテープより強度がある
・商品を補強する←商品の段ボールの陳列など補強、こちらもガムテープの代わりになる、貼ると透明なのでガムテープよりおしゃれ
・たまに腕の産毛とりにもなる
などヴィレッジヴァンガードにとって必要不可欠なものである。
これはシンプルでおしゃれなガムテープともいいましょうか。。
余談ですが、、、、
荷造りするときに大活躍する茶色いガムテープ。
「ガムテープ」と呼ぶのは間違いで、
本来は粘着テープというのが正解で
粘着テープとは紙や布にベタベタした粘着剤が塗られたテープの事。
ガムテープとは
片面を水に濡らすと接着力が出るテープのことを言うんだそう。
郵便切手と同じ。
もともとアメリカで”Gummed Kraft Paper Tape”通称”Gummed Tape”と呼ばれており、これが日本で”ガムテープ”と言われるようになったようです。
なるほど！
話はそれました。
何年も備品担当を続けてきて”バリテ”へのこだわりとは、、、
たまに別のものに代用したりするが、
それはそれは薄くてペラペラで使うときの音もうるさく高音。粘着も奇妙な悪さ、、
あくまでも個人的な感覚ですが、
(やっぱりいつも使っているバリテがいい、、、)と心のなかで思ってしまう。
バリテにもぶ厚いもの存在するそうだ。
強そうで粘着力もありそうだ。
使ってみたところ、か、カタい、、、
POPに巻き付けて貼ってみたがPOPに厚みが増し重くなった。
数グラムかもしれないが重くなったのでPOPが取れやすく使いずらい。
結果いつも使っているバリテが
厚み
粘着力
透明度
太さ
最高なのである！！！！
私のヴィレヴァンの七つ道具の一つといっても過言ではないのだ。
昭和当時は脚付きのデザートカップがよく見られ、レストランや純喫茶の象徴的なアイテムでした。
フルーツやお菓子を盛りつければ、おうちで喫茶気分を堪能できます。
最大125 口125 高60 容225
箱サイズ：長127×幅127×高67
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