誰もが知るであろう不朽の名作ハリーポッター。
ホグワーツレガシーが発売し魔法界に注目が集まる昨今。
今まで多くの方々がこの魅惑の世界に憧れを持ちインターネット上で紹介/解説をしてきました。
「もうハリーポッターの世界はよーくわかってるよ」と言う方も多いでしょう。
ですが今回はヴィレッジヴァンガードで働くマグルを代表して私が解説させていただきます。
ま、ハリポタファンの一人として語りたいのです。
是非最後までご覧ください！
とういうわけでどうも！北のVV店員かなです！
ホグワーツレガシーが発売し、人生で何度目かわからないハリポタブームが到来している私。
今回はそんなハリーポッターの解説になります。
ハリーポッターってなに？
…いきなり基礎から？？
なんて思ったそこのあなた。
ダメですよ？いくら世界的なベストセラーで社会現象を巻き起こしたハリーポッターでもまったく知らない人がいるかもしれません。
では基本を押さえておきましょう！
ハリーポッターとはJ・Kローリングによって著されたファンタジー小説で映画化もされた皆が知る名作。
イギリスを舞台に魔法使いの少年ハリーポッターの学生生活と両親を殺した宿敵ヴォルデモート卿との激闘を描いた作品です。
1997年に刊行された記念すべき第1巻『ハリーポッターと賢者の石』は当時まったくの無名の新人だったJ・Kローリング氏を一躍世界的な有名作家とするベストセラーに。
子どものみならず大人にも愛読され皆が彼女の描く魔法界の虜となったのです。
ストーリー
舞台はイギリス。
赤ん坊のころに両親を殺され、以来母方の伯母であるペチュニア・ダーズリー一家と暮らすこととなります。
しかしダーズリー家のハリーに対する扱いはあまりにも酷いもので、「ハリーを人として扱ってないよね？」と感じざるを得ない行動が目立っており、ハリーはここで孤独な幼少期を過ごすことに。
ちなみにハリーは物語の序盤、ダーズリー家で階段下の物置部屋を自室にしている衝撃の事実が明らかになりますが、当時ハリーポッターを観ていた私は「物置部屋、秘密基地みたいでいいな。」と思っていました。
伯父さんと伯母さんからは虐待も同然な扱いを、いとこから毎日いじめを受けながら孤独な日々を過ごしてきたハリーですが11歳の誕生日に転機を迎えます。
自分が魔法使いであることを知るのです。
いやあ、私も実は選ばれし魔法使いなのでは？とか、ある日それこそ魔法のような超能力に目覚めないかと期待していた時がありましたねぇ。。。
そして魔法使いのための学校ホグワーツ魔法魔術学校への入学が許可されます。
ダーズリー家で虐待に等しい扱いを受けていたハリーにとってホグワーツでの生活はまさに夢のような日々。
個性豊かな仲間たちとの日々の中でハリーは人間として一人の魔法使いとして大きく成長していきます。
そして明らかとなる闇の帝王ことヴォルデモート卿との因縁。
君はどこに組み分けされる！？ホグワーツ寮！
ハリーポッターと言えばこれ！そうホグワーツ魔法魔術学校の寮！
・騎士道精神を持ち勇敢だが規則破りがち グリフィンドール
・曲者揃いの各寮の中で唯一まとも？ ハッフルパフ
・知を追い求める者。無能はお断り レイブンクロー
・狡猾さと野心を秘める。闇の魔法使い多数輩出 スリザリン
↑こちらは当店自慢のハリーポッター四つの寮をモチーフにしたハンカチ！
ハンカチについているのが各寮のエンブレム。
左上がグリフィンドール、右上がハッフルパフ、左下がレイブンクロー、右下がスリザリンとなっています。
どの寮にも魅力があって自分がホグワーツに入学するならどこがいいか悩んじゃいますね。
組み分けは組み分け帽子というホグワーツ創立者である魔法使い四人の人格と頭脳が搭載された帽子が行いますが、ハリー曰く「組み分け帽子は自分の意志を尊重してくれる」とのこと。
つまり、「闇の魔法使いを輩出してるスリザリンなんて嫌だ！」と心の中で念じればその意志を汲み取りスリザリン以外の寮へ入れてくれるわけです。
個性豊か？いいや、クセの強い登場人物
そんな各寮には一体どんな人物たちが所属・所属していたのか？
順番に見ていきましょう。
グリフィンドール
ハリーポッター
主人公。
赤ちゃん時代に魔法界で闇の帝王と恐れられるヴォルデモート卿をワンパンしたというとんでもない実績を持つ。
少々キレやすかったり、使用すると即アズカバン（監獄）行き確定の許されざる呪文を平気でぶっ放すなど「コイツ本当に主人公なのか？」疑いたくなる人物。
でもこういうダークな一面のある人は好きです。個人的に。
ロン・ウィーズリー
ハリーの親友ポジ。
ハリーが最初に仲良くなった魔法使いの友達で数々苦楽を共にした正しく親友。
しかし、どんな時もハリーの味方かと思えば必ずしもそんなことは無く時に他の生徒と一緒に非難することも。
また、赤ちゃん時代にヴォルデモート卿をワンパンした実績から英雄ともてはやされるハリーに対しどこか嫉妬心を抱いている。
ハリーポッター屈指の名場面「ナメクジくらえ！！」でおなじみ。
ハーマイオニー・グレンジャー
ハリーの親友ポジ。
いつもハリー、ロンと行動を共にする人物で頭脳担当。
正直彼女の活躍がなければ完全に詰んでいたであろう状況は数知れず、物語りでハリーとロンを支えてきた秀才。
最初は超真面目で「規則を破るなんてありえない！」という典型的な委員長キャラだったが
息をするように規則を破るハリー、ロンと行動を共にするうち彼女も徐々に真面目キャラが抜けている。
こちらもハリーポッターの名場面「あなたのは”レビオサー“！」でおなじみ。
シリウス・ブラック
ホグワーツの卒業生。
ハリーの名づけ親で通称ハリー大好きおじさん。
無実の罪で12年もの間監獄アズカバンにブチ込まれる。
が、ハリーに会いたい執念もあってか見事脱獄に成功。
物語りではハリーに「一緒に暮らそう」と提案しておりハリーもそれを望んでいる様子が描かれている。
当時は私もダーズリーとかいうマグルでも指折りの最低な一家ではなくシリウスと暮らしてくれ！頼む！などと思っていました。
しかし…
ハッフルパフ
セドリック・ディゴリー
ハッフルパフを…いや、ホグワーツを代表するイケメン。
とにかく誠実でハリポタの登場人物のなかでも群を抜くマジでいいやつ。
ハリーが4年生時ロン含め校内の生徒がハリーを非難する中ひとりハリーの味方だったのも印象的。
そら人気でますわって感じの人物。
多分主人公よりも人気ある。
そんな生徒からも読者からも高い人気を得るセドリックだが…おっと誰か来たようだ！！
ニンファドーラ・トンクス
ホグワーツの卒業生。
不死鳥の騎士団と呼ばれるヴォルデモート陣営に対抗する組織の一員。
騎士団の一員なだけあって優秀な魔女であることは間違いないがドジ。
外見を自由に変えられる「七変化」という特異体質を持つ。
後にハリーの師匠ポジを確立したリーマス・ルーピンと結婚する。
レイブンクロー
ルーナ・ラブグッド
ホグワーツの不思議ちゃんで超絶かわいいレイブンクロー生。
おかしな言動が目立つもののレイブンクロー生らしく頭は切れるようで、物事の本質を見抜くような鋭い発言をする。
本人は全く気にしていないが学校でいじめを受けている。
私の中のハリポタ女性人気キャラでは圧倒的一番です。
ギルデロイ・ロックハート
ホグワーツの卒業生。
ハリーが2年生時自身が闇の魔法使いと戦った英雄とのことで「闇の魔術に対する防衛術」の教師に抜擢される。
が、その実態は「忘却術」で相手の記憶を消し去り、その人物の功績を自分のものとしているだけで英雄などではない。つまり詐欺師。
一番になりたい認められたいという己の欲を満たす為、その全てを「忘却術」の精度へ全振りした自己顕示欲の化け物。
イケメンで女性ファンが多い。
在学中はレイブンクロー生だったこともあり頭は良いようだ。
スリザリン
ドラコ・マルフォイ
キング・オブ・クソガキ。
ハリーポッターシーリーズにおいて最もネタにされてきたであろう人物。
何かあればここぞばかりにハリーを煽りまくり、何度返り討ちにあおうと煽るのをやめず、ハリーを貶めるためなら学校の勉強そっちのけで「汚いぞ！ポッター！」と書かれた自主製作バッジの作成に励んだりと、まさにクソガキ中のクソガキ。
また、とても憶病でしょっちゅビビり散らかしている。
私は最近このハリーのため自主製作バッジを作るというのが実は嫌がらせに見せかけた高度な推し活だったのではないかと思っています。
ヴォルデモート
ホグワーツの卒業生。
ハリーの宿敵。
在学中からスリザリン生らしくとてつもない野心を秘めており、後に魔法界で「闇の帝王」「例のあの人」などと呼ばれイキっていたがある日ポッター家を襲撃した際、まさかの赤ちゃんハリーにワンパンされるというマジで無かったことにしたい程の大恥をかかされる。
ちなみにこの時肉体を木端微塵に破壊されるが魂はこの世に残っていた為、ゴーストのよう存在となる。
このヴォルデモートという名前は本名ではない。彼の本当の名は…
はじめてのハリーポッター
ハリーポッターはマジで超オススメ。
でも今更ハリーポッターをいちからか…という気持ち、分からなくはないです。
しかし！もう本当にマジで超絶楽しいです！
ロンがナメクジ吐きまくる場面とか、異次元の強さを誇るチート校長おじいの戦闘とか！
映画だと視聴者の食欲が失せる程のナメクジゲロシーンと大迫力の戦闘が楽しめて良いですね！
今からでもいい、むしろ今だからいい！気になった方も懐かしいなと思った方もぜひ！
ヴィレヴァンにはハリポタグッズがたくさん！
ヴィレヴァンにはハリポタグッズがたくさん！
ぬいぐるみやら原作再現のお菓子までハリポタグッズに囲まれながら映画を楽しむのも良き！
特にバタービールのキャラメル食べながら映画とか最高ですね！
ちなみにこのバタービールのキャラメル、ジョッキがハリポタ使用になっていてマジでオススメ。
食べ終わった後もふつうに食器としても使えるしインテリアとしてもグッド！
それではまた！
ありがとうございました！
コメント
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