長崎の名物・牡蠣を召しませ!!!~地元民御用達、牡蠣小屋に行ってきたよ~

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ただ、好きすぎての紹介。

どうも、こんにちは。朝に誤嚥してから咳が止まりませんエペです。でも全然元気~!!!

さてさて、酒を愛し・酒に愛されている皆さん。(?)
酒のつまみと言えば何が一番お好きですか?
ホットスナックやら、乾物、甘いので是非!という方もいらっしゃるでしょう。
これはもう、好きずきだと思います。

ワタクシですか?ワタクシは専ら’’海鮮’’です。
海のエキスで酒を飲みたい!
日本酒をそのエキスで割りたい!!
この海鮮への熱い気持ちを分かってくれる方も少なくないでしょう。

そう。今回はそんな貴方にお勧めしたい。
日本のほぼほぼ最西端・長崎の名物’’牡蠣’’をご紹介します!!!

長崎の牡蠣といえば’’小長井(こながい)’’産。

長崎の冬と言えば、牡蠣。牡蠣と言えば、牡蠣小屋。

”牡蠣小屋”という名前に馴染みが無い方もいらっしゃると思いますので簡単に説明を。
大小は様々ですが【長屋に炭火焼セットが並べられている】というのがスタンダードでしょう。
最近だと浜焼き系を楽しめる居酒屋さんもよく見ますが、それよりもカジュアル。かなり気軽に海鮮焼きを楽しめます。

さて、地域によって牡蠣が名物だという所は多々あるようですが、長崎では’’小長井(こながい)’’産が有名です。

そこでは多良岳からの山の恵みと、有明海の海の恵みにより、身が大きくて旨味成分の多い牡蠣が取れるのだそう。
一つ一つの牡蠣にかける時間も手間もとてもかかっており、滅菌処理もバッチリ。
自然の旨味が詰まった安心安全の牡蠣。それが小長井産の牡蠣の特徴です。

これはもう、行くしかないっしょ!!!と、今年も行ってまいりました。(毎年行ってる)

いざ、かき小屋へ!

場所は市内から車で二時間程。
フルーツの形のバス停が見えてきました。

メロンちゃん、キャワイイねぇ!

この周辺が、小長井と呼ばれる地域です。
海沿いに車を走らせ、何やら看板が見えてきました。

大変です。”かき小屋”の文字に、胸の高鳴りを抑えられません。
程なくして到着した、お店の名前は’’シーサイドマリン’’さん。

到着して人数を伝えると、まず席番号を伝えられ その後食べたい海鮮を隣の売店で購入するシステムです。
売店には生け簀があり、そこにはいろんな海鮮がズラッと並んでいるではありませんか!最高かァ!?
ヒオウギ貝、サザエ、ハマグリ。勿論、皆様お待ちかね、牡蠣も山盛りあります!!!!!!

料金は1席500円(窯代+炭代)。一人+100円で、なんと持ち込みも可。(ただし、牡蠣類・海鮮類は厳禁)
牡蠣を食べるにあたって必要なナイフ、箸、皿、酢醤油などは全て揃っています。

お店の方に記事を書かせて下さいと交渉した所、快諾して頂き色々とお話も聞かせて頂きました。有難う御座います!!!
なんでも「県内産と小長井産で、味が全く違う」との事。
そんな訳で今回は県内産と小長井産、折角なので食べ比べをしてみました。この世の贅沢の全部。

いや、デカいな???
県内産も牡蠣の中では結構大きい方だとは思いますが、その、小長井産。マジでデカい。
殻の時点で笑うくらい大きくて、もうニッコニコ。

炭火のパチパチという音を聴きながら、牡蠣を網に並べていきます。
わくわくして待っていると、程なくして殻が開きました。殻が開いてから三十秒。エキスをこぼさない様に、そっと皿に運びます。
ナイフで貝柱も外し、準備万端。ではでは、実食!!!

いや、もう、美味しい。この為に此処に来た。
海のミネラルを感じる、まろやかだけどしっかりした塩味と、牡蠣の旨味が口の中にじゅわ~~~!
口に残る牡蠣を嚥下する前に、ワンカップを開けます。
この牡蠣を酒で流し込む感じ、最高of最高。たまらん。

ではでは、今回の大目玉・小長井産の牡蠣。
行ってみましょう!!!

いや、デカいな?????
確かに殻から大きかったけれど、こんなに詰まってる事ある???
そして、凄く太い!!!本当にパンパン。今まで何度も食べてきた牡蠣ですが、このサイズは初めて。。あんまり太すぎて一回、殻閉じた。
味は、と言うと。

美味すぎる。 
何だこれは!??!?本当に牡蠣?????
うわ~~~。こんなに牡蠣に対しての印象が変わると思わなかった~~~。もう他の牡蠣食べられない~~~。

先程の県内産も勿論美味しかったのですが、濃厚さが段違いです。えぐみも全く無い、と言っても過言ではありません。
美味しいものを食べた時に”甘い”という表現をする事もあると思いますが、まさにそれ。
めちゃくちゃに甘い!!!鋭い味が全く無い!!!
塩味は程よく残りつつも、牡蠣のクリーミーさが前面に出ており、口の中が旨味でいっぱい。サイズも大きいので物理的にもいっぱい。
普段牡蠣には酢醤油をかけてキュッと食べるのですが、小長井産の牡蠣は牡蠣自体がびっくりするくらい美味しいので何もつけずに食べたいと思ってしまいました。

あまりにも視覚的なインパクトが強いので少々ドキドキしていましたが、何てことありません。余裕で期待値超え。
焼き牡蠣なのに、生牡蠣を食べているような滑らかさ・濃厚さで本当に驚きました。
小長井産の牡蠣って、すごい。

しっかりおかわりもし、この日も大満足。
ハンドルキーパーに運転を任せ、のんびり帰宅しました。

是非、食べて欲しい!小長井産の牡蠣!!!

完全に牡蠣PR記事になりましたが、いかがでしたか?
牡蠣が美味しいのは冬~初春。特にシーズン終わりに向かう今の時期が一番身が大きく、濃厚さに拍車がかかっていました。次に食べれるのは来年かしら。。。

お世話になった牡蠣小屋は長崎・小長井にある、シーサイドマリンさん。
改めまして、記事掲載許可、お話など本当に有難うございました。
またお邪魔いたします!!!!!

それでは、ここまで読んで頂きありがとうございます。
皆様も是非、長崎・小長井へ足を運んでみてください☆

小長井 シーサイドマリン

引用元 : Google マップ https://goo.gl/maps/GsGT6G8JPHns5qdt7
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この記事を書いた人

酒と煙草と飯を作るのが大好き。
健康麻雀を日課にしています。

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