熱い音楽を届けるSTUDIO CADILLACって?
新潟生まれ、Queens,NY育ち。
日本語と英語を織り交ぜたバリエーション豊富且つ独自のスタイルで
国内を代表するラッパーの一人、KOJOE。
彼が自ら機材から車選びまでこだわり、
77年式キャデラックの中にレコーディングスタジオを作り
全国旅をしながら各地のARTISTと楽曲を制作していく
ドキュメンタリー番組”STUDIO CADILLAC”
今回の記事はそんなSTUDIO CADILLACのオススメEpisodeを3選。
Episode4_ft.MONJU(Mr.PUG, 仙人掌, ISSUGI )
Episode4では、東京を中心に活動するISSUGI、仙人掌、Mr.PUGの3MCsから成るMONJUを迎えて。
彼らは言わずもがな、多くのHIPHOPヘッズを唸らせてきた生きるclassicクルーであり、KOJOEの盟友でもある。
このメンツの楽曲制作をこんな形で見れるとは!
そして、何よりロケーションが抜群。淡々とレコーディングが進む中で
彼らがいかにclassicで居続けられるのか、何かわかる気がした。
そして完成されたのはモチロン、classicだ。
Episode5_ft.Tha Jointz
Episode6では、大阪を中心に活躍するヒップホップ集団、Tha Jointzを。
このEpisodeでは、まずラップ以外の部分で(笑)
冒頭から始まるTha Jointzならではって感じの寸劇に注目を(笑)
この抜いてるカンジの雰囲気から想像できないタフさとドープ。
大所帯ならではの作りこみと、
キャデラックの中にも外にも詰め詰めで”Waddup!”と声を合わせ収録しているのは
何よりこの企画でしかあり得ないシーンだろう。最高だ。
Episode9_ft.Campanella, Contakeit
Episode9では、名古屋を拠点とするCampanella、Contakeitを。
ビート選びの大切さや、完成に導かれるまでの新鮮な即興性
3人で作り上げられていくプロセスに注目。
Campanellaは愛知東海を代表するラッパーであり、まさにオリジナル。
そして、Contakeitの地に足つけたスタンスからこの先に目掛けた偽りないラップ。
それがKOJOEのメロディに掛け合わされる。
東海ミュージックの輪郭を残したまま”STUDIO CADILLAC”に投影されていく作品。最高だ。
コメント
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