【実践】外国籍推しの私は【KER】で英語を習得できるのか?【番外編】

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Hi!ウエダです!!
推し(国内プロバスケ選手)が外国籍選手の為、Kevin’s English Roomで英語力を上げたい大の大人です。
第1⃣弾■外国籍推しの私は【KER】で英語を習得できるのか?
第2⃣弾■外国籍推しの私は【KER】で英語を習得できるのか?

経過を見れるので上記2点を見てない方は是非先に見てください上記を!


先日、秋田ノーザンハピネッツのアウェイの試合に行った友人から聞いた話。
ケガで試合には出られないが帯同(同行)はしていた外国籍選手。

ベンチの近くの客席と選手のベンチが
ほぼ隣同士みたいな距離になってしまうシーンがあったそうで

『多分、
「狭くなってごめんね」
的な事を言ってくれたと思うけどよく分からない、けどめちゃ好きになった…』





ほらー!!!
こういうことがあるんだよ!
バスケ見に行ってると!!!




と、まぁアイドリングトークはこの辺にしておいて

第3弾となる今回は番外編。今回はちょっと…大変なことになっちゃいまして…
約2か月ほど経過した耳慣らしですが、早々に最大の成果発揮の時が来ました…


今回はバスケの話がメインですが、是非見守っていただけると幸いです!

目次

凄い機会が来た

今シーズンは秋田と青森の二刀流欲張りなのでどちらにも行っている。

ここでいう[秋田]とは以下の事です↓
秋田ノーザンハピネッツにまつわる過去記事まとめ
(すまんな、解ってる前提で進めて)


なんてったって秋田は2期目のシーズンシート(年パス的な事ね)だから。うふふ。

という事で、それはそれは想像通り、半端なく忙しい。

青森に行くには
大体土曜が18時から、日曜が14時から始まるの試合なので確実に2連休しないといけない。
10月の開幕から何もない普通の休みが1日もないのだ。
最高に幸せなシーズンを謳歌していると言っても過言ではないだろう。
見る方もやる方も体力勝負なのだ。

なので今シーズンの秋田ホームは朝から出勤して昼から試合に行くという
本当に見る方も健康第一!な経験をしているのです




開幕して数か月が経ち、「こんなほぼ毎回青森のホーム戦来てるなら、私に何か出来ることはないのだろうか?」と行く度に思っていた。そもそも月に1回位のはずだったのだが?Why?という気持ちである。


先程から『青森』と称しているのは『青森ワッツ』というB2カテゴリーに所属するプロバスケットボールクラブである。
先の2シーズン、地区最下位に沈み、入場者数もかなり苦戦しているのは会場に行けばわかる。
でも今シーズンは今までの青森ワッツの姿はない。それも会場に来たらわかる。
「1人でも多くの人に知ってもらいたい・見てほしいの精神」がここ青森でも発動し、考えに考え抜いた末



チームのお話を聞く機会を戴けた。




私が話を聞きに行くという事は、
いわゆるそういう事である。
外国籍選手へのインタビュー。

だって今シーズン本当に大活躍なんだもん。聞くでしょ。アレックス・デイビス選手に。
激烈大人気なんだもん。聞くでしょ。マックス・ヒサタケ選手に。

などと息巻いていたのだが冷静考えると

まだ日常で外国人と接触すらしていないのにもうこんな機会が出来てしまった。
はやい、やるとなったら早い。
「スピード感命」で生き急ぐ人生スタンスである。




え、いける?!?!??!?!?!

取材の話

いや、いけるわけがない。笑
いくらチームの通訳さんが付いてくださるとは言え
いつでもいてくれるわけじゃないだろうよ…イキナリなんか言われてもどうもできんぞ…

英語力はまだダム決壊待ち状態の赤ちゃんなまま…なのだがその日はやって来てしまった。

当日行ってみて、お話聞けそうな方にご協力いただこうという感じだったのだが(それもそれで凄い)
高原ヘッドコーチ(監督的なことです)とチームキャプテンの下山大地選手と過去記事に幾度となく出てくる俺の推し、ゲームキャプテンであるアレックス・デイビス選手(以下AD)と新たな推しマックス・ヒサタケ選手(以下Max)のお話を聞けることになった。これはえらいこっちゃの極みである。頑張りまくらねばならない。現場は雪積もりまくりの激寒だったが内心は滝汗である。

この時の模様はコチラ

ヘッドコーチのインタビューも是非みてほしい。こっちは文章!
【取材】青森ワッツ・高原 純平HC



秋田でのメディア対応と言えばラジオ・TV局に行って選手たちと落ち合い、割とフリーでしゃべるという
あんまりバスケの話をしない感じなのだが
インタビューを取りに行く「取材」という経験は今回が初めて。
私はバスケの事は全く詳しくないが、見ている中で「1人の人間として」思うことはたくさんある。なので主に気持ちの面を聞いてきた。気持ちって、大事やん。

そして現場には私一人で行ったので、撮影もインタビューも機材も自前。千手観音状態である。
いよいよチームウエダを発足させないといけないかもしれない。
今回試合の日にも入らせていただき、会見にも出させていただいた。
これ着る日が来るなんて思いもしなかった。

撮ってくれる人いないから自撮りするしかない



本当にこの度は素人のご提案を快くお受けいただいた上、多岐にわたる貴重な経験をさせていただいた青森ワッツ様、この場を借りて深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

そして私が外国籍を推すあまり、チームの通訳兼練習生のクリスさん(とても若い・先日選手登録されました!)に沢山お世話になりました。今回クリスさんが居てくれなかったら全く成り立たなかったので大感謝ですありがとうございました。



…ここまで書きながら客観的に
私は一体何者なのだろうかと思っていますが(きっと選手は今も思っていると思う)
ただただ応援しているチームを全世界に知ってもらいたい!と強く思っているだけの存在です。
見てもらう可能性を一つでも増やしたいマン、ウエダです。

ほんで英語どうだったのか

これが本当に凄いことに

ちょっと何言ってるか分かった。

マジでウソみたいな話なんですが、雰囲気は汲み取れた気がする。(あくまで気がする)
あと、1㎜くらいは意思疎通出来たような雰囲気があった。(それはもはやないのでは)


途中クリスさんが近くにいないけど話しかけてくれた場面があり、わかりやすく困って半笑いになって絶望したけど
英語が話せるホール百音アレックス選手が助けてくださったりして回避できた。大感謝。私は一言もまだ発せない。

彼が#39 ホール百音アレックス選手(通称モネ)です

ちなみにホール百音アレックス選手は「スラムダンク奨学生」で
1/24発売の下記ツイートの書籍にインタビューが掲載されているので是非見てほしい。
数いるBリーガーの中で各々選手のバックグラウンドを知れる機会はそう多くない。
スラムダンクの井上先生のプロジェクトで高校卒業後に海外に挑戦できるチャンス!なこちらの制度、本当に素晴らしい。
私は届いた時ちょっと読んだけど朝から泣いた。





話を戻すが、
今回の取材は何日かに分けて撮ったり聞いたりさせて戴いたので
クリスさん不在も込みで何度か英語に相対する事があったのですが
私が「太陽たち」と称するADとMaxの明るさと気遣いが沢山垣間見えて救われた。

特にMaxは、第1弾で書いたような『ファンサ激アツ系』なので
ファンとコミュニケーションを取ろうと、わかりやすい英語と自身が知ってる日本語をうまい事使って話している姿をよく目にするのだけれど(間違って覚えてる事もあって全く伝わらず困惑の時間が流れたりするがそれもまた良し)
ファンを愛することによって自身も愛され、それが頑張る活力に返ってくる事を彼は知っている。まだ大卒からのデビュー2年目の若者とは思えないプロ意識の高さである。推せる。

取材以来、見つけたら声を掛けてくれるようになったのだが英語を話せる人がいない場面ばかりで
マジで何ゆーてるかわからんくてヘラヘラゴニョゴニョしてたら日本語で「なに??」って詰めてくるから逃れられない。単語だけでも発しなければ…
日本語を勉強している感じのMaxと英語赤ちゃんの私、通じたら奇跡なところあるな。
また機会があればもう1人の外国籍(3名在籍している)E.J.モンゴメリー選手にも是非お話を聞いてみたいが、彼はとてもシャイだからお互い照れて終わるかもしれない。笑


今シーズンの青森ワッツは本当に「強いチーム」で毎試合本当にワクワクさせられっぱなし。
その辺をまとめたのでこちらも併せて見てほしい。そして是非会場へ足を運んで戴きたいです!!!
私、青森ワッツに魅了されております

「週末の英会話」まとめ

と言うわけで、いきなり最上級にハードな実践が来たお話でした。


以降もサイン会とかそういうのがあって外国籍選手との一瞬の交流は続くのですが
私はそれを「週末の英会話」と呼んでいます。その一部をご覧ください。


・ How are you! good? →Yes!って元気に言うだけ
changed your hair color!What is pink in Japanese? →ピンクは日本語もピンクだよ!(日本語)
How did you get here?(関東アウェイにて)  
→待って、全然何ゆーてるかわからん。(ここで先程の「なに?」発動)
近くにいた人が「何できたの?」ってゆーてる!と教えてくれた(ありがたき!)バス!(彼らもバス移動)
Oh! it’s the same, isn’t it? very long!→はははーマジベリーロング!いっしょいっしょー!(日本語)

…みたいな感じ、気遣い満々である。優しいぜ。笑

試合会場に居て、こちらのシリーズを見てくださっている方も少なからずいるため
遠巻きだと「店長めっちゃ喋ってる!やるやーん!」と思っているかもしれないが残念、返答は全部日本語である。




そもそも、バスケの話をするわけでもないKERを聞き続ける事で英語力UPとLINKするのか?という所はありましたが
すごいです着実に波は溜まっています!!!本当にありがとう!とめちゃくちゃ思いました!!!!!

まぁ聞けたところで返す返事は赤ちゃんですが…
「Yes!」か「thank you!」大体この二択ですが…(でもまぁこれで結構いける感じあると思ってる)

これからも続けていこうと思った出来事でした。
それではまた進捗あったら記事あげます~サンキューKER!

書籍取り扱い中です!すぐ使えるリアル英語だから最高に良い!


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この記事を書いた人

店舗店長の顔も持ちながら、
商品プロデュースやコラボ商品制作からイベント開催など
今までにないものを作り出す0→1バイヤー。
全国転勤族だったけど秋田好きすぎて地域社員に。
現在は秋田OPA店@vv_akitaopaに所属しております。

秋田ノーザンハピネッツというプロバスケチームが好きすぎて世界中のみんなに見てもらいたい。よろしくお願いいたします!

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