今回は私の推しでもデカすぎる推し、宇宙に関連する記事を書きます。
宇宙最高!((^_^)/~
引用元:Hubble Sees Possible Runaway Black Hole Creating a Trail of Stars-https://hubblesite.org/contents/news-releases/2023/news-2023-010
ブラックホールの存在を予言した物理学者
人類は大昔から現在に至るまで星に興味津々で、数えきれない程たくさんの大天才科学者たちが
天文学などの宇宙に関するあらゆる学問を発展させてきました。
その中でも特に有名な“アルバート・アインシュタイン“は
時間と空間の概念をぶち壊し、相対性理論を発見した大天才物理学者です。
相対性理論とは、一般相対性理論と特殊相対性理論の総称で、「時間や空間は相対的に変化する」
「重力は時空の歪みに起因する」という内容です。※このくらいアバウトな記事です
時空の歪みとか、話が壮大過ぎて頭が追い付かない、、、
そんな頭が良すぎるアインシュタイン
“ 相対性理論が正しければ、
ブラックホールというのが存在するはず ”
と、ブラックホールの存在を予言していました。こわすぎます。
後に観測技術が向上し、ブラックホールは実際に観測されることになります。激ヤバ(^^)/
天文学辞典より
ブラックホールってなに
「ブラックホール」は名前のせいで「なんでも吸い込む宇宙の穴」だと誤解されることが多いですが
実際は黒い部分がブラックホールという天体の本体部分です。
重力が強すぎるせいで光速すらブラックホールの脱出速度に及ばないためにまっくろけの穴のように見えます。
※まわりのふわふわは降着円盤、ブラックホールの重力にもてあそばれ、粉々のちりじりになったやつら。永遠に彷徨う
ブラックホールは巨大な恒星が寿命を迎えて超新星爆発を起こした後に残る“燃えカス”です。
※恒星とは「自ら光を発する、エネルギーと重力がすごいガス天体の総称」
地球から一番近い恒星は太陽ですが、太陽はブラックホールになりません。
ブラックホールになるには〝質量が太陽の30倍以上必要“です。
https://images.app.goo.gl/zxQAHNu276JnHu438 おもしろい宇宙の科学 より
太陽は太陽系の全体質量の99.8%を占めるとんでもないデカさ。その30倍、、、
スケールが宇宙過ぎます。値がデカすぎるだけでわくわくします。
空間が歪むほどの重力場
ブラックホールはめちゃくちゃ密度がデカいです。
“もし地球をブラックホールにするなら、
地球を角砂糖一粒のサイズに圧縮しなければならない” ほど。
そんなブラックホールの重力は空間を歪めます(重力レンズ効果)。
ブラックホールの持つ降着円盤(土星の環っかのようなも)が、その重力レンズ効果で
見えないはずの裏側の後着円盤まで同時に一方向から観測できると言われています。
ブラックホールは通常の物理法則が通用しない“特異点”で、面白いパラドックスが存在します。
気になった方は調べてみてください。ex.) ブラックホール情報パラドックス
まとめ
宇宙に推し変しよう!!!!
ソーシャルゲームの推しは、サービスが終了したら会えませんよね。
よって、ヲタクはサ終や解散に怯えながら生きていかなければいけません。
しかし宇宙にはサ終がありません。人類が先にサ終するからです。
事実上、永遠に探究できる究極の推し。
宇宙に推し変すれば、月の満ち欠けや太陽の動き、そんな些細な日常の現象がログインボーナスに変わります。
最高やな
https://www.nasa.gov/mission_pages/chandra/news/black-hole-image-makes-history
NASA より 超大質量ブラックホール M87
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