うだうだ最終章
みなさん、お久しぶりでさあーね。
seyakateです。
相変わらずダウナーな野郎です。
最近はスタッフの影響でレッドツェッペリンとかディープパープルとか
オールドロックを聴いています。
音楽って日々勉強すね、、、
聴けば聴くほどに違って聴こえるし、曲の意味合いが何通りも増える気がしてます。
そして、
気づけば第3弾まで来ました。
今まで不細工な文章力で好き曲3選をやってきましたが、今回はちょっと形を変えます。
最後ですし、もう少しお付き合いくださーい。
今回は最終章、3枚目のアルバム「Jealousy」について語っていくぅ。
3rdアルバム『Jealousy』に辿りつくまで。
ほんとの出会いは、ただのBGMから始まる
このアルバムと出会ったのは、忘れもしない…。
小学5年生の時だったと思う。
ある日、古いカセットテープが物置から出てきました。
カセットを見つけたその日から、狂ったように母がそのカセットを懐かしむように部屋で流す。
無限ルーティーンの幕開けでした。
私もなんとなしにそのカセットの音楽を聴いていました。
(それはXの「Jealrousy」だったと後に解ります)
親が聴いてたら影響受けるってよく言うけど
ただのBGMとして聴いてたあの頃ーーーーー
正直、なんの良さもわかりませんでした。
あんとき自分の意志で聴いてたのなんて、
NANAの実写映画に出てくるトラップネスト(通称トラネス)ってバンドがあるんすけど、
そのボーカルREIRA(伊藤由奈)の「ENDRESS STORY」でしたからね。
全然系統違うじゃねーかよってね。
自分でも笑っちゃいますが、J-POPの女性ボーカルが好きなふっつーの小学生でしたから。
Xに関しては
TOSHIとYOSHIKIがツインボーカルやってると思ってたぐらいに
なんにも知りませんでした。
ま、ですがそんな私も、自ら行動を起こすわけです。←成長ポイント
「父ちゃん、TSUTAYAに行きたい」
カセットテープのバンドがなんなのか知りたくて
父ちゃんにTSUTAYAに行こうと誘ったわけです。
果たして謎のバンドのCDは見つかるのか?
当時住んでいた家は徒歩1分で着くTSUTAYAがありました。
※すげー田舎だったんで私はTSUTAYAが大好きでした。
父にカセットテープのバンドの事を聞くと、
まぁ売場はあったんですが…
父「今更Xなんて聴いてどうすんの」←当時はまだ解散してた
seyakate「(心中:バンド名Xって言うんだ、へぇ…。XJAPANって呼称されるのはなんでやろ?頭ぐるぐる)
おかあちゃんが借りてきてって言ってたから、借りたい」←母親の名を出してなんとか借りさせる自分
父「えー、きかねぇべー…いらねぇよ」
seyakate「(心中:なんでそんなに突っかかるんだ?)でも、自分も聴いてみたいし。勉強になるからぁん、、、、」
と、こんなやりとりを経て
謎に渋りながらも、借りてくれました。
なんでこんなに渋ってたのかというと、金に困った親父が母のCD(前回の記事に出てきたBLUE BLOOD)を勝手に売ったからなんですねw
多分思い出されそうで嫌だったんでしょう。アホやな。
石仮面の表面みたいなCD
無事に例のバンドのCDを見つけるんですが、
なぜか借りたのはまったく違うタイトル
「BEST OF X」2CDのアルバムでした。
今でもはっきりと覚えていますが、
ジョジョ第2部に出てくる石仮面みたいなジャケなんですね。
なんでこれを選んだんや…
多分2枚組に魅かれたんでしょうね、
Xを知るにはお得だよね、みたいな。
現在このCDは廃盤でヤフオクとかメルカリぐらいにしかありませんでした。
今の時代はネットオークションがあるから、
年代物でも見つかるんが凄いですよね。
2枚目の裏面に
~腹から声出せ~って書いてて(要はカラオケCDだったんすね)
この「~」ってマーク、小学校の全校スローガンによく使われてたマークだったから
これスローガンのやつやんwwwて一人ツッコミした記憶があります。
結局フィーリング(気づいたら好きになってた)
ほんと失礼なんですけど、
こんだけ記事書いといて全然好きなジャンルじゃなかったんですよ。
※ちなXはメタルです。速いからスピードメタルだか、スラッシュメタルに該当するそう。
けど、Xのおかげで邦楽以外のロックに興味が持てたし
「メタル」とはなんぞや?
「ジャパメタ」ってなんぞや?※ジャパニーズメタル、和製メタルの意
と知的好奇心ってやつを持てたんですよ。
これは紛れもない事実。
Xを聴く機会があったから
日本のメタルバンドの重鎮LOUDNESSや
ハードロックガールズバンドのSHOW-YAも好きになったし
悪魔の果実でミサをやる聖飢魔Ⅱも好きになったし、
アイオワ発の猟奇的フルマスクニューメタルバンド、SlipKnotのmaggots(knotファンの呼称:ウジ)になれたし
メタル名盤に載ってた新世代メタルコアバンド、Bullet for My Valentineを知り
カラオケで「scream aim fire」をでたらめにシャウトする人間になれたり。
そもそもの音楽の本質を知ろうと思えたんすよね。
※上記のバンド公式サイト等はこちら↓
http://www.loudnessjp.com/
https://show-ya.jp/
https://www.seikima-ii.com/
https://slipknot1.com/theendsofar/https://youtu.be/gqI-6xag8Mg
https://youtu.be/gqI-6xag8Mg
Jealousyといえば、この曲。
Jealousy収録曲
1.Es Durのピアノ線 YOSHIKIのピアノはいつだって泣いている。
2.Silent Jealousy 1曲めからのアップが最高。疾走感あふれる曲。1曲目と2曲目はセットで聴いたほうが美しい。
3.Miscast hideちゃん作曲。ソロ名義のhide with Spread Beaverでもやってます。
4.Desperate Angel 今は亡きベーシスト、TAIJI作曲。アメリカンロック節全開です。
5.White Wind From Mr.Martin~Pata`sNap~ 下手ギター、職人石塚先生ことPATA作曲。次曲のインスト的な楽曲。
6.Voiceless Screaming ギターも最高峰、TAIJI作曲。この曲は弾けないとhideちゃんに言わしめたw前曲と繋げてきいてほしい
7.Stad Me In The Back 静かな曲がつづいてからの、ある意味Xらしい曲。和訳:後ろからぶっ刺してくれ
8.Love Replica hideちゃん作曲。不思議の国に迷い込んだような曲。ドンチャッチャ×2
9.Joker またまたhideちゃん。BLUE BLOOD収録『CELEBRATION』の姉妹曲。hideちゃん節炸裂。
10.Say Anything 嘘か誠か、TAIJIに向けて作詞した曲だとか。最後を飾るにふさわしい曲。
昔ばなしが長引いてしまったので、
そろそろ、私の大好きな曲を紹介いたします。
いっぱいある中から紹介させてください。
勿論、全部好きなんですが!
名曲中の名曲。
Jealousy2曲目に収録されている
その名も
『Silent Jealousy』
Youtubeで数多のギタリスト、アマからプロまでが
コピーしまくってる名曲です。
激しさに秘めた流れる水のようなギターソロとオーケストラが最高にメロディアスです。
私はこのギターソロが大好きで、そこばっかり弾いてます。
そして、いつも同じところでミスをします。
ですが、指が弾きたいと叫んでいる。
気持ちいいんですね。
このフレーズ考えたの天才すぎる。
サムネのベーシストTAIJIに惚れ惚れ。
事故で指が短くなってるのにそれをもろともしないプレイ。
化け物です。(誉め言葉ですよ????)
くそ雑魚ド素人はだぁっとれぃって感じでしょうが、
私も弾いてみたんだぞーーー。
はい、下手くそプレイ重々承知でございます。
音くっそ悪いので、今度こそ万全の状態で撮りたい。。。。
……愛だけは伝わったかな?
ここまで読んでくれてありがとうございます…
拙い文章でここまで付き合っていただき、どうもすみません。
精進します。
私を音楽の深淵まで引きずり込んでくれたX様に
これからも感謝しながら生きていこうと思います。
ーーーーー生ける伝説XJAPANーーーーー
それでは、また会いましょう。We Are X!!!!!
コメント
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